2013年5月1日のブログ記事一覧-私立校・中高一貫校生専門アルファ

今日明日を乗り切って、また連休

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2013-05-01 11:01:32

私立校・中高一貫校生　一学期中間テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の一学期中間テストの勉強の仕方を紹介

ＧＷ中日の今日も学校登校だと、タイトル通りの、
今日明日を乗り切って・・・という気持ちだと思います。

このＧＷ中日、連休を挟む登校日は、
普段以上にだらけてしまう気持ちがあると思います。

今日、明日を乗り切る、やり過ごせば、また連休、
しかも今度は４連休。

「休み」なのだからという名目のもと、
当然、勉強“は”休む、そして、
休み＝自由な時間＝「好きなことをしていい」ということとなると思います。

休み中に勉強しろ勉強しろとうるさく言うつもりはありません、
実際のところ、私の塾も“講習”はお休みとさせて頂いております。

自習室という形で開放しておりますが、
私個人的な考えとしても、せっかくの休みなのだから・・・
そんなに勉強勉強と気を張らなくともと思います。
親御さんもそう思っていると思います。

しかし、そんな個人的な思いとは裏腹に、
大量の宿題が出されたり、休み明けに小テストなどがあったりなど、
学校・先生側から、“要求される”ことがあったりします。

さすがに、休み中、ずっと勉強していなければ、こなせないような量を出すような、
学校・先生はいないと思います。

全て、“事前”に、それも、ＧＷが始まる１週間前、２週間前、
もしくはもっと早い段階、一番最初の授業の時に、
宿題の提出“日程”を出されていると思います。

そういったものが、“なぜ”渡されているか、よく考えて下さい。

皆さんは、嫌だと思う、大人は勝手だと思うかもしれませんが、
社会全体的に、脱ゆとりという風潮が去年・一昨年あたりから、
如実に現れてきています。

わかりやすいところだと、進級・進学要綱が厳しくなったり、
テストの