祇園精舎

気の向くままの徒然日記

トレッキング記 ~伯耆大山~ 

2012年07月11日 | 
大山の感想文。



伊吹山登頂から次に行きたい場所があった。


日本四名山のひとつで中国地方の最高峰
日本海の荒波や四国の山々を見渡せる雄大な展望が自慢の山・・・と聞いた


大山




とにかく休みは天候を確認してた。6月の休みは狙ったように雨の連続で歯痒かった。

7月10日(晴)、前日から快晴。翌11日は天気が崩れる・・・

ここを逃すと秋口まで行く機会がない。意を決して出立。



~失敗点~

現地近くで前夜泊するつもりだったが、終業がうまくいかなかったので深夜出立。

仮眠が2時間足らずで鳥取までの運転は眠たかった。。。

登るも寝不足のスタートであったから体力的に不利だった。。。

帰りは運転がやばくて仮眠をとった。

ひと昔、ふた昔なら元気ハツラツなんだろうが、ちょっとガンバッたという感じ。

睡眠は必要。




あと、食料・携帯食が不十分だった。

家の近くのコンビニで菓子パン1個とどら焼き1個購入。パンは早々に食った。

あんぱんがなく、SAでも深夜からかパンや弁当の販売はなく、現地近くのコンビニで買おう…と企んだが、見当たらず現地に到着。

早朝なので土産屋や食事処は空いてない。。。


自販機で500mlのペットボトルを2本購入。あとドラ焼き1個の携帯食・・・・

必然にエネルギー不足。
水不足にはならなかったが、下山にほ飲み干してたから失敗だ


携帯食は必要。



失敗ではないが頂上では虫がブンブンとまとわりついて長時間落ち着けなかった。

虫除け対策は必要。


意外と陽にやけたが、今後陽射しが強い状態なら日焼け止めが必要。




~成功点~

機会を狙ってただけあって天候が悪くなかったのがラッキーであった。

午前は曇。ガスがでて不安あり、景色が残念もあったが大丈夫で、翌日なら雨だったから結果OK



普段のランニングが生きていて、歩くだけ歩いたが以前のように動けなくくらいの筋肉痛はなかった。

お尻の上の筋肉、中殿筋が筋肉痛になったくらいで1日くらいで治ったから強くなってきたのかな


今回はCW-Xのタイツは使用せずザムスト LC-1 ふくらはぎタイプを使用。これがよかったかもしれない。 つま先タイプがよりよいかもしれないか。。。と感じた。

岩場の下り、今回は伊吹山のように走って下山は無理だった。岩場の多いところは足首をホールドできるハイカットのシューズが欲しい・・と感じた。

でも厚手の靴下を履いていったのはよかった。足捻ったけど挫かなかったからよかった。


速乾性ある長袖Tシャツは快適。だが登頂してシャツ1枚では寒くなったので長袖Yシャツも携帯しててよかった。





~気付き~

残念だけどゴミが落ちてた。
ポケットに入るくらいなので拾ったが、心無い人が必ずどこかいてるんだな


下山の時に人とすれ違う時なんかは、登りの人の大方は下を見てて、すれ違う前まで気付かない。
関係はないが早々に気付く人は余裕のある人だと感じた。

道を譲る場合、大体の人は「すみません」…っていうけど、別に謝らんでいいのに・・・と思う。

極力、自分は譲ってくれたら「ありがとう!」ってこたえるようにしてる。些細だけどエエ感じですれ違えた気はする。





登山口の近くにあるmont-bell店 ドアノブがアックスなのがユニーク






元谷

2012年07月10日 | 






下山して麓近くまで来て天気になってきた・・・!




道しるべ 確かになかったらコースが不安になる・・・





帰り道、なだらかなゆったりとして約1時間は歩いた。深呼吸しながら一番リラックスできた。




大山寺を通って無事終了。






大山 弥山頂上

2012年07月10日 | 




ガスだらけで景色の羨望は残念









頂上までこれてうれしい






日本海や四国は見れなかったが、雄大な景色は雲の隙間から見れた。


海の広大な地平線を見て、地球が丸い…って景色はあったが、広大な緑の地平線の景色は初めて