コの字の寝姿

人間の体の耐用年数は、だいたい６０歳前後で　それ以降は、あちこちガタがくるのじゃないかと思っています。
関節が変な音をたてて鳴ったりしだすともういけない！　
膝や股関節が油切れで痛み出す。
そんなときは、『私はまだいろんなところを動かしたいのです』と念じて動かしていると　
嘘か真か　あら！？不思議　いい具合になおったりするのだとか・・
そんなことを思っていたやさき
この数日、実はまだ６０代にほんの少し手前なのだが寝ても覚めてももたぶん股関節がだるい。
大変！それっ！ストレッチに筋トレと思う。
ただ　まてよ！？と思うのは、先だってかなり日本酒を飲んだ時に布団に座ったままコの字で寝ていたらしいので
おのれの腹が股関節を圧迫したのではないかとも思う。
夜　息子が帰宅すると　愛犬くうが　寝室のドアに体当たりをして騒ぐため　ドアを開けてのぞいて
摩訶不思議な寝姿の私を発見したらしいのです。
くうは、布団の周囲を駆け回り　何故か私に押しつぶされるのではないかと判断した息子がサークルの中に入れたようです。
翌朝　何も知らずに目覚めた私は、おとなしくサークルにいるくうに
「おはよう！」
「おりこうさんね」と一日が始まった。
実は、　それから股関節付近がだるい。
口の重い息子にポツポツ聞いて
合点がいった


なぁんだ！
寝違えのようなものだ。

それが　なかなか　すっきりなおらない。



　　　　　　木製パレット屋のつぶやき

ストーブガード（犬）

ストーブにはりつく『くう』のために考えた方法です。

足元が不安定な所を嫌いますので
どうだ！これなら側にはよれないだろう。
おそるおそる足をのせてはみるが　やはりどうしても踏み出せないようでストーブに近づけません。
そこでしゃぶってぐちゃぐちゃになった毛布をひきづって　ストーブに一番近いところで丸くなるため
ベッドをおいてあります。

くうのお気に入りの場所になりました。

そうそう私のお気に入りは、汚れたガラス
ストーブの向こうです。
時のたつのも忘れて　汚れた部分が女性の顔になったり　おじいさんになったり　はたまたリスになったり飽きずに夢想しています。私の心の中だけは、誰にものぞかれることがないのでつい長居をしてしまう！？
笑ったり驚いたり　楽しいものです。



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晴れ！

黄色赤色の山々や川に陽がさんさんとふりそそいで最高のお天気


「もう何もないですかね？」
ジャガイモを作ってくださっている河村さんから電話が入りました。
「はい　おかげさまで・・」


農閑期に入ると河村さん夫婦は、仲良く旅行に出かけます。
年に一度おめにかかった時そのお話しをお伺いするのが楽しみです。


今日は、嫌なことがありました。たぶん　お天気でしたのですくわれたのかもしれません。

どうもプラスマイナス　ゼロで一日が終わったような気がします。
考えようによってはいい日です。
　　

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ヤニの出る炉縁

お寺さんの廃材で作った炉縁でした。
弁柄塗りもかすかに見て取れて　なんだか風流

ずいぶん古いものだそうです。
しかし　暖められて今だヤニがでるそうです。

「生きているんですね」

そんな会話をしていらっしゃいました。
ヤニが出ても喜ばれるなんて　そんなこともあるんですね！





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お茶会（りゅうれい）

お茶の世界も高齢化で正座がなかなかむずかしくなり立ったり座ったりもままならなくなってきている昨今です。
同じ社中のお席をもたれた方は、腰も背中も悪くてどうなさるのかなって思っていましたら
めずらしいテーブルとイスでした。
「おーー！すごい！」
しかも初々しい高校生がメィーンでお手前をしたり　お茶を運んだり
席中を爽やかな風が吹きぬけていきました。

※お席でお茶をご相伴です

こうでなければいけない！ではなく　
自由で柔軟な心意気をみせていただきました。








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