e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

黒部峡谷トロッコ列車

2010年08月30日 | 自宅から東へ
先週行った富山への旅の話。



山登りに興味のない家人は,宇奈月 から乗るトロッコ列車と立山-扇沢間のアルペンルート,上高地へのバスの位置関係やその区別が分からへんという。



私は何度か口で分かりやすく?説明したはずやけど,なかなか上手く通じない。



このままでは夫婦喧嘩?になりそうな雲行き・・・



そこで,旅の愛読書「るるぶ」を買って来て,家人のよく見える所に置いておいた。



家人はなぜかアルペンルートに興味を示し,熱心に「るるぶ」を読んでいた。



旅の初日は,富山県宇奈月へ。

宇奈月温泉は,我々家族にとって思い出の地。



15年ほど前の冬,家族スキーを計画し,旅行社に紹介してもらったのが宇奈月温泉やった。



今回,宇奈月駅に着いた時,トロッコ列車より先に目が行ったのは,子どもがリフトに乗り切れずに転落したスキー場へのリフト乗り場やった。



懐かしかった~



まだ子どもたちが小さかったので,スキー場で滑るより,専らスキー場とその下にあるスキー場へ向かうリフト乗り場の間の雪の積もった道路を多く滑っていた。



この道路が,けっこう距離の長い家族専用ゲレンデやったんや・・・



そんな昔を思い出しながらのトロッコ列車。



往復約2時間半,隣に座った家人と,現在のこと,過去の思い出,それからこれからのことなどを話して揺られていた。



鐘釣駅で下車し,万年雪を探したけど殆ど残っていなかった。



やっぱり地球温暖化?



ホーム横にあった「メグスリの木」が目面しく,その木のエキスが入っているという「メグスリのあめ」を土産に買った。



私の老眼傾向治るとええなぁ~



「写真;黒部峡谷トロッコ列車と新柳河原発電所」



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