展覧会(老人会の)

　先週に、老人会の展覧会があり、稽古の帰りに

見に行って来ました。

　さすが、集大成とお見受けしまして

じつに色々の作品が並んで居ました。

　写真、絵画、書、手芸、エトセトラです。

ささっとみて、実は、私の数年前の書を、、、。

隣の老人会から、｢貸して｣と言われて

貸し出したものです。

　
　江戸文字で、良寛さんの漢詩と鶴亀の二枚です。

江戸文字の作品は、珍しい物です。

　ま、此に気を良くして次回頑張って

見ましょうか、、、。

　実は、前回迄は家人の作品(手編みの毛糸の帽子)が有って

何回か出品していたのですが、流石だんだん

あげたりして、数が少なくなっていたのでした。

　家人が、私の作品に目をつけまして

｢貸してくれないか？｣と言われて貸したものでした。

　

　老人が頑張って作品を作る場合は、凄く力が要ります。

80歳、90歳に成りますと、何かしらの病気を

抱えて居ますし、結構体力気力時間が係ります。

　年二回と成りますと、常に真剣勝負で掛からないと、、、。

お稽古をしている私でさえも、作品にするには

大変です。
　
　ここで、前の老人会の為に一肌脱ぎましょう？

家人は、２つの老人会に入って活動しています。

以前の会から抜けれません。

グランドゴルフ、カラオケも、、、。
　
よって、毎日予定が入っており、雨の日が

お休みに成ります。

　私が感心しているのは、何年も皆と仲良く

して居られる事です。

　私には、閻魔大王ごとき対応なのに、、、。プンプン。

外では、猫かぶりならぬ虎かぶりなんでしょう！
　
南無阿弥陀、南無阿弥陀仏。