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11月13日(水)に体育館で校長講話が行われました。11月23日の「勤労感謝の日」に向けて、「感謝の気持ちを伝えよう」という題材でお話しました。
「もし、働く人がいなかったら、私たちの生活はどうなるのでしょう。」
「お米や野菜を作る人がいなかったら、きれいな水を作る人がいなかったら、服を作る人がいなかったら、家を建てる人がいなかったら。私たちは今のような生活ができなくて困ってしまう。私たちが毎日幸せに過ごすことができるのも、周りで一生懸命働いている人がいるから。これまでも、また、これからも幸せに過ごせるように、働いている人たちに感謝しましょう。」とお話しました。
私たちの身近で働いている人に、「お父さん・お母さん」、「おじいさん・おばあさん」、「先生方」がいます。
それ以外にも自分のお仕事をしながら、ボランティアとして私たちを支えて下さっている方々がいらっしゃいます。
読み聞かせボランティア「ふうせんの会」、朝の交通安全ボランティア「ひまわり隊」、丸付ボランティア、緑化ボランティア「差門原会・南風の会」の皆さんです。
交通安全ボランティア「ひまわり隊」の方は、「あいさつしてもらったり、お礼のお手紙をもらったりした時がとてもうれしかった。」、毎朝、交通安全指導をしてくださっている嘉手納警察署の職員さんは、「あいさつは言葉のキャッチボール。しっかり、あいさつを返してくれると嬉しいですね。」と話していました。
今月は皆さんのために頑張って働いてくれている「おとうさん・おかあさん」、また皆さんを支えているボランティアの方々に「ありがとうございます」と言う感謝の気持ち伝える月にしたいと思います。人の心は見えないけれど、行動であらわすと見ることができます。しっかりと「いつもありがとうございます」という感謝の気持ちを手紙や言葉という形で、相手に伝えてほしいと思います。