Eddiy's Cafe ---Original Roasting Style---

エディの珈琲自家焙煎日記
珈琲のおいしさの追求の日々。
自分なりに焙煎を通して感じた事を綴っています。

焙煎色見本

2016-12-15 17:01:17 | 珈琲焙煎
こんにちは。

ご無沙汰です。

最近冷却機の設計に入っていて、それが頭を占領中の為ブログの更新が止まってます。

具体的には撹拌バーの設計中で、その心臓部が出来れば周りに肉付けしようかと言った所です。
合わせて使用する部材集めも佳境に入っていて、ホームセンターや材料屋さんを回っている最中です。

で、今日は以前から気になっていた事で、珈琲色見本の件でちょっと。

今まで焙煎データを幾つか紹介していますが、焙煎度合いの表現が「アレ??」
と思った方も多いと思いますが


この表現は、あくまでも焙煎経過で珈琲が着色して行く過程を表している訳で、一般の焙煎度では有りません。

これがその「焙煎色見本」です。

焙煎データで「みどり」とあるのは「生豆」と同等の色と言う事です。

自分としては「ハイ」から「イタリアン」までを中煎り→中深煎り→深煎りで分けていて
中煎り  : ミディアム、ハイ
中深煎り : シティ、フルシティ
深煎り  : フレンチ、イタリアン
と言った具合で生産地とクロップで要り具合を微妙に変えています。

行き付けの生豆販売店のお兄さんに、自分で焙煎した豆を見てもらうと
「一般的な焙煎に比べ大分深煎りですね。」
と行く度に言われていますけど・・・

まぁ。言い訳じゃないけど、自分は深煎りのコクが好きなんで、いつも黒いんだい。f(^_^;)