法事

　今度の日曜日に田舎で一周忌の法要があります。

とは言うものの、主催者本人には誰も連絡が取れていません。
当人は夜勤の仕事をしておりまして、留守電に用件を入れておくのですが
一向に誰にも返事をしていないのです。

殆どの人が、田舎から遠く離れた所に住んでいますので
困ってしまいます。
仕方なく現地集合（お寺か、お墓）の様です。

亡くなった親が世のしきたりを教えて来なかったのかも知れませんが、
自分でも学んで来なかったのでしょうか？
クワバラ、クワバラ。

何ともお粗末な話です。

ともかく週末に出かけてきまーす。

父親の性格

　父は私が10歳のときに亡くなりました。

短気な人で、非常に怖かったのを覚えています。

一つだけ覚えている事があります。
或る時、囲炉裏にある「かき出し棒を取ってくれ」と言われました。
私はそれがなんだか全然わからなくて、うろうろしていました。
すると急に怒り出してその棒を取って、逃げていく背中にひっかけて
服を裂きそうになりました。
と、　そこまでしか思い出せないのですが、、、。

死後、母親から父親の性格はきいては居ました。
何せ10歳までの事ですから、詳しくはわかりませんでした。
所が最近になって、父の性格を受け継いだ人が居て
非常に困惑する場面に出会う事柄がありました。

父の性格の原因は、小さい時の母親の優しい愛情に飢えて育った事だそうです。

父の父「お爺ちゃん」が余りにも激しい性格で、母親「お婆ちゃん」が
逃げていってしまったそうです。
それで父子家庭で育ったそうです。
学問はよく出来たし、手先も器用だし、筆も上手かったようです。
ただ、かたよった性格だけが悔やまれます。

それで私の母は「小さい時に正しい愛情を注ぐ事が大切なんだよ」と
よく言っておりました。

お稽古

　初めての展覧会が終わりました。

又、日常のお稽古に戻りました。
先日は寄せ文字（落語の文字など）の練習をしました。
この文字も結構難しいです。
数字の書き方です。
自宅でも練習してくるように言われました。

私は時々、知人に江戸文字を書いてあげたりしています。
今はその仕上げをしているところです。
それで気が付いたのですが、何とほんのすこーしづつですが
自分なりに上手になってきているのです。

先生やうまい人から見たら、それこそ足元にも及ばないのですが、、、。

ちょっと自信がついてきました。
「うれしーい！」

「ヨーシ頑張るぞ」

性格

　自分の性格をよくわかる様になるには、時間がかかります。

かつて、私は非常に大人しかったので自分という者がよくわかって
いませんでした。
ま今でもわからない部分があるとはおもいますが、、、。

色々な仕事を経てきて、色々な人と接するうちに少しづつ思考力を
身に付ける様になりました。
大きなアクシデントも何度か経験しました。
本も読みました。

そうこうしている内に、少しづつではありますが過去の性格
後ろ暗い性格から、前向きな性格に変わって来たのです。
開き直りといいますか、「私だって変わる事が出来るんだ。」
それからと言うもの私に、自信というものが付きました。

真面目で大人しく優しい（？）、と言う部分は残しつつ
軽くて明るい私になりました。

切符の利用法

　皆さんは切符を買ってどんな風に持っていますか？

読む本が無い時など暇な時に、私は在る事をします。

それは切符を使って、手のツボ押しをします。
切符の角で手の平、甲をチクチク押していきます。
いた気持ちいいので、電車を降りるまで続けてしまいます。

「皆さんも一度お試しあれ！」

　
　最近、何かと親類の用事があり出かける事が多くなってしまいました。
ブログが空いてしまうのが残念です。

近頃の事

　先週は急用が出来、出かけてきました。

介護者が腰を痛めてしまった為、手伝いにいきました。

介護は、近い将来我が家でも起こるかも知れないので
人事ではありません。

今ニュースで騒がれていますが、介護の問題は介護者があっての
お仕事だと思います。

手間隙がかかるので、利益の追求優先だとどうでしょうかねー。

東海道線の車中で

　先日の事です。

昼過ぎ、東海道線の上りに乗りました。
次の駅で珍しい光景に出くわしました。
その光景とは、双子の子供が乗った乳母車が乗ってきたのです。

縦型で長かったです。
まさかまさか、此れは初めてです。
とてもラッシュの時には、大変な事になってしまうでしょう。

中に乗っている子は３歳に近い男の子と、女の子です。
「二人の子を連れても、充分に手を引いて出かける事が出来るのでは、、」
と思いました。

周りの人の事は考えていないのでしょうか？

こう考えるのは、私の姑根性でしょうか？

でも、乗る事が可能だったんですよねー。

（所で、乳母車は３つ目の駅で降りて行きましたが、、、。）

非常に不可思議な出来事ではありました。

紫陽花

　通勤途中、紫陽花が咲いています。

この季節になると、田舎の稲作が気になり出します。
と言いますのは、実家で田んぼと畑を耕しております。

５月の半ばになると田植えが始まり、その後の天気が非常に
稲に影響があるからです。

　梅雨の時期になると、何時ものように「雨が降って呉れるかなー。」
夏になると「暑くなってくれるかなー。」

こんな事を考えているので、雨、暑さ、寒ささえも「稲」の為にと
我慢出来てしまうのです。

「今年はどうなんだろうな？」
秋の実りの時まで、心配している私なのです。