赤留山の日の出

日頃思った事、感じた事を書いてます。

認知症の先輩の今

2024-02-15 17:04:07 | Weblog
 昨年の4月に、記憶がすっぽり抜けたのが

発覚してから数ヶ月が経ちました。

 その後ゆっくりと、まだらボケの状態が続いて居ます。


 上司に連絡はして居ます。

その後忙しいらしく、そのままの状態です。

本人に状態を言うのは、パワハラに成るそうです。

なんともはや、、、。


家族のかたも、かかりつけの医師も気付かない様です。

ただ私だけがヤキモキしている状態です。

 ただ、本人が「80才まで勤める。」と言われて居ますので

後1年位待たなければ、何も進展しないのでしょうか?



 現在は、話の中で上司の名前を出しても直ぐには

わからない様にはなって来て居ます。

 仕事は、1割程抜かして居ますので早くは

仕上がります。



 そして、今までと違う光景が目の前に見えると、

不思議だなと思って、何度も聞きます。


 控え室で、私が折り畳み椅子に座って居るときに

「何で、椅子に座って居るのか?」
 
私が「膝が痛いので、」

「治らないのか?」
 
「一生治りません。」

 このような事が、しばらくたってから

又始まるのです。

 そうして、私も又同じ答えを言うのです。

「?」

よく考えてみれば漫才かな?

 老いを、勉強しているといえばそうなんですが、、、。

私のストレスも溜まります。

南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。











コメント
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