赤留山の日の出

日頃思った事、感じた事を書いてます。

病院通い

2006-10-29 23:05:25 | Weblog
家人が病院通いをしています。

最初は「頭が痛くて」から始まりました。
検査の結果、血圧が高く心臓にも少し、、、、。と言う事になりました。
最新の機械を駆使して検査をし、パソコンの画面に今映し撮った心臓を
見せて説明してくれました。
まさに今、動いている状態そのままでした。
「ワー、現代の医療はすごくなって来ているなー」としきりに感心したのでした。
その後薬を処方してもらいました。

それから数年たっています。
血圧の数値はほぼ落ち着いているのですが、一向に薬の減る気配が有りません。
それどころか薬がどんどん増えているのです。
毎月の通院時に、「ここが痛い、そこが調子が悪い」と訴えます。
すると、「次検査します」「ハイ、薬出しておきます」

こういった状態がここしばらく続いているのです。

家人は「患者の言う事を良く聞いてくれて、すごく良い先生だ」
又「周りの評判もすごく良い」とべたぼめなんです。

私は「ウーン、その度毎に時間も高い医療費もかかっているのになー」
「薬も毒になる場合も、無きにしもあらずなのになー」と思っています。
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やもりの尻尾

2006-10-24 00:37:12 | Weblog
久し振りです。
やんごとなき用事がありブログ書けませんでした。

さて、今朝の出来事です。
朝起きて、我が家の木の雨戸を開けていたら
やもりが目に入りました。

一枚目の雨戸を開けて戸袋に入れた途端、その戸袋から
ヤモリが「ぴょーん」と飛び出してきたのです。

寝床をとられて、さぞ、ヤモリもビックリしたのでしょう。
あわてて家の中に入ってくるではないですか!
「キャー。大変だー」

家の中に入れては大変とばかりに、私は側にあったコタツのコントローラを持って
「パカン、パカン」とはたき始めたのです。

ヤモリと私の戦いです。お互い必死です。
敵が逃げ惑う中、コントローラが体の一部に当たりました。
なんと、ヤモリの尻尾が切れたのです。3センチ位です。
その尻尾がチョロチョロ動いているのです。

一回仰向けに成り、又逃げ回り始めます。
お腹は真っ白です。体は緑色っぽかったかなー?

やっと何とか追い回して、外へ出しました。生きている尻尾もです。
それから急いで2枚めの雨戸を入れ、ガラス戸を閉めて「安堵」したのでした。

この光景には、本当ビックリしました。
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お稽古2

2006-10-15 00:24:35 | Weblog
習い事は良い先生にめぐり会うのが一番大きいとか、、、。
その点、私はラッキーである。

以前は、仕事など忙しさにかまけてお稽古日だけしか筆を持つことは無かったが、
とある時、一念発起して朝4時に起きて1時間練習を続けてからは
筆を持つのが楽しくなり、今では毎日持つのが日課になっている。

腕の方はまだまだであるが、なんとか江戸文字らしくなってきたのが
うれしい。

参考に「書道」の本を色々読むと、総体的に文字にはすごい歴史があるのが
良く解る。

ずっとこれからも、筆を持って文字に関わって行こうと思う。
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お稽古

2006-10-13 00:08:19 | Weblog
江戸文字を習っている。

所用で出かけた帰り道、何気なく入った提灯やさんでの出来事から
始まったのである。

店の中の提灯などを眺めていたら、店のご主人が
「江戸文字の教室をやっているので、良かったら今度見に来て下さい」
「はい」と言う事で土曜日に伺った。

そのご主人が先生で、看板を書くのを生業としており、
最近江戸文字の教室を開いたとの事であった。

職人として何でもこなす現役の仕事師であるので、先生の一言一言に
含蓄がある。

習い始めて6年目になるが、江戸文字の歌舞伎文字は大変難しく
最初は全然書けなかった。
やっと最近筆を持って「動かせるかなー」、と言う所である。

では又次回まで
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ぬいぐるみ

2006-10-10 00:12:54 | Weblog
最寄駅まで時々自転車で行く事がある。
駅の側の駐輪場を利用する。そこは青空駐輪場である。

朝は係りの人が整理しているが、午後は無人になる。
余りにも台数が多く千台以上はあるだろうか。
駅を降りて帰るときには、いつもあちこち探さなければならない。

「私のは割と何処にでもある銀色のママチャリだしー」

そこで、10センチ位の「熊の縫いぐるみ」を荷台に結んでみた。
「よし、これなら目立つし大丈夫。直ぐに見つかるわ」
暫らくの間非常に調子良く見つけられた。

所がである。いつもの様に電車を降りて「小熊」を探していると
全然見つからないではないか!
「私の小熊チャーン、どこよー」
必死に探しても呼べど答えず、消えてしまったのである。

「もしかしたら盗られたのかも知れない」
ドキドキしながら、荷台の紐の色と前篭の曲がり具合で何とか自分のを
探し当てた。
ナント!盗られたのは「小熊の縫いぐるみ」だったのである。
「えー!」驚いてしまった。
こんな小さな物でも持っていく人がいるんだなー。
そう言えばかわいいぬいぐるみだったわ。

ちなみに今は、「兎の縫いぐるみ」をくくり付けている。
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久方ぶり

