江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

「赤毛のアン」 の家を作ってみようと…

2014年08月13日 | 江戸小物細工 Selections

最近洋風の家を作るのが楽しくなって「赤毛のアン展」を見に行った時に

飾ってあったドールハウスを見てきました。

写真は禁止でしたので家に帰ってインターネットで見た写真を参考にして

江戸小物サイズで挑戦中です。

 

まず材料に色を塗ってニスを塗ることから始めました。

白壁とグリーン色の対比が特徴的な家なのでニスを塗らないと

白壁に色がついてしまう為ですがここでもう

とっても面倒なことと分かって先が思いやられます。

いちいち色を塗って乾かしてニスを塗る作業をしなくては

 

メルヘンチックな壁紙を買ってきました

 

この布はアンのベッドに置くお布団に使おうと思います。

お布団といっても2×3㎝くらいの大きさですが

 

屋根の材料も暑い日にせっせと型を取って乾かします。

真夏日でも乾燥に1日かかります。

これが一番難しくてなかなか使い物になるのが出来ないですね~

 

 

この部分から大きさを決めて作り始めました。

ここから家全体の大きさを決めてさらに窓の大きさを決めていきます

 

 

このドールハウスの写真を参考に作っていきます

旧盆のさなかですがどこに行く予定もないので家に籠って

製作三昧って??  楽しいというか?つまらないというか…