「東埼玉病院リハビリテーション科ってどんな感じ？」

「東埼玉病院リハビリテーション科ってどんな感じ？」


先日行った国立病院機構本部での研修の際に「東埼玉さんはスタッフの仲が良いですね」と他の病院のスタッフから話があり、その時はなんとなく「確かに仕事がやりやすい環境ですよ」と答えた。その後に各病院の行事の話があり、そこで東埼玉病院の行事の多さを痛感しました。

東埼玉病院では新人同士が特に仲良くなりやすい。これはどの病院でも同期が居れば当然なのかもしれないですが、東埼玉病院では特にその色が濃い印象があり、その理由を考えてみました。

まずは年間を通してスタッフ同士の交流の機会が多いです。4月の新人・異動者歓迎会に始まり、毎月フットサルがあることや病棟参加のバトミントン大会、事務との野球大会、7月にある慶応義塾大学病院関連の勉強会の余興、納涼祭または収穫祭、クリスマス会、忘年会、新年会、退職・異動送迎会などが挙げられ、その他にもラウンドワンでスポッチャに行き楽しむことや、小さな飲み会がいくつかある、と言った感じです。

これらの行事によって、それぞれに幹事が設けられるため、上下関係なく交流を深める機会が多い印象です。他の病院では忙しくて新人・異動者歓迎会も行えない時があるとのことでした。そのため国立病院機構病院の中でも比較的人数が多い東埼玉病院でも、交流を持つ機会が多く、仲が良くなりやすいのだと思いました。

また入職・異動直後にある「新人・異動者研修」により既存の職員から病院の説明や当病院で必要な知識について伝達する場が設けられています。
そのため先輩の話を聞く機会も増え、各行事で密にコミュニケーションを取ることで、新人・異動者が既存の職員に話しかけやすい環境になっているのかなと思いました。

これからも他の病院から「仲の良い病院」と思われると良いなと感じました。