祇園精舎

気の向くままの徒然日記

ドライブ 6月6日

2007年06月07日 | おでかけ
6月6日は俗にいうと…「時の記念日」である。

特に思いれがない日付だけど、子供のころに読んだ藤子不二雄の「怪物くん」でお母さんに時計をプレゼントする場面を妙に覚えているから…と変な話である。


さて梅雨に入る前だろうか?天気は快晴。気温も徐々に高くなってきてるように感じる。
今の季節がお出かけするにはいい時期と思える。

本日は休み。身近なところで、あじさい園があるとの情報を入手した。

行ってみよう!と思う中、例の如く家には母がいてる。

日々は仕事、休みの日はバイクで独りで勝手に走ってる…とナカナカかまっていません。
好き勝手にわがままばかりしてると罰があたるような気がしてならず、思わず声をかけてみることに。



救馬渓観音境内  あじさい曼茶羅園




自分の住んでるところにこんな所があったのか!と関心。
とはいえ、あじさいの開花はまだ迎えておらず、園内は無料で解放していた。

時期が早々で、あと一週間か十日ほど後にはいい感じになると思われ。


花見…てのは四季を感じるひとつの行為と思うんだけど、あじさいの花って快晴の日に見ても情緒や風情がないと感じる。

雨が降ってシットリとした時に華やかを感じると思うので、人の感覚っておかしななモノで植物からすれば勝手な言いぐさだろうかな。






オモシロイ形だ


1万株はあるらしい。



時期が早く、来るにはまだ早すぎたようだ。



ハギの花が咲いている。あとモミジにも花が咲いていたのには驚いた。




何の花だろうか?においがとてもよかった。



展望台から




母がいう。
「お父さんが生きていた時に色々と連れてきてもらったなぁ」と

「定年をむかえたら、二人で色々とまわろうね。と言ったっけ」と

「亡くなる数日前に、どこにも連れていけずスマンなぁ…と謝った」と


そういえば最後に父と話をした時は死期を悟っていたのか
「お母さんのことを頼むな」と自分に言ったことを思い出した。


「お父さんがかなうことが出来なかったから、アンタに託して家に連れ戻したのかもしれんな」という。

実際亡くなってから転勤で戻ってきた形だから何ともいえないが…実際そうなら迷惑だわさ。

なんでいなくなったん?入れ違いで母を連れてきても仕方ないだろう?アホやなぁ…

まぁ…たまにはどこかにでも連れていくようにするよ、、、たまに・・・な

そんなことを思いながら過ぎた時間と人のことを慎んで候。





柴犬・武蔵の母親で名前が…忘れた 玉姫だったかしらん?
看板に書いていたけど、芸が何も出来ません…と。

芸とか期待はしていないけど目線を常に合わせてくれなかったのが悲しい。。。

でも愛想がないところもカワイイものだ。許す


ドライブ走行距離 30㎞足らずくらい

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