読谷村立 古堅南小学校・幼稚園

古堅南小学校・幼稚園の最新情報を掲載しています。

花と野菜がいっぱいの自然豊かな学校です。

宿泊学習

2024-10-30 | 5学年

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10月25~26日の2日間、本校5年生が石川青少年の家に宿泊学習に行ってきました。

体育館で出発式が行われ、出発前の確認や校長先生からの激励の言葉をいただき、いざ出発。

青少年についてすぐに、所長さんのあいさつや施設の利用の仕方などについてのオリエンテーションがありました。

グループで割り当てられた部屋に荷物を持っていき、ベッドに敷くシーツなどの準備が終わったら、持ってきたお弁当をいただきました。

昼食を終えたら登山準備をし、昨日からの雨もあったため安全面を考慮して、安全な特別コースに挑戦しました。

2日目は、おいしい朝食をいただいた後、昼食に向けての野外炊飯を行いました。調理担当、薪担当などそれぞれの役割を責任をもって行い、グループで協力してカレー作りをしました。

どのグループもお米やカレーを焦がしたりすることなく、上手に作ることができました。出来上がったコメとカレーをお皿にとり、グループでおいしくいただきました。

食べ終わった後の片づけでは、洗った鍋やお皿のチェックがとても厳しかったのですが、みんなで協力してオッケーをもらうことができました。

この2日間、子供たちはただ楽しむだけでなく、4つのねらいを持って取り組んできました。①自然に親しむ。②仲良く協力する。③責任感を持つ。④安全に行動する。どれも意識して頑張っていました。

5学年終了まで残り5ヵ月。今回、宿泊学習で学んだことをしっかり生かして6年生から最上級生のバトンをしっかり引き継いてほしいと思います。


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海洋教室(5年)パート2

2024-10-18 | 5学年

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10月15日(火)の2校時に、南ホールで5年生の「海洋教室」が行われました。講師には水中写真家で環境活動を行っている上地一輝さんがいらっしゃってくれました。

講話の内容は、沖縄近海のサンゴの事。

沖縄の海が透き通っているのは、栄養が少ない海だから。そんな海で、たくさんの魚たちが育つのは、サンゴが大きな役割を担っている。

しかし、今年の夏は連日猛暑日となるほど暑い夏が続いたため、サンゴが死滅して白化現象が起こっているそうです。

このままだと、海が汚くなり、魚がいなくなってします。

そこで、海にサンゴを植える「海里プロジェクト」が読谷村でも始まっているそうです。

私たちも、このきれいな読谷の海を、沖縄の海を守るために、何ができるのか考え、それを実行にうつせたらいいですね。


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海洋教室(5年生)

2024-09-10 | 5学年

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9月10日(火)の2校時に、南ホールで5年生の「海洋教室」が行われました。講師には一般社団法人「しまぬわ」の津波駿佑さんがいらっしゃってくれました。

講話の内容は、海洋プラスチックごみの事。

世界で出される海洋プラスチックごみは、なんと年間800万トン。しかも自然分解するまでに、買い物袋は約20年、ペットボトルは約40年、釣り糸に関しては約600年もかかるらしい。そのことを聞いて、子どもたちもとても驚いていました。しかも、海で生活する魚や海鳥、アザラシ、ウミガメなど約700種類の生き物の92%に何かしらの影響を与えているようです。

私たちが住んでいる日本は、プラスチックの生産量 世界第3位、プラスチックごみの発生量 世界第2位。「いつまでもきれいな海にしよう」とあちこちで清掃活動などが行われていますが、それで拾われるプラスチックごみは、捨てられるごみの約5%程度。最後に「私たちができるプラスチックごみの対策には、入口(捨てない)と出口(拾う)の2通りがあり、入り口の対策をしっかりやってほしい」とお話していました。

 

 


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海洋教室(5年)

2024-05-15 | 5学年

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5月14日(火)の5・6校時に、みなみホールで5年生を対象に「海洋教室」が開催されました。

講師には、株式会社ナチュラルブルー代表取締役で、一般社団法人美ら海教育学校の代表理事をなさっている星原 貴保(ほしはら たかやす)氏をお呼びしました。

世界中の海の中で、0.2%の海にしか生息していないサンゴ。それが集まったサンゴ礁には、35%の魚が生息し、9万種の生き物が暮らしている。私たちが暮らしているこの小さな沖縄には、なんと約300種(世界で約800種)のサンゴが生息しており、生き物にとって、とても貴重な海であることを、分かりやすくお話して下さいました。

とても分かりやすく、楽しく説明して下さるので子どもたちも興味津々。質問もたくさんしていました。

第2回は、実際に近隣の海に行ってシュノーケリングをしながら、海の中の様子を観察に行く予定になっています。今日の講話を聴いて、子どもたちもとても楽しみにしている様子でした。

 


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海洋の環境汚染

2023-09-22 | 5学年

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9月20日(水)の2・3校時に、5年生はGODACの東恩納さんを講師にお招きして、「海洋の環境汚染」について学習しました。

海には、大量のプラスチックごみが捨てられており、それが分解されずに海底に沈んだまま、残っているそうです。

海は今、大気中に増えた二酸化炭素が海面に余計に溶け込むことで、酸性化しており、そのことでサンゴが溶けているいるとか。その実験として、砂浜の砂にレモンの液を垂らして、砂が溶けていく様子を観察しました。

「ポイ捨てしない」、「節電」など、私たちにできる取組を一人一人が意識してやっていきたいですね。

 


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