怖いもの見たさで読んだ本です。
この方の本は、ほとんど読んだのですが 文学的にはどれも好きな部類ではなかった。
なぜ読んでいるのか疑問でもあった。
それなのにファンでした。
誰にも言いたくなかったな。
都知事になられて『石原慎太郎』って書かれたものを目にするたびになぜかドキドキ。
講演会もひそかに行って遠くから「素敵!!」なぁんて思っていた。
誕生日が一緒だと知った時は、舞い上がるぐらい嬉しかった。
はっきり言って この方が好きって思っている時点でつくづく男運?男を見る目?がないでしょって何度も自分をあきれた。
やはりそうかな・・
さて、やたらに好色の文字が目に飛び込んでくる本でたくさんの女性遍歴には驚いた。(清廉潔白で妻だけを愛するいい夫に思っていたから)
正直に書いているのは好ましいが途中で投げ出したくなった。
そういう時は、得意の速読。
なんだかなー
どいつもこいつも 勘弁してよ!!
好色で男尊女卑が激しくて つい我が夫の顔を思い浮かべた。
望まなかった庶子がいたことも似ている。
もしこの本を読み返すときは精神と体力が満ち満ちている時にしようと思う。
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