整体治療院 ２

　2回目の治療を受けている時に、先生がおかしいと言う様な顔つきをして
「何か心配事が有りますか？実は脳が緊張しているんです。
普通、整体の治療をしている時には脳の方もリラックスするんですよ」
と言われるのです。

ま、こんな事いわれたのは「初めてですから～」

「何でもおっしゃって下さい。聞いてあげますので、、、」
家人の事での悩みは一通り話はして見ましたけれど。

「じつは、私は小さい時から我慢強い性格で、他人に言えなくて、
その分ストレスとして溜めてしまうんですよ。
そのせいも有るんでしょうか？」

「治療しながら、脳の方もリラックス出来れば効果が加速されるんですよ。
時には好きな事をして、ストレス発散されると良いですよ」
「取り合えず完治後の目標を立てて、治療頑張ってみましょう」

帰宅してよくよく考えて見たのですが、最近は悩みも吹っ切れて
自然体で過ごしていると自負していました。

あ、子供の事で悩んでいました。
今度治療に行く時には、深呼吸して出かけようかしらん！

東洋医学の真髄を垣間見た瞬間でした。

整体治療院

　知人の息子さんが整体の治療院を開いたというので、
お祝い方々お花を持って行ってきました。

身体のあちこちに少し痛みを抱えていたので、
具合の悪い所を伝え、早速に診て頂きました。

すると、骨盤が大分曲がっていると言う事でした。
触診しつつ指圧をしてもらいました。

初診料はサービスとかで、３０分３６００円でした。

「指圧のあとに、少し痛みが出るかもしれません」と言われ
帰宅しました。

次の日から２～３日少し指圧による痛みがありましたが、
気が付くと消えていました。

その後よーく自分の足を見たら、何とひどいO脚が大分真っ直ぐに
なっているでは有りませんか？
これはびっくりです。
右のお腹の痛みも有りません。

翌週も月曜日に出かけ、２回目の治療を受けました。

経過を伝えましたら「もっとビックリする事がおこりますよ」と
言われました。

「もしかしたら首の鞭打ちも治ってしまうのかしら？」
これは期度「大」です。

いたずらに、今まで何年も痛みを我慢しながら過ごしてきてしまいました。

　
　治療院のお話は次回に続きまーす。　

手作りケーキ

　昨日家人は、弟が来ると言う事でケーキを作ってくれました。
今回のケーキはミルフィーユです。
皮はパイ生地です。フォークで軽く押さえてオーブンで焼きます。
クリームは泡立てて、いちごはたて半分に切ります。
仕上げは皮の間にクリーム、いちごを挟んで出来上がりです。

所でと、晩御飯はカレーとプリンでした。
「どの位がいい？」
「特盛でお願いします」
さすが特盛カレーとプリンを食べたら満腹になったらしく
ケーキはタッパーに入れてお土産となりました。

私は、次の日に焼いてもらって食べました。
大変満足しました。ご馳走様ー。

このケーキを食べるのはこれで２回目です。
まさか自分の家でミルフィーユを食べれるとは思っていなかったので
前回は非常に感激しました。

毎回本を見て丁寧に作ってくれるので、非常においしいです。
我が家の誕生日の最大イベントになっています。
謝、謝。

玄関で

　玄関の門を開けて、何時もの様に自転車を中に入れました。

ふと下のブロックに目を落としました。
すると、ありが３匹ごそごそ歩いていました。
１センチぐらいのが２匹と、もう一回り大きいのが１匹です。

「おやー」と思ってようく見ました。
何と２匹のありがバトルを繰り広げている所でした。
牙をむき出しにしてお互い噛みあいっこをしていました。
両者一歩も譲らず殆ど動きません。
「残ったー、残ったー」

大きい方が、その周りをウロチョロウロチョちょっかいを
かけています。
２匹はそれを足で払いながら、どっこい全然離れようとはしません。

私も５～６ぷんは我慢してそれをみていたでしょうか、、、
さすが、お腹がすいてきたのでバタンと家の中に入ってしまいました。

ありのバトルをみたのは、初めての体験でした。
「動物も必死に生きているんだなー」と感嘆しました。

家人の胃痛

　今日家人が帰ってくるなり「お腹が痛い」と言い出しました。

私は薬箱を見てケロリンを出しました。
「貴方にはこれしかないのよ。」
薬アレルギーがあるので何でもと言う訳にはいきません。

「それはお腹には効かない」と、頑として断ろうとします。
「近くの薬やに行ってパンシロンＧ買ってこい来い」
しぶしぶ「はーい」と言って出かけました。

その薬やさんは大分前に、一度行った事がありまして
ちょっとびっくりしたものですからそれ以来入った事が
ないのです。
それは犬が新聞紙の上に横になっていた事と、店長さんがソファーに
横になって寝ていた事でした。

それで、今回びくびくしながらドアを開けて入って行きますと
やはり店長さんが、ソファーに毛布をかけて寝ていました。
ドアの鈴がなるといきなり「ガバーッ」と起きました。

