ホテルの部屋の中で、雑誌の特集を読んで「孤独感」に浸っております。
「死を招く新型うつの正体」
「死体格差社会」
このタイトルに目を惹かれて手にしました。
高齢者だけではなく、独居者の増加も背景にあります。生活保護受給者でアルコール依存症の50〜60代の男性が多いのも特徴です。自暴自棄になり「セルフネグレクト化」する現象が日常的になりつつあります。
誰かがそばに居れば…。
社会との接点を儲ける環境作りをしていかねば孤独死は増加する一方です。行政依存では限界がありコミュニティ全体の問題として共有化することからスタートだと思います。
これから、はやぶさ28号16:38分発で新八戸へ向かいます。
27分間で着きます。
このかき揚げ天玉そばのためにお昼を我慢してました。
梅干しおにぎりもうまいです。パワーチャージしました。
さあ、駅ホームへ!
「葬儀はチームプレー」
私たちは、業者さんも入れて仲間の気持ちを理解できてますか?それぞれが葬儀の中で明確な役割と責任を感じられていますか?自分の存在意義を感じることができてますか?
「わがままな人を許してはならない!」と黒田剛先生(青森山田監督)は個人プレーを非難します。
葬儀もサッカーと同じで一人ではできないし、完結するものではありません。まさに葬式は組織だと感じております。
黒田剛先生の名著「勝ち続ける組織の作り方」を「勝ち続ける葬式の作り方」にサッカーから葬儀に視点を置き換えて見ると気づきが生まれます。
「自分がチームの中で役立っている」と実感できる組織の作りたいとあらためて思いました。