e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

マッサージ師が先にお風呂?

2010年08月27日 | アジア
今回の旅の2泊目は、高雄という南部にある台湾第二の都市だった。

市内観光のバスの車中で、現地ガイドが“マッサージ”の予約を取りだした。

家人は肩こりがひどく、ここ最近は腰が重いとよく言っている。

その日は台風通過の影響で外出も出来そうになかったので、ホテルにマッサージ師を呼ぶことにした。

午後8時、夕食を済ませてホテルに入ると部屋の前には、すでに体格のいい女性のマッサージ師が1人待っていた。

家人が全身マッサージ(90分)、私は足裏マッサージ(30分)を予約したので、ガイドからは2人のマッサージ師が来ると聞いていたのだが、1人しかいない?

手荷物とスーツケースを下げて部屋に入ろうとしているのに、「アワテナクテ イイカラ・・・」と言いながら、そのマッサージ師も一緒に部屋に入ってこようとするのだ。

そして、今日は忙しくて1人しか来れない。先に家人の全身マッサージからする。だからその間に先に風呂に入るように私に言うのだ。

そのマッサージ師はしきりに携帯電話で誰かと連絡を取っている。ドアの外には連れがいるのか?

私は、着替えもせずに始まった家人のマッサージを横で見ながら、“私が風呂に入ったら一体どんなことが起こるんやろう・・・”と想像した。

部屋の中にはまだ開けていないスーツケースが1個と、私たちの手荷物の鞄が2個。

当然、貴重品は手荷物の鞄の中に入っていることは明らか・・・

マッサージで家人は眠ってしまうかもしれない。

私が風呂に入っている間に、そのマッサージ師がその鞄を2個持って逃げてしまったら・・・

せやけど・・・ 鞄2個持って風呂に入る訳にもいかへんしなぁ~


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