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母の日の紫陽花の花

2016-06-03 13:52:13 | Weblog

しつけで北海道の林道に置き去りにされた7歳の男児が7日目で無事に保護されたニュースを見て
心のそこからほっとした。
毎日 無事を祈っておりました。

ちょうど 利かん気な年代で 親もどうやって教えたらいいのか悩む時期だろうか・・
自分のことをあまり言いたくはないが
モノを買って欲しくて道に寝転んで いつまでも泣くので両親は、私を置き去りにしたそうだ。
しかし 姿が見えなくなっても泣き続けたらしい。
あるいは、しつけの意味で家の外に出したこともあったらしい。
しばらくして 外を見ると私の姿はなく
(友達の家に出かけて そこの親の同情をかっていました)
数時間 行方がわからなくなりました。
それから おしおきで外にだされることはなくなりました。
そんな経験があったからなのか 私は自分の子供は外に出すとかはしませんでした。
私と同じでどこかに行ってしまうような気がしたからです。
しかし 言葉で説明しても その後 一週間経過して同じ事をしたら叩くことを申し渡していても
まったく うまくいきませんでした。
私の言い方が悪いのだろうかとはらはらと涙を流したときだけは、2週間ほどはうまく言ったような気がします。
子供をしつけるのは、むずかしい。
犬のほうが簡単だ。
父には、子供はほめてしつけるのだと教わったが・・
偉い!
すばらしい!
さすが!
そんな言葉を連発していたら いつの日か逆転していた。
私より背丈が高くなった子供に「偉い!」と言われたときは、びっくりした。
まあ まんざらでもないが・・

数年前にもらった母の日の紫陽花の花が咲いた。
子供たちに思えて大事に育てています。



一週間ありがとうございました。

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