根性なしとかケチとか笑ってください。
休みの初日 早速『蘇』を作る。
５００㏄の牛乳を電子レンジで１０分加熱
（これ全然意味ない。もう少し加熱時間をかければいいかも・・）
その後、張り切って鍋で加熱
当たり前なんだけれど 牛乳がどんどん減っていく。
ちょっと待って！
もったいないんだけれど・・
ケチな私は、減る牛乳が惜しい。
鍋の周りにつきだした牛乳のカス？も惜しい。
なによこれ！？
もったいないじゃない。
ブツブツといやふつふつと不満。
無くなる前に味見をしようと考えるから ますます減っていく。
（スプーンで味見）
たぶん 『蘇』って牛乳が煮詰まって ほんの少しだけしか残んないんだって焦る。
しかも 鍋のおこげを洗い落とすってすごく大変そう。
３０分たっても ガチャガチャかき混ぜながらむなしくなる。
手前で止めようよ！って 悪魔が囁く。
もしかしたら 手前でも冷蔵庫で冷やせば固まるかもよって
再度 悪魔が囁く。
この中途半端な『蘇』は、冷蔵庫でゆるく固まった。
味は、甘－－－くない練乳味。
滋養のありそうな味かな
きっと 生きてる間 作らない。
だってね 牛乳がもったいないし 鍋も時間ももったいないんだもん。
木製パレット屋の婆さんは経験しないとわからないなんて馬鹿だな！！