祇園精舎

気の向くままの徒然日記

ツーリング 3月23日

2007年03月23日 | おでかけ
思ってもいないことに休みがとれた!すごいウレシイ!
大阪に行こう…と思っていたがバイクがない…
ついてないないと思っていたがバイク屋から連絡が入り修理完了したと連絡がきた。
おお~!捨てる神があれば拾う神もあるってヤツ?
交通手段がないから移動に困ってると訴えてたので早くしてくれたみたいだ。オオキニです。
すでに昼頃だが取りにいく。
修理費は相変わらずべらぼうに高い金額を要求されちまったのはご愛敬。



さてさてお天道様は高い。大阪に行くには時間が少ないので断念するが今年初の本腰を入れて走ってみる。



天神崎


お気に入りの海辺。バイク屋からも近くオイラのプチツーの定番の地。
今日は天気がよく気持ちが良い。ダイバーや釣り人もいてた。
風が少しだけ冷たい感じがするがジャケットがあればなんともない。
グローブ無しで走ってみる。


みなべ・鶴の湯温泉


どこに行こうかはこの時点では決めていなかった。
北に向いて走り、とりあえず風呂に入ってからどこに行くかを考えようと思い寄ってみた。
色は茶色で濁っているが泉質はナトリウム・炭酸水素塩泉といかにも効用がありそうな感じがする。最初入った時はぬるい感じがするが後で体が芯まで温もる。
昼過ぎながら人は幾人かいて貸切状態にはならなかった。入浴料は500円
ここで洗顔ジェルのお試しが置いていたので使用してみたら驚くほど垢が落ちてツルツルになった。あまりの素晴らしさに洗顔を購入するの巻き。高いけどいい買い物したと思ってる

そして目標を日の岬に決めた。
田舎の集落をぬけ峠道を通って進む。県道30号から国道425号へ
道は狭い、畑があるとワイルドな感じがした。梅の木が続く。すでに花は散ってしまった。時期の時に走ったら最高な道だろうな
この時は日差しが柔らかく風が優しかった。どこに行くにも束縛がなく自由に走っていると思ったらすごくワクワクした


煙樹ヶ浜


長い松林が続く。福井に行った時の気比の松原を思い出す。
初代紀州藩主・徳川頼宣が植えさせたものらしい。松のにおいがここでもした。

煙樹ヶ浜海岸(白砂青松百選)


松林を抜けると拓けた砂利浜。すごいワイドに広くて白いので思わず感嘆とした。
オフロード車ゆえ砂浜に入って走ってみた。海岸の端から橋まで走ってみる。
4~5キロあった。
看板が立っていて「バイク・自動車でむやみに走らないでください」と書いていた。マナーの悪いことをしてしまった!見つかったら怒られる…


そして日の岬へ…
実は日の岬はバイクを購入してから2回目のツーリングで向かっている。
去年の4月の話。
しかし、目的地手前のカーブでバイクが突っ込んできて先方が転倒してしまう事件があった。自分も後輪が接触したけどよく転倒しなかったものだ。
相手は二人乗りでカップル。血まみれになってた…。先方が突っ込んできたからこちらに非はなかったけどもうツーリングどころではなくまわりに助けを求めた。
病院に走って打撲で済んだと聞いた時はすごく安堵した。
CRMに乗ってたっけ。今はどうしているだろう?元気にしてるかな?
あれからほぼ一年が経った。嫌なことがあったから来にくかったが怯えることもなくまた通ってみた。






紀伊半島最西端。標高が高いうえ海の臨むと景色がすばらしい。
遠くは四国の地や鳴門大橋が見えるらしいが、雲というかモヤがかかってか全く見えなかった。残念。


白崎海岸(渚百選)


白色の石灰岩が見事。夕日と空と岩と海の色が神秘的で芸術的だった。
その風景を写真に撮ろうとしたが電池切れ。
充電しようと走るが近くに店はなく市内まで走る。
戻ってきた時はすでに日は沈んで夕日は終わっていた…
公園も閉園して入れなかった。それでも暗くなるまで眺めた。


帰りはジャケット着ていても寒さを感じた。しかし昼間は温かい。春が近いなぁ…とホンマ感じたし、走りを堪能して満足。

次は春休みが終わるまで休みがないだろうなぁ、走りはおわずけか・・・
是非もなしってか?

本日走行距離 180㎞

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