覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

シーズンなぞり、反復

2019年12月30日 07時42分48秒 | Weblog

 一昨日だったか、今年秋のGⅠ = ダービー起点のレース順逆の反復 のお話。この秩序だと、朝日杯とフェブラリーは同じ 枠連 3-4 有馬と宝塚が同じ リスグラシュー 最後のホープフルは安田記念と同じ 2番5番 だと云うことだった。

 シーズンを終え、次のこともお話しして置く。

   今年GⅠ  =  去年 2018年GⅠ マイルCS基点レース 

 これもまた読み取れた事実だった。間もなく一昨年になるが、去年 アーモンドアイ JCでの驚嘆のシーズンを思い起こされたい。基本的にはデータ確認して頂くべき。

 秋のマイルCS、去年は ステルヴィオ ゾロ目 1-1 今年も タワーオブロンドン ゾロ目 4-4 これはスタート。

 次に 去年 ジャパンC = 今年 秋華賞 共に 8番 の2着が キセキ カレンブーケドール 

 続く 去年 チャンピオンズC = 今年 菊花賞 共に 7枠 2着 ウェスタールンド と サトノルークス

 去年 阪神JF = 今年 天皇賞・秋 ダノンファンタジー 優勝に対し、ダノンプレミアム 2着で、共に 5枠9番 2着

 去年 朝日杯FS = 今年 エリザベス女王杯 共に 1枠と6番 で決まっている。

 去年 有馬記念 = 今年 マイルCS 同じ勝負服が同じジョッキーで先頭ゴールしたのが ブラストワンピース インディチャンプ だったのである。だからこの 福永 → 池添謙一 乗り替わりVは、仕方無しでは無く予定の行動だった。

 どういう一連のシステムでも必ず例外を差し挟み、幻惑させるのが向こうの手だが、次が1つレースを飛び越え、去年 秋華賞 = 今年 ジャパンC となって継続したのである。これは共に 6枠11番 の発射、去年 アーモンドアイ 3冠達成位置が今年のチャンピオンズC 6枠11番 ゴールドドリーム で2着。騎手も同じことは「皆まで言わすな」。

 以下順に 去年 菊花賞 = 今年 阪神JF 共に 5枠9番 2着 エタリオウ と マルターズディオサ 去年 天皇賞・秋 = 今年 朝日杯FS 共に 4枠発射 去年 エリザベス女王杯 = 今年 有馬記念 同じ馬 リスグラシュー 優勝 と2着も揃う 5枠 

 残ったのが、スルーされた 去年 スプリンターズ 枠連 -5 8番9番 = ホープフルS この最後の番外編の様なGⅠ 予告ではと疑ったが、その通り 4枠発射 で残り物同士が繋がった。

 この秩序= 去年秋マイルCS以降順々のなぞり だと、スプリンターズのスルー を例外とし、残りGⅠ全11レースで枠・ゼッケンの合致が無いのが 有馬記念 = マイルCS だけ。これだけが シルク&池添 で揃えること以外、綺麗に同じ枠・ゼッケン発射で揃うが、無論、馬が揃えようと頑張っている訳では無い。

 今年秋は 過去のマイルCSのある反復でもあった話はここでしたが、何故か、秋GⅠテーマはマイルチャンピオンシップだった模様だ。

 同じ秋 2つのゾロ目合致 を手始めで揃えてみれば、同じ枠・ゼッケンの発射が揃う一覧表にしてみると、それなりのインスタ映え。

 向こうはこうして、編み上げていると云う一様相はまたもや浮かび上がる。

  御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。

 この時節に至り、来年度の御登録。大阪杯まで、ダービーまで、または年度御登録の御希望など賜り、真に恐縮。慌ただしい時節ながら、この時期中長期は格別御優遇でお受けさせて頂いております。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虚心坦懐

2019年12月30日 07時04分00秒 | Weblog

 今年の10月26日 東西で

  京都 第62回 スワンステークス    優勝 ダイアトニック

      枠連 5-8 17番10番  18頭

  東京 第8回  アルテミスステークス  優勝 リアアメリア 

      枠連 8-8  9番 8番   9頭 

 この当日だった。

  当日 東京 4R メイクデビュー 

    1着 4枠 5番 ボンボンショコラ       岩部純二 石毛善彦    
    2着 2枠 2番 キョシンタンカイ       田辺裕信 武市康男  
        (14頭) 

 この 馬連 2番5番 = ホープフルS だった。何故これがGⅠサインなのか。12月初のあの事柄をお話申し上げた御登録のあった方々にしか理由は解かって頂けないはずだが、やはりベースは 〇・・・・・〇 と云う8文字 = 2020年のキー だと考えられる。


 年の瀬に至れば、回顧と反省。虚心坦懐に、また憩いと祝いの中、意欲を沸かす新年が到来する。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする