こんにちは、川北中学校です。
初回の様子は紹介できなかったのですが、タイトルにある通り、本校でも11月から「読み聞かせの会」の会員さんによる「本の読み聞かせ」がスタートしました。実は本校以外の3校(川北小学校・標津小学校・標津中学校)については、実施形態に違いはあるものの、以前から「読み聞かせ」活動を行っていたのだそうで、遅ればせながら本校も「読み聞かせ」をしていただくことになりました。
そもそものきっかけは、川北地区の「読み聞かせの会」の会員さんから、直接「川北中学校でもやってみませんか?」とお申し出いただいたことでした。元々、朝の会の前の時間を使って「朝読書」には取り組んでいました(月・水・金の3日間、他の2日はタブレットを使った朝学習の時間にあてています。)が、この朝読書の時間を利用して、「月に1回」、「ひと学年ずつ」読み聞かせをお願いすることになりました。初回は11月6日で1年生からスタートしています。今日18日が2回目で、2年生への読み聞かせでした。本校の保護者でもある会員さんの今回のチョイスは「100万回生きたネコ」、2年生達の反応も良かったです。笑顔もありましたし、最後の場面ではちゃんとしっとりした空気感も醸し出していました。次回は3学期、1月29日の3年生です。
「読み聞かせの会」の皆様、朝のお忙しい時間帯にご足労いただき、誠にありがとうございました。
『 一斉にみんな笑顔に。 机に突っ伏している子も寝ているわけではありません。 』
『 著作権の関係もあるので、ページは消していますが「100万回生きたネコ」は長く読み継がれている名作絵本です。 』
『 同じ物語でも、「自分で読む」のと「人に読み聞かせてもらう」のとでは、受ける印象も変わってきます。 』