赤留山の日の出

日頃思った事、感じた事を書いてます。

上京した当時の思い出は?

2017-03-31 16:27:25 | Weblog
 もうだいぶ昔のことになります、、、。

元々記憶力が弱いものですから、キチンと思い出せますかどうか。

 何しろ10代最後の年のことです。

ある電気会社に中途採用となり、会津から上京してきました。

その時に見送りがあったかなかったんだか覚えていません。。

(こんな調子で書き出してもねぇ~。)

取りあえず覚えていることを書き出しましょう。


 当時は会津からの直通電車がありまして、上野、川崎、新城と乗り継いで

駅に降り立ちました。

兄の迎えがあったような、ないような、、、。

背中に、大きな風呂敷に赤飯の入った蒸し鍋を背負ってきました。

母の言いつけですから、断るわけにもいかずトホホ。


 取りあえず、兄と妹との3人暮らしでした。


思い出しました、その当時の淡い恋物語が、、、。


 ベルトコンベアーが流れていて、交換機の部品の検査の仕事でした。

製造済の部品を流してきます。

それを取って検査して、またベルトに流します。

製造の人とは向かい合わせになり、顔見知りにもなりました。

 どうもその製造の男の人が私を見初めたらしく、、、。

私は薄々感じてはいたのですが、何しろ田舎もので恥ずかしいのが

先に立って、何もできないありさまでした。

暫くして、その人が更衣室の前に佇んでいたのでした。

それを知らずに、お姉さんのおさがりの黒いコートを着ていたのもあって

ダブルの恥ずかしさでいきなり逃げ出してしまったのです。

その時に男の人は、ショックを受けたようです。

「これで恋は破れた。」と思ったようです。


 この顛末を聞いたのは、隣で製造の仕事をしている女の人同士の

おしゃべりからでした。


製造工場ですから、周りは大きな音がします。

手を動かしながらも、大きな声でおしゃべりしあう

器用な方たちでした。

「あの人失恋したんだって~。」


 後から考えますと、私としては告白されたわけでもなく、、、。

私の本当の事を言い出すきっかけもなく、、、。

本当に淡い思い出となっています。


今でしたら、恥も外聞も捨てていますのでどんなんかな!

チャンチャン。


 
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上京した当時の思い出は?

2017-03-31 16:27:25 | Weblog
 もうだいぶ昔のことになります、、、。

元々記憶力が弱いものですから、キチンと思い出せますかどうか。

 何しろ10代最後の年のことです。

ある電気会社に中途採用となり、会津から上京してきました。

その時に見送りがあったかなかったんだか覚えていません。。

(こんな調子で書き出してもねぇ~。)

取りあえず覚えていることを書き出しましょう。


 当時は会津からの直通電車がありまして、上野、川崎、新城と乗り継いで

駅に降り立ちました。

兄の迎えがあったような、ないような、、、。

背中に、大きな風呂敷に赤飯の入った蒸し鍋を背負ってきました。

母の言いつけですから、断るわけにもいかずトホホ。


 取りあえず、兄と妹との3人暮らしでした。


思い出しました、その当時の淡い恋物語が、、、。


 ベルトコンベアーが流れていて、交換機の部品の検査の仕事でした。

製造済の部品を流してきます。

それを取って検査して、またベルトに流します。

製造の人とは向かい合わせになり、顔見知りにもなりました。

 どうもその製造の男の人が私を見初めたらしく、、、。

私は薄々感じてはいたのですが、何しろ田舎もので恥ずかしいのが

先に立って、何もできないありさまでした。

暫くして、その人が更衣室の前に佇んでいたのでした。

それを知らずに、お姉さんのおさがりの黒いコートを着ていたのもあって

ダブルの恥ずかしさでいきなり逃げ出してしまったのです。

その時に男の人は、ショックを受けたようです。

「これで恋は破れた。」と思ったようです。


 この顛末を聞いたのは、隣で製造の仕事をしている女の人同士の

おしゃべりからでした。


製造工場ですから、周りは大きな音がします。

手を動かしながらも、大きな声でおしゃべりしあう

器用な方たちでした。

「あの人失恋したんだって~。」


 後から考えますと、私としては告白されたわけでもなく、、、。

私の本当の事を言い出すきっかけもなく、、、。

本当に淡い思い出となっています。


今でしたら、恥も外聞も捨てていますのでどんなんかな!

チャンチャン。


 
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2017-03-31 16:27:25 | Weblog
 もうだいぶ昔のことになります、、、。

元々記憶力が弱いものですから、キチンと思い出せますかどうか。

 何しろ10代最後の年のことです。

ある電気会社に中途採用となり、会津から上京してきました。

その時に見送りがあったかなかったんだか覚えていません。。

(こんな調子で書き出してもねぇ~。)

取りあえず覚えていることを書き出しましょう。


 当時は会津からの直通電車がありまして、上野、川崎、新城と乗り継いで

駅に降り立ちました。

兄の迎えがあったような、ないような、、、。

背中に、大きな風呂敷に赤飯の入った蒸し鍋を背負ってきました。

母の言いつけですから、断るわけにもいかずトホホ。


 取りあえず、兄と妹との3人暮らしでした。


思い出しました、その当時の淡い恋物語が、、、。


 ベルトコンベアーが流れていて、交換機の部品の検査の仕事でした。

製造済の部品を流してきます。

それを取って検査して、またベルトに流します。

製造の人とは向かい合わせになり、顔見知りにもなりました。

 どうもその製造の男の人が私を見初めたらしく、、、。

私は薄々感じてはいたのですが、何しろ田舎もので恥ずかしいのが

先に立って、何もできないありさまでした。

暫くして、その人が更衣室の前に佇んでいたのでした。

それを知らずに、お姉さんのおさがりの黒いコートを着ていたのもあって

ダブルの恥ずかしさでいきなり逃げ出してしまったのです。

その時に男の人は、ショックを受けたようです。

「これで恋は破れた。」と思ったようです。


 この顛末を聞いたのは、隣で製造の仕事をしている女の人同士の

おしゃべりからでした。


製造工場ですから、周りは大きな音がします。

手を動かしながらも、大きな声でおしゃべりしあう

器用な方たちでした。

「あの人失恋したんだって~。」


 後から考えますと、私としては告白されたわけでもなく、、、。

私の本当の事を言い出すきっかけもなく、、、。

本当に淡い思い出となっています。


今でしたら、恥も外聞も捨てていますのでどんなんかな!

チャンチャン。


 
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