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1月23日(木)の5校時に、6年生を対象にキャリア教育の一環として「サガン鳥栖『夢先生』」が行われました。講師には、なんと、サガン鳥栖でJ1デビューを果たしている2名の選手(井上太聖選手、鈴木大馳選手)が来てくれていました。
「なぜ、プロのサッカー選手になろうと思ったのか。」「なるまでの間に、失敗とか挫折はあったのか。」など夢を持つきっかけや、叶えるまでのお話を分かりやすく子どもたちにしてくれました。
それ以外にも、「プロになってから感じたこと」や「今の夢」についても話していました。井上太智選手は、プロになって外国人選手と対峙しケガをしたことで、大学のレベルとの違いを痛感させられ、プロでもやっていける体つくりを頑張っているようです。鈴木大馳選手は、次のロサンゼルスオリンピックで日本代表として活躍し、優勝することが夢だとお話していました。
子ども達からのたくさんの質問(「親からもうやめなさいと言われたことはありますか?」「なぜ、そんなにかっこいいんですか?」「壁にぶつかった時、どのように乗り越えてきたんですか?」など)にも、分かりやすく丁寧に答えてくれていました。
最後に、古堅南小学校の子ども達へ「しっかり夢を持って、困難なことは必ずあると思うけど、あきらめずに夢に向かって進んでいってほしい。もしかしたら、夢はかなわない時もあるかもしれないけど、やってきたことは必ず自分のためになるから」とエールを送ってくださいました。
サガン鳥栖の選手の皆さん、今年もご活躍を期待しています。本当にありがとうございました。