「今晩は。パンシロンＧありますか？」
「それは無いのでこれどうですか？胃もたれに効きますよ」
「ウニュ？」と思いながら仕方なく「下さい」
「ひとつ１００円です」
「３個ください」
「３００円です」
お金を支払って無事帰ってきました。

家人が直ぐにその薬を飲んだのは言うまでもありませんが、、、。

昨日のこと

　昨日はお休みを頂きました。

お稽古に行くのには大分早かったのですが、いつもの時間に家を出ました。
途中の駅で下車するつもりで電車に乗りました。

横浜駅西口で降りました。
「えーと駅地下の床屋さん開いてないかしら？」
残念まだ開いていません。

「やはり喫茶店にしましょう」

近くのお店によりました。
何と、ブレンド１杯１９０円と書いてあります。
「えー！」「そんな！」
大変感激してしまいした。
今までそこの店の前はしょっちゅう通っていたのに看板をみたのは初めてでした。
まさかファーストフード店と同じ値段で頂けるとは思っていませんでした。

「、、、、ＢＡＲ］と書いてあり、お酒もおいてあります。

コーヒー定番５００円と思っていましたから、よーく調べるべきですね。

久し振りにたっぷりと開いた２時間、コーヒーを飲みながら
家計簿をつけたり、日記を書いたりして自由に過ごしました。

大変楽しかったです。

若葉の季節

　今は桜の花も終わり、青葉若葉の季節になりました。

田舎の木々の色とは大分違いますが、それでも近くの山を見ると
薄緑色や薄黄色、うすねずみ色と様々な色の供宴です。
さすが木の芽時ともなりますと、心も軽やかになってきます。

私の鼻歌も「春ーは名のみーの風の寒さやー」から「春が来た春が来た」と
段々に衣替えしていきます。

本当、日本の四季は何と素晴らしいんでしょう。
改めてこの国に生まれた事に感謝しています。


私もここまで大分年を重ねて来たものです。
かつてはこんな事を思い浮かべる余裕も有りませんでしたが、、、。

＜光陰矢のごとし＞
時のたつのは早いものですね。
何も足跡を残せそうには有りませんが、今ここに生きている事だけは
確かです。

教室にて

　先月は所用があり江戸文字教室に行かれませんでした。

５月に初めての展覧会が開かれます。
皆その作品作りに奮闘しています。
提灯とせんすに書くのが課題作品です。

仕上げた生徒さんもいるのですが、私はなかなかうまくいきません。
今月が勝負所です。

そんな中で今回は６名参加です。
「今晩は」と三々五々集まりました。
そうして、先生が一人一人にお手本を書いてくれます。
それを真剣にみてそのように書くのです。

が、歌舞伎文字は非常に難しくそのように書けません。

習字の文字がよく書ける人でもなかなか筆がおろせません。
先輩の生徒さんが「いやー、最初の一年間は先生の筆先ばかり見ていたよ」
と話をされていました。

書も芸術のうちのひとつで、基本をしっかり勉強した上での独自性を
要求されます。

私は「何も考えずにすごい道に入ってしまったなあ」と思った事も
ありました。

｛芸は身をたすく｝
そこまでいけるかどうか道のりは長いです。

先生がよく言われるのですが「早く稼げるようになりなさい。」
稼げる文字を書く。プロになる。

既に、一番目の生徒さんはその域までいっております。

私も参考本を何冊も買ってきて、毎日毎日が勉強です。
その中で一人落ち込んでみたり、楽しんでみたりしています。

ほんの少しの上達を目指して、、、。
展覧会まで苦しみが続きます。

帰り道で

　昨日のことです。
駐輪場に向かう途中、いきなり頭の上をとんびが飛んできました。
「珍しいなあ」と思って空を眺めると、今度はからすが４羽飛んでいます。
「？」

よーく見ていると、なんとそれは1羽のカラスの口に食パンが
しっかりとくわえられているではありませんか！
まわりに他のカラスが飛び交っています。
1羽のとんびは口惜しそうにとんで行ってしまいました。

現代版カラスととんびの食パンの争奪戦だったのです。

道路に落ちていた食パンをカラスととんびが見つけたのでしょう。
我先にと争った挙句、多勢に無勢でとんびが負けてしまったようです。

カラスの団体行動を初めて見ました。

と言う訳で日常の瞬間、瞬間を良く眺めてみるのも面白い事だと思いました。

梅どら焼き

　用事がありまして田舎に言ってきました、

帰り郡山駅の売店で梅どら焼きを買いました。
昨年見つけてからその美味しさの虜になってしまいました。

郡山駅限定だそうです。

軟らかい皮の中身は、甘く煮た梅が一個梅餡に包まれています。

電車に乗ってから直ぐ駅弁を食べます。
次デザートです。
梅どらを早速開けます。
梅の香りもほのかにします。
梅の種を噛まないようにそおーっと口に運びます。
皮、餡、梅とゆっくり味わいます。

「あーっ、美味い！」

これが駅弁を食べた後の別腹に心地よくしみていきます。
「生きていて良かったー」と思える位の満足感です。