祇園精舎

気の向くままの徒然日記

医者の薬もさじ加減

2010年05月11日 | ひとりごと
家を出ると向かいのおばさんの姿を見た。

入退院を繰り返しているようだが健在だ。

しかし顔色が白く生気を感じれてなかったのは気のせいだったのだろうか?




そんな自分も体調がおかしい。。。

あまり行かない病院に自らすすんでいった。



受付を整理してる人が誤って

「いらっしゃいませ!」…って応対したのは笑ったのだが、病院でこの言葉は似つかわしくないと感じた。

そういえば葬儀が終わった時に、係りの人から

「また会いましょう…って言葉は似つかわしくないですね」…って言った言葉を思い出した。


病院で迎えること、葬儀で再会することは確かに喜ばしくないわなぁ




火曜日だが病院は人が多い。定年を超えてる人が多かった。

会計なんか、昼食時の定食屋のレジのように流れているのが滑稽と感じた。

支払いなんて180円っていうのも聞こえたが・・・なんなんだろう?



自分の診察がきたが、問診をして薬を出して終わり・・・とあっけなかった。

親身な診察は大きく期待していなかったが、あまりにも速い診察に信頼を感じれなかったのが残念である。




そして薬局に薬をもらいに行くのだが、薬局でもたくさんの人が待機していた。

中には両手でも持てないくらいの…スーパーで買い物するくらいの薬の量を支給してる姿を見た。

一人であれだけの量なのだろうか?一週間だろうか?それともひと月?

金額もン千円と言ってたが・・・保険がきいてだろう


他人事ながら末おそろしい・・・



そんな自分にも4種類の薬が出た。

こんなにいるのだろうか?特に整腸剤って・・・・


頼らなくていいところは必要がないと思う。最低限でいい。

でも必要か不必要なのかはわからない



ただ、膨大な薬によって生かされてると思うと何ともいえない感情に陥るのである。



医療費が高いか安いか…はともかく医者に極力世話になるべきではないと改めて感じた。






獅子奮迅

2010年05月06日 | ひとりごと
GWを乗り切った。

超繁忙で特に5/2~4の3日間は不眠不休の食事はまともにとれずの悪条件だった。


イヤではあったが以前のように逃避をする気持ちはなく、
やるからにはどうすれば効率よくできるか…と挑む気持ちでは臨んだ。

声は枯れ、足はむくみ、足裏の皮はボロボロ、思考はミルク粥状態で、体の反応は鈍い…と心身創痍になりつつも

人には恵まれて、よく助けてくれたのは感謝である。一人では成せなかった。


反省はあるが文句は言わせない結果をだした。




そして連休が終わり世間と同様に自分にも普段と同じ環境が戻った

当たり前に食事をして、睡眠をとれることがこんなにも幸せだったのか…と実感してる。


やりきろうと挑んだこと、人に感謝すること、日常がありがたいことを特に感じれた。





そして思った。


やってみたいことを諦めず真剣にやってみれば叶えれる。

長い年月をかけてもいつかはやってみせるって!