2006-10-08 00:02:21 | Weblog
久しぶりに吉野家の牛丼を買う。

「10月のキャンペーン」に心が動き、「よーし、食べるぞ!」と意気込む。
2日の昼の仕事帰りに牛弁2個買い、直ぐにバスに乗る。
買ってから15分程で家に着く。

「ラッキー!」家でもまだまだ温かい。
久し振り、本当数年振りと言う感覚である。
肉の柔らかさと、つゆの味の良さ。
子供と二人で「オー、この味この味。オイシイー」と言いながらぱくつく。
うれしくておいしくて無我夢中でたべる。よかったー。

以前のキャンペーンは、ただただ眺めて居ただけだったが
「今回5日もやるんだったら買えるかなー?」と思ったのが良かった。
「次回も乗っかって見ようかなー」

職場の仲間にこの話しをしたら、おいしい牛丼の作り方を教えてくれた。
牛肉を薄味で2,5時間煮て置くんだって。
「ようし、何事も挑戦。肉を買って頑張るぞ」
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駐輪場にて

2006-10-07 00:05:46 | Weblog
通勤に自転車を利用している。
駅の駐輪場までは15分位、仕事先まではそこから歩いて3分掛かる。

駐輪場は3階まである。
朝早いので、がら空きである。
着いてから100円を払う。
係りの人が「お早う」と言って、券を自転車のハンドルに挟む。
「1階が空いているよ」「ハイ、2階に持っていきまーす」と私が答える。
すると2階に上がる階段の途中で、
「人が親切で言っているのに、変わっているなあ」と言う声が聞こえる。
「イヤネー。そうよ私はオカシイノヨ!ナムアミダブツ、ナムアミダブツ」
と唱えながら上がる。

実は、以前その言葉に乗って置いて失敗しているのである。
帰るときに朝置いた場所をすっかり忘れてしまって、
あちらこちらを探すはめになってしまうのである。

「これなら場所も広いし、2階のほうが見やすくっていいな」と言う事で、
ある時から2階の一定の場所「消火器の側」と自分で決めたのである。

係りの人に拠っては「どうぞ」と言って呉れる人も居るので、
逆に感謝して2階に上がって行く。
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同級会

2006-10-05 23:23:40 | Weblog
小学校以来の同級生が居る。
年に何回かは、集まって親交を深めている。
都会に暮らしている人が、学年の半分くらいはいる。
その内6~7名がいつも参加する。

皆子供の時分に戻って「あの時はー可愛かったねー」とか
「近くの川ではよく泳いだりしたねー」とか
昔話に花が咲き、大変楽しく賑やかな時を過ごす。
私はニコニコとうなずきながら聞き役にまわる。

友達の話を聞きながら、ふと自分の事を振り返ってみると
同級生と遊んだ覚えがあまりない。
そういえば、子供の頃から非常に大人しく、
遊び友達といえば妹と近所の数人だけだったのである。

でも今は考えも変わり積極的な性格になった。
私は今の皆の近況や考えを聞きたいのだが、
皆は子供時代の懐かしい話へと進んで、先に進まないのである。
同級会の性格上しょうがないとは思うが、、、
これって私のワガママかもしれない。
こんな思いをしている方、イルカシラン!
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とある日曜日

2006-10-04 23:39:40 | Weblog
土曜日の夜、習字の練習をしているとすぐに次の日に、
なってしまう。

時々ではあるが、午前1時位になるとバイクの轟音がする。
国道に近いので、暴走族が一時とうりすぎてゆく。
「ヴワーアン。ヴワーアン」
「ウーウー。ウーウー」
ものすごーい爆音、何十台と走っていく。
その後ろからパトカーが追いかけて行く。
そのうちに浜のほうに走り抜けていった。

この音を聞いて、三十代の頃の事を思い出した。

その当時私は新聞配達の仕事をしていて、夜中の3時位になると
暴走族のものすごい爆音が聞こえていた。
「会わなければいいなー。」と思って、販売店を出て行くと
なんとある日、その列にでく合わさってしまったのだ。
国道をしばらく走っていると、ものすごい数の暴走族が後から
通り抜けて行くではないか!
しばらく一緒に走っていて、「どうしようかなー」と
思ってドキドキしていると、
無事通り過ぎて行ってくれたので「ホッ、」と一安心した。
女であると認識しなかった様でもある。

今考えると、こんな恐ろしい体験。
本当無事で良かったー。

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お仕事

2006-10-02 16:11:49 | Weblog
今私は、清掃の仕事をしている。

この前新しい発見があったので、<イトオカシ>
と言う事で書いてみる。
週2~3回トイレの清掃をしている。
江戸文字の練習のついでに、<清掃中>と書いて見た。

次の日から清掃に入る度毎に、その札を
トイレの入口に立てかけてみた。

ナント!不思議な効果があるではないか。
社員さんが「入っていいですか?」
「失礼しまーす」
私は思わず「はい、どうぞいいですよ」と言った。

立て札がなかったときは、割とお互いに無言の場面が
多かったので、大変な驚きである。
人間は言葉が使える。
自ら働きかけていくと、言葉がかえってくるものなんだー。

「清掃の仕事と言えどもあなどれないなー」と
実感したのである。
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