覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

HAPPY HALLOWEEN!

2018年10月31日 11時15分57秒 | Weblog

 ハロウィーン当日である。連動調べ上げ。進んだ。

 3重賞の週末で、今年はJBCを日曜京都で準メイン、メイン、最終で開催すると云うイベントが組まれ、多彩ではあるが、メンバーを見渡しても、中央ファンには馴染みの薄い地方馬も多く、一堂に会する華やかなパーティの様な開催だが当然、中央場所と異なるメンバー台頭はあるだろう。無論、ハロウィーン・パーティと心得るべきで、先週も申し上げ済みだが、顕著なテーマがある折、競馬を休むのは愚か者なのだ。


 で、JRAの3重賞。第56回 アルゼンチン共和国杯 だが、 

   過去19年で18回 の連動

   過去18年で17回 の連動  

   15年連続 の連動

   過去16年で15回 の連動   2レース

   過去15年で14回 の連動   2レース  


 主要なレースは以上。この15年連続の連動レースは、ある重賞だが、この第1回から第15回まで、例外なく、継続中である。意外なレースだが。

 次に 第54回 京王杯2歳ステークス 


   過去17年で16回 過去21年で19回 の連動   

   過去17年で16回 の連動  他2つ 

   過去15年で14回 の連動  2レース

  
 過去14年で13回の連動まで含めると、かなり見つかる。今回、登録9頭の絞られたメンバーで、無論、注目は 1番人気 と目される ファンタジスト 武豊 わたくしが前走、第38回 小倉2歳ステークス の折、第38回 皐月賞 を勝利した ファンタスト 柴田政人 との酷似から読み切り、この3番人気を本命視、相手 13番人気 アズマヘリテージ も対抗及び相手3頭の中、2番手に取り上げ 馬連 29650円 馬単 40230円 で随喜の涙を流してもらったレースの主役。

 今年『優駿』年間キャラクターを務め、区切りの4000勝の栄光をものにした豊だが、キタサンブラック時代が去り、GⅠでも2着が1回。秋のGⅠでは3連続3着に持って来た流石の豊だが、最大の焦点は、1年の何処で鮮やかな場面が用意されるか。祝福の舞台はズバリ! 朝日杯フューチュリティステークス をこの馬で、JRA平地GⅠ全制覇の偉業達成の可能性では無かろうか。大成功のロードカナロア産駒。世界的スプリンターの評価を受けたが、自在性は3冠牝馬 アーモンドアイ が証明した、とも評される種牡馬であり、さてここはすんなりかどうか。

 もう1つの土曜重賞。ファンタジーステークスにファンタジー馬が人気で登場すると云う 第23回 ファンタジーステークス 相当探したが、濃い連動が乏しい歴史浅いレースだが

   過去18年で17回 13年連続 の連動  

   過去16年で15回 の連動

   13年連続 の連動

   12年連続 の連動

 以上の内、3レースが 〇枠指示 となっている。

 整頓の上、恒例だと本日水曜予定だったが、とりまとめの為、明日 木曜 週中情報 として御送付申し上げる。

 本当のことを申し上げてしまうが、先週、天皇賞・秋 当日。ローカル新潟に登場のゲストから

     雛形あきこ    1978年 1月27日 生まれ

 わたくしは、この人物の分析で、今年の誕生日に開催があり、そこがポイントだと申し上げ、格好だと申し上げたのが、京都の次のメイン。天皇賞に相応しい、ロイヤル馬 勝利のレースだった。

    2018年 1月27日 京都11R 北山ステークス 

    1着 8枠10番 ロイヤルパンプ        川田将雅   友道康夫
    2着 8枠 9番 ジュンスパーヒカル       岩田康誠   友道康夫
         (10頭) 

 先週該当11月号『優駿』158ページ。ここに掲載された 神戸新聞杯 ワグネリアン エタリオウ の友道厩舎ワンツーの写真は、間接的に併せ技で、このレースに辿り着かせたかったのである。

 勝利は 9番 サングレーザー と見ていたわたくしは無論、このレースを見据え 9番 サングレーザー 10番 キセキ の馬券 枠連 6-7 も買うべきことは申し上げていたが、抜かっていたのは、このレースの3着を記載、御紹介申し上げなかったことだ。

    3着 4枠 4番 ザイディックメア        和田竜二   村山明 

 実に、先週の秋の天皇賞は  4番 → 9番 → 10番 で入り、このゲスト・雛形あきこ誕生日当日の京都メイン ロイヤルのレース こそは 10番 → 9番 → 4番 を示した。

 上位ゼッケン3頭を示していたことになる。これを入れ替えただけ。このように、サインレースで上位3頭を告げる。この仕掛、言葉を換えれば向こう(=JRA演出側)のファンサービスをよく噛み締め、味わって頂きたい。次の勝利の糧となるべく、読み切れなかったレースを活用しないと無意味。その都度だけ、適当に馬券参加している方々は、要するに馬券的その日暮らしであり、常勝とは無縁なのだ。

 無論、申し上げ済み。3枠4番 エンペラー馬 を当日ただ1頭だけ用意し、皆様方にも申し上げたが、かつて キタサンブラック 勝利の春の盾で、相手人気薄 カレンブラックヒル をわたくしは本命扱いで申し上げ、圧勝している。その時も、1頭だけ エンペラー馬 が同じ枠に配置されていた。今回は 4番 優勝 だったが、3枠を疑い、これも買ってくれるファンを期待しているのが向こうの本音であり、だからこそ別角度からの分析、見極めも要する。材料は多角的であり、またそうあるべきなのだ。

 安田さんの伸び放題の頭を見据え、10番 モズアスコット と云う安田記念馬を見届けた時、凱旋門賞 今年の馬番 10番19番 = 11頭立て換算 10番8番 に思い当たるかどうか。わたくしはまんまも十分と見て、低配当だが、しかと頂戴した。安心して見ていられる馬券でもあった。

 
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 ハロウィーンに出掛けられる方々、ケルトのお盆なのであり、節度を持って、大人のハロウィーンを満喫しましょう!


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