祇園精舎

気の向くままの徒然日記

白峰三山 縦走

2016年09月04日 | 
9月1日〜3日 台風一過を狙っての登山




























北岳 日本第2位の標高













富士山






























間ノ岳 日本第3位の標高


























農鳥岳 二百名山のひとつ








初南アルプスの初3000m級の山



近露王子まででした

2016年08月11日 | 

















1日で本宮大社まで行くには、韋駄天でないと無理ですね

気持ちはあるけど道半ばで終了。マメにマメができた

スタンプラリーしてるからまた続いて進むよ これは楽しみ


約6時間半程歩いた。思えば寝不足。寝れるだろう

自分でよくやったよー

Re:鹿島槍ヶ岳

2016年07月31日 | 
再び頂上へ

劔岳も立山も…
五竜岳も白馬も…
槍ヶ岳も穂高も…

全て見渡せる!

奇跡としかいいようがない!



- 追記 -


朝霧の中を出発


途中で朝日



頂上でご来光が見たかったなぁ



布引岳から臨む鹿島槍ヶ岳、山が呼んでるような気がした



もしかして槍ヶ岳?



槍ヶ岳、穂高岳が現れた



さっきまで何も見えなかった立山の山々が眼前に現した!



山頂、槍ヶ岳を背に。 いつかはあの地に立ちたいと想う



ブロッケン現象



五竜岳、唐沢岳、白馬岳方向









ライチョウ






鹿島槍が見えなくなってしまった



鹿島槍ヶ岳



冷池山荘









種池山荘


下山、完全にガス




7月31日 北ア・鹿島槍ヶ岳へ(冷池山荘↔鹿島槍ヶ岳~種池山荘~扇沢)


日が登る前に出立。4時30分


靄がかかり、どうなるかわからないけど布引岳まで目指す。

途中でご来光を拝む。
山頂で見れば格別だろうが、それでも日が昇る姿はエネルギーを感じた。


布引岳で弁当を食べた。
靄が少しずつ晴れて遠くの景色が見えてくる。


遠くで尖った印象的な山が見える
(槍ヶ岳?でも見えるのか?なら劔岳?)
聞いたところ、わからなかった…
劔岳はもっと近くに見えるらしい。どこ?


そして鹿島槍ヶ岳は山頂に少し霧がかかりながらも姿を完全見せていた!


姿に魅せられて眺めてると思った


「登って山頂の景色がみたい。でも晴れるかな…」

ありえない話だけど、

「登ってきなよ」

山が呼んでる…呼んでくれてる声を感じた

力も気合いも入り、山頂までの道を進む。


さらに靄が晴れてきて、今まで見えなかった
鹿島槍ヶ岳の周辺の山々が姿を表してきた!


もしかして…この山は!

写真を撮ってる方に
「あの山ってなんですか?」


「劔岳だよ。その隣の山が立山連峰で、
遠くに尖った山が槍ヶ岳。その隣が穂高だよ」


「やっぱり!スゴい!スゴい!」


山頂に登るほど、靄も薄くなり景色も晴れる。

歩いた劔岳や立山が見える。

劔岳からみた鹿島槍ヶ岳、今は反対側で劔岳を見てる。

テンションMAXでの頂上、前日は真っ白で景色など見えなかったのに…

五竜岳に唐松岳に白馬もはっきりと見える!


今までの悪いことが、全てクリアでチャラになった。


最後に一番の景色をみせてくれた。
諦めずに登って良かった…


頂上で30分近く堪能し北峰にはいかず下山。

途中10分ほど降りたところにライチョウがいた。
これも運が良かった。



しかし下がるごとに景色が悪くなり、ガスがかかりだしてきた。

自分が頂上にいた時がピークであったみたいだ。

なんというタイミング…

「本当にありがとう」

鹿島槍ヶ岳に一礼をした。



あとは爺ヶ岳もガスで種池山荘に着いたら完全にガス。
それでも下ると、前の人が熊に遭遇したということがあった。
幸い何事もなく、途中まで集団で下山。

無事に登山口まで来て終了。14時過ぎ
この日は10時間とよく歩いた。


最後にもう一度、一礼した
山々や人に、その他にもお世話になりました。
ありがとう…


よく歩き、よく感じることができた。
よくガンバった。
しんどかったし、楽しかった。


さて下山してからガンバっていかないと…いけませんね





無事下山にて終了




鹿島槍ヶ岳 山頂から

2016年07月30日 | 

















































そしてもう一つの山頂の北峰を目指した。

北峰は槍の名にふさわしく、厳しい崖道であった!
ガスが濃くなり、気温は下がり、雨がぱらついてくる始末…
残雪もあり、崖の昇降を続け、視界も悪く、寒く、人通りもない…劔岳のようだ


すごい不安になった

30分ほど進むと北峰頂上に到着で人がいたから安心した。

しかし先の五竜岳を目指す人は更に厳しい道を進むのだから感服する…


登った感は十分に得て、山荘まで下山。

夕刻まで山荘でのんびりしてると…視界が晴れ
鹿島槍ヶ岳の姿が見えテンションが上がる!

知らぬ間に周囲に人が集まり、写真を撮ったり、乾杯したりと宴会になった!

ここで知らぬ人達とも交流がもてたので素晴らしかった。

夕暮れに外から「劔岳が見えますよ」と声が聞こえたので、
部屋を飛び出して「どれですか!?」と聞きテンションあがる。

日が無くなるまで魅了した…

決めた!
明日は夜が明ける前に出て、布引山から鹿島槍ヶ岳を見てやろう!
行けたらもう一度山頂まで行ってやろう!

…期待しながら寝床についた

(ちなみにこの日は土曜日で人が多く、七畳部屋に10人押し込まれました…

天候悪くキャンセルが出たので最終は一人一畳で寝れましたので運が良かったです)