「心の絆をだいじに…。祭壇軸から人間軸へ、地域密着型のリンクモア」
なんで、同業他社、それも大手互助会にみんなが入るのか?義理人情を軸に据えた「使い捨て外交」による募集活動がその大半を占めているのは間違いないでしょう。ある意味で募集活動は互助会の宿命とも言えます。その地域でシェア25%という数字は消費者に企業の安心度があるということ示す数字だと解釈しております。よく互助会の仕組みのことはわからないけど、周りが入っているから大丈夫だろうという安心度のことです。
このシェアを覆すには、ヒット商品を開発して一発逆転のガリガリ君方式で行くか、地道な伝統と革新で堅実に行く虎屋方式で行くか、斬新なネット広告でイメージ戦略で行く資生堂方式で行くか、あるいはそれぞれの長所を取り入れたハイブリッド方式で行くか、時代変化に飲み込まれないようにするには、「ダイバーシティ経営」が求められます。
リンクモアのこれからは、葬儀とはこういうものだという形に囚われることなく、変わらぬ弔う心、供養する心をベースに「祭壇軸から人間軸へ」価値観を移行していきます。広告で安心感を醸成して、価格は満足度により意味付けされるものです。葬儀で何が必要なのかは、お客様が安心できることです。リンクモアが役務を提供する=安心を与えるということでもあります。