e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

悲しい色やね

2010年08月25日 | 自宅から東へ
昨夜 ある方がブログで 「中島みゆきの“時代”、私のカラオケ十八番である。」と書いておられた。 今日はカラオケの話。

東京の第一日目は 新幹線のビールと 銀座“白いバラ”で終わった。

その翌日、私たちはタクシーで当時話題になってた 青山にあった“○○教”施設見学に行った。取材の脚立の数が凄かった・・・。ただ変化のない建物を外からボ~っと見ていると、中からなんと有名なY弁護士が出てきた。(今だったらTVで法律相談のレギュラーだろうか。先日ある番組であの人は今っぽい企画に元気に出演しておられた。)我々はそれだけで満足した。

その夜、また銀座へ・・・今夜も友人紹介のお店・・・昨夜のことがあるので少し不安があった。 今夜のお店は内装が イタリアっぽい? ママがcanzoneを歌うらしい?・・・お店に入るとN県では見られないようなお店だった(仮にあったとしても我々には縁がないだけかも・・・)。

席に座ってお酒を頂く。お店の女性(ママを除き皆さん美人で若い!昨夜の?分の1)と会話が弾んだ。私の隣に座った女性は他の女性と雰囲気が少し違った。話を聞くとS県の超有名高校を出てプロのピアニスト目指しているという。そのレッスン料をここのアルバイトで補っているらしい。やがて我々の関西弁が話題になり、その彼女は「私、関西弁の大好きな歌があるの。ピアノ弾くから、この中でその曲、歌ってくれる人いないかしら?」と言い出した。私がその曲を歌うことになり、彼女は店内のグランドピアノを弾きだした。私が歌った曲は上田正樹の「 悲しい色やね」だった。 とても緊張した(カラオケ以外の伴奏で歌を歌うのはO府ミナミの飲み屋で流しのギターで一度。 それに昔、バンド組んでベース弾いてた頃一度だけボーカルまわって来た時だけ。でも今回は憧れの銀座で美人ピアニストが・・・)。 気持ちよかった! 感動した!

東京に来て本当によかった!

「写真;パリの河岸風景 河は幾つもこの街流れ~」


最新の画像もっと見る