読谷村立 古堅南小学校・幼稚園

古堅南小学校・幼稚園の最新情報を掲載しています。

花と野菜がいっぱいの自然豊かな学校です。

福祉講演会(視覚障害者・盲導犬)

2024-11-22 | 4学年

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11月21日(木)の5・6校時に、視覚障害者の内間さんを講師にお呼びして、「福祉講演会」を行いました。そばには、盲導犬のF君も一緒に参加してくれました。

お話の中で、全ての視覚障害者が全然見えないわけではなく、視野が狭く見える方や白く濁って見える方など様々だという事、盲導犬などの補助犬は①盲導犬(目が見えない、見えにくい人の歩行をサポート)や②介助犬(肢体不自由者の日常生活動作のサポート)、③聴導犬(耳が聞こえない、聞こえにくい人に音の情報を伝えるサポート)の3種類がいる事などを話して下さいました。

講演会の途中で、「補助犬は何種類いるか分かりますか。」「介助犬って、どんなお仕事をしているか知っていますか。」など子どもたちに質問を出し、答えてもらいながら、楽しく講演会を進めてくださいました。

盲導犬はハーネス(盲導犬の胸部分に固定されている歩行補助具)をつけている時は「仕事モード」になっている。歩道などで盲導犬を見かけたら次の4つの事に気を付けてほしいと言っていました。

①目を合わせない ②声をかけない ③触らない ④食事を与えない

この4つをされると、盲導犬は盲導犬としての仕事をしなくなり、視覚障害者が危険な目に合う恐れがあるそうです。

最後に、歩道などで困っている視覚障害者の方を見かけたら、「何かお困りですか。」「今、青信号なので渡れますよ。」など声をかけてほしいと話していました。

今回のこの講演会を通して、子どもたちが、世の中には様々な人がいるという「多様性」を認め合うことができる人になってくれればと考えています。


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体育発表会に向けての練習風景

2024-11-21 | 日々の記録

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11月28・29日に行われます「体育発表会」に向け、どの学年も練習に熱が入ってきました。ちょっとだけですが、練習の様子をお見せします。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

【4年生】

【5・6年生】

本番まで、残り1週間。どの学年も最高の演技を見せられるように頑張っています。

お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、地域の皆さん、ぜひ、28・29日の「体育発表会」には足を運んでいただき、子どもたちに多くの声援を送ってくださいますようお願いいたします。


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受賞おめでとうございます

2024-11-21 | 校長室より

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11月20日(水)に、差門原会(さしじょうばるかい)・南風の会(みなみかぜのかい)を代表して、比嘉恵子さんが受賞の喜びの報告に校長室を訪問して下さいました。これまでの功績が認められ、この度、沖縄県地方推進協議会から感謝状を授与されたそうです。

差門原会・南風の会の皆様には、古堅南小学校正門前通りのお花の手入れを、長年に渡ってやっていただいています。

定期的に、毎月第3日曜日に集まって手入れをしたり、毎週2~3回、交代で水かけを行ってくださっています。

花がきれいに咲いている歩道を、子どもたちは毎朝、気持ちよく登校する様子が見られます。

いつもありがとうございます。そして、受賞おめでとうございます。

 


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感謝集会

2024-11-19 | 1学年

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11月20日(水)は、お仕事でまたはボランティアとして、子ども達を周りから支えて下さっている方々をお呼びして、「感謝集会」を行いました。

最初に、司会の掲示委員会から、招待者一人一人のお名前と仕事の内容が紹介されました。

次に、児童を代表して児童会から感謝の言葉と、各学級で作った感謝状を代表の皆さんが授与しました。

招待者を代表して、読み聞かせボランティア「ふうせんの会」の前田しなこさんがあいさつをしてくださっていました。

最後に、校長先生から日ごろお世話になっている招待者の方々に、お礼のあいさつがありました。

子どもたちが、安全・安心に登校し、学校生活を楽しく過ごすことができるのも、子ども達を周りから支えて下さっている多くの方々のおかげです。いつもありがとうございます。


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校長講話(11月)

2024-11-13 | 日々の記録

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11月13日(水)に体育館で校長講話が行われました。11月23日の「勤労感謝の日」に向けて、「感謝の気持ちを伝えよう」という題材でお話しました。

「もし、働く人がいなかったら、私たちの生活はどうなるのでしょう。」

「お米や野菜を作る人がいなかったら、きれいな水を作る人がいなかったら、服を作る人がいなかったら、家を建てる人がいなかったら。私たちは今のような生活ができなくて困ってしまう。私たちが毎日幸せに過ごすことができるのも、周りで一生懸命働いている人がいるから。これまでも、また、これからも幸せに過ごせるように、働いている人たちに感謝しましょう。」とお話しました。

私たちの身近で働いている人に、「お父さん・お母さん」、「おじいさん・おばあさん」、「先生方」がいます。

それ以外にも自分のお仕事をしながら、ボランティアとして私たちを支えて下さっている方々がいらっしゃいます。

読み聞かせボランティア「ふうせんの会」、朝の交通安全ボランティア「ひまわり隊」、丸付ボランティア、緑化ボランティア「差門原会・南風の会」の皆さんです。

交通安全ボランティア「ひまわり隊」の方は、「あいさつしてもらったり、お礼のお手紙をもらったりした時がとてもうれしかった。」、毎朝、交通安全指導をしてくださっている嘉手納警察署の職員さんは、「あいさつは言葉のキャッチボール。しっかり、あいさつを返してくれると嬉しいですね。」と話していました。

今月は皆さんのために頑張って働いてくれている「おとうさん・おかあさん」、また皆さんを支えているボランティアの方々に「ありがとうございます」と言う感謝の気持ち伝える月にしたいと思います。人の心は見えないけれど、行動であらわすと見ることができます。しっかりと「いつもありがとうございます」という感謝の気持ちを手紙や言葉という形で、相手に伝えてほしいと思います。


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