蒼き狼 地果て海尽きるまで

歴史が好きなのでチェックはいれていた映画。

とはいえ歴史上の人物の生涯を２時間ほどの時間で表現するには難しい…というか展開が早すぎると感じた。

それでも血塗られた殺戮の中で不屈の野心と想いを燃やした反町隆が演じるチンギス・ハーンは…微妙？と思いながらも男気を感じさせられる。

しかしテムジンからチンギス・ハーンに変わり、王として即位する場面はすごい圧倒。実際もあんな場面だったのだろうか？
…最後になると映像はすごくて迫力を感じるのだがきれいにまとまりすぎた進行でダレてきた…というのか面白みが欠けた。



自分的には

ブレイブ・ハートの最後を思わせられたがスケールは大きいです。よかったと思える