祇園精舎

気の向くままの徒然日記

初タンデム

2007年03月29日 | おでかけ
気兼ねなく話せる人達とメシに行く。数ヶ月に一回あるかどうかだが、たまの懇談はオモシロイ。

車を乗り合わせで自分は単独でバイクで行った。
解散時に乗せて帰ってほしいという。人を乗せるのは初めてなので戸惑った。
お地蔵さんは乗せるようだ…とは聞いたことがあったけど実際は初めての試み。

慎重には運転したが意外に何ともなかった。加速する時は後の人が引っ張られてガクッとなっていた感触を感じたがホンマ荷物を積んでいる時と同じ感覚。
カーブはさすがに速度を落としての運転だったけどすんなりと曲がれた。重心移動をしてくれていたからだろうか?
さすがに一人の運転とは違い慎重にはなったけど風をきって走れたとは思う。相手はどう思って乗ってただろう?
まさか相方に人を乗せる機会があるとは思わなかったけど、物好きな人のおかげで体験をしたものだ。どうもでした。

さて、その後近辺をプチツーする。明るいうちに走ってみたら格別だろうが海岸沿いや照明はない山道を走って楽しむ。暗いから周辺は見えない。
誰かに見られると、時間帯を考えたら変な人が走ってると思われるだろうがお構いなし。
ジャケットは着らずパーカーながら寒さは感じなかった。ホンマ暖かくなってきた。桜の木を見るとつぼみが膨らんできているのがわかる。開花はもう近い。

春がきたなぁ…と感ずる今日この頃。本日プチツーの走行距離 35㎞

夢駆ける馬ドリーマー

2007年03月28日 | インドア
競馬の話。人馬一体という言葉の映画です。馬に関わる仕事の人が観たらどう思うだろうか?
挫折した馬が一人の少女の想いによって馬や家族や人がつながって最後は夢に到達する…とストーリーは思ったように進み、いい意味でも悪い意味でも裏切らない内容と感じる。サプライズな結果を求めたら物足りない。
客観的に冷めた目で観たらそんなバカな!と思う内容もあるのだが、度外視すれば挫折から栄光に返り咲こうとするのは感動である。
あと風景がすごくきれいに描写してると感じた。
ダコタ・ファニング出演…確かに演技がうまいですな。

久しく競馬は離れてしまったが…過去にいたサイレンススズカという馬もこの映画のようになったらなぁ・・・と思ってしまった

命の洗濯

2007年03月27日 | ひとりごと
ときには苦労の全てを忘れて思いっきりくつろぎ楽しむことの意。
とはいえ文とは関係ない


自分の性格はだらしがないと最近自覚している。
身の回りを片付けるのが下手。掃除・洗濯・料理…家事は大の苦手。
少し考え方を改め、共用しているところは清潔にしようと思い掃除をするようにする。
「雨が降るぞ!」と職場で言われて実際、雨が降っている…

家の庭にある桃に花が開いた。県内で桃が有名の箇所があり前日に開花宣言がでた。あと1週間もすれば見ごろを迎える。
去年は行きたくても行けなかったので、今年こそは見ようと思い行こうと思っていたがあいにくの雨だ。タイミングが悪い…

レインコートを着れば問題はないが、気持ちも乗らないので家で引きこもり。

どこも行かないなら…と考えたら片付けをしようと思った。
バイクを洗車してみる。購入して一年近くなるが自分の手では初めての試み。

エンジンを始動して水とブラシで汚れを落とす。
エンジンの熱で水気を飛ばして後はペッペッと拭く…

すごいいい加減だ。しかし大方の汚れは落ちた。
拭いていると小さな汚れが目立つ。傷が所々ある…といかに細部まで目を向けていないのかがわかる。これを機に少し相方にも目を向けてあげたいものだ。



そしてタイヤチェーンにオイルを挿す。これだけでメンテをしてる…って感じだけどこんなやり方でいいのかしらん?洗車のやり方ってどうするのかしらん?


自分の姿をみた母が
「こんな雨の日に洗車せんでもいいのと違う?あぁ、だから今日は雨なんや、明日はもっと大雨やな」という。
そうか…雨を降らせたいときは掃除すればいいんやな?

さて、こんな雨の日に露天風呂を入るのも風情がるかもしれない。
バイクは置いて今からサッパリしにいこう