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生きる

思い出を抱えて生きる

ケンチン汁

2020-02-18 11:05:37 | Weblog

本日のスープランチ
もめん豆腐、人参、大根、ネギ、しめじ、油揚げ、かつ節出汁(残念!コンニャクがなかった)
あらかじめ材料を切っておく
そして、もめん豆腐を3/1ぐらい気長にごま油で炒め材料を全て投入 また炒める。
出汁を加えて煮る。
最後に少しコンスターチでとろみをつける。

これが年寄りに優しい。
食べやすいのだ。
🍙の具は、鮭
ちなみに私の分だけは、小さな入れ物につめて海苔を小さくちぎって塩鮭をのっける。
こうすると箸で食べられるから

一日中、食べ物のことを考えている気がする。
昨夕は、昼間にグラタンを考えていたので 帰宅してすぐさまほうれん草とエビとマカロニのグラタン。
あいまにヒジキを煮て、大根をかつ節と昆布出汁で煮て
よくよく食いしん坊なんだろうって思う。
もちろん愛犬のご飯も用意。
最近、甘いものは小豆を煮たもので(白玉ぜんざい)すませているので 小豆の香りが漂うとワンコが駆けてくる。
これ週末に3時間ぐらいかけて小豆を煮てその後薄く甘くして小分けで冷凍庫で保存。
犬に小豆っていいのかなって?思うが 私たちのデザートです。


 木製パレット屋の婆さんの頭の中はぐるぐると食べ物が回っている






54回青梅マラソン

2020-02-17 13:38:56 | Weblog

このところ毎年息子が青梅マラソンに出場しているのでテレビ中継を見ていた。
30キロは、11時半スタートで4時間以内で走らなければいけないようだ。
出場人数が15000人、走る順番は走るのが遅い人は後ろ。
だから いつまでたっても後ろなの?って言っってしまったが 紛れもない事実かもしれない。


さて、当日の朝、あいにくの雨模様だった。
会場近くまで送る約束をしていたのでやってきた息子に
「こんな日に走るのはやめたら?」って言ってしまった。
体温も体力も失われるし 次の日の仕事に支障をきたすし おまけに新型肺炎が流行っているし・・
「・・・・・」
賢い息子は、顔色も変えずに返事もしなかった。
運動前の食事ってパスタがいいって思っている我が家は、当然のようにパスタ。
周囲の人に迷惑をかけるからニンニクを抜いてトマトとハムとブロッコリースプラウト、大葉をパラパラとテンポよく作っていた。
そこでおしまいにするはずだったが あぁーよせばいいのに
イクラをざっくり混ぜてしまった。
それはそれで美味しいのだが・・息子が
「イクラってお腹によくないんじゃない?」
「あらそう、でも子供の頃 好きだったでしょう?」
「大人になったら あまり好きじゃないのだ」
「・・・・・」
やはり ドキドキするのか仏様(父親)にむかって
「どうぞ完走できますように!」と手を合わせ
入念に準備をして青梅マラソンにのぞんだが
とりあえず完走はしたようだった。

私は、優勝した人を見て驚愕。
いまさらだけれど はぁーー


  木製パレット屋の婆さんは優勝者を見てうっとり


映画/パラサイト

2020-02-15 08:58:04 | Weblog


めづらしく早退して映画。
まったく予備知識なく見る映画は、ワクワクする。
これから見る人のためにあらすじなどにはいっさいふれませんが・・
しかしなぁーって思ったところは、
たとえばお金持ちの家庭での幼い息子の誕生会を開くときの場面で
庭に息子のお気に入りの雨漏りがしないアメリカ製の小さなテントがあるのだけれどそれを日本に見た立ててテーブルを囲んでなんて母親が指示をだす。
あるいは、可愛がっているワンコに日本製のカニ風味かまぼこをあげるように家政婦に指示をだす。
北朝鮮の偉い人のものまねのシーン。
独特の風刺だよね。
それに思わず目を覆ってしまった過激な個所。

唸りたくなるが好みはさておいて映画の主題からするとよくできた作品なのかもしれません。


  木製パレット屋の婆さんは美しい映画が好き





チャンバラ

2020-02-13 10:06:17 | Weblog


この本の中のクライマックスで夜討の描写が素晴らしくてそれを人に説明しようとしたら
言葉につまった。
なぜなら、自分が〈あのねチャンチャンバラバラの書き方がすごくてさー〉なんて言葉を発しようとしているのに気づいたからだ。
いくらなんでも チャンバラなんて風情?のない言葉は、使いたくない。
刀剣で切り合う様が臨場感にあふれて目の前に飛び出したかのような描写文だった。
人に格好よく伝えるってむずかしいね。
しかし、私はまた なんでこの本から逸脱して刀の切り合いばかりが印象に残ったのだろう。
それが引きずりこまれるほど うまい文章だったんだな。

幼いころ 近所の男の子が遊びに来てその子は大人しく本を読んでいたそうだ。
私は、どこにもいなくて探すと なんとタンスの上に上って刀を振り回していたらしい。
残念ながら 刀に縁のある成長はしなかったが
チャンバラって聞くと おうっおうっ!ってうれしくなる。

本を読み終わって 後、家でやぁーやぁーって棒を振り回したのは言うまでもない。


本日のスープランチ
豚汁
🍙、煮卵


木製パレット屋の婆さんはチャンバラって好き



花粉症シーズン

2020-02-10 11:12:33 | Weblog

どうやらスギ花粉が飛び出したみたい。

20代後半から始まった『花粉症』
初めは、長引く風邪だと思っていた。
鼻水もさることながら 鼻がつまって何か月も眠れない日々が続いた。
近所の病院や大学病院の梯子をしたほど ひどかった。
何件目かで もしかしたら『花粉症』かもしれないとおっしゃったお医者様がいらっしゃった。
処方された薬は、セレスタミン。
それを一日 3回服用。
劇的に良くなった。
しかし、「気の持ちようもありますね」と大学病院の若い先生におっしゃられた言葉は忘れない。
お医者様の言葉って絶対正しいと思っていた若いころだから そうなんだって思ってしまったが
後々、アレルギーが気の持ちようなんて!よく言うよ!に変化した。
その頃、住まいは中野区と練馬区の境目
環七のそばだった。
それが スギ花粉が多い青梅に引っ越しをしてから ずいぶん良くなった。
しかも 青梅市のお医者様がセレスタミンは、よほどひどい時以外 飲んではいけませんとおっしゃった。
確かに症状は、抑えられるがあまり感心しないのだそうだ。
花粉を吸わない(洋服の布地、マスクなど)家に入れないを細かく指導されて 弱い薬(花粉が飛ぶ14日前から服用)で今に至る。
薬を飲まないと どんな症状になるのか とても興味がある。
今まで そんなことを考えたことがなかった。
体も老化したから 花粉症も変化しているのではないかと知りたくてたまらない。
そんなわけで今年は、まだ薬を飲んでいない。
一週間前から鼻水とクシャミが出だしたが まだまだ耐えられそう。
老化とは、鈍くなることなんだからね!いいこともありそう。

本日のスープランチ
海鮮みそ汁
煮干し出汁、鮭、タラ、カニ、ほたて、ハマグリ、エビ、白菜、もやし、舞茸、ネギ
🍙、かつ節としらす

 

  木製パレット屋の婆さんスギ花粉に立ち向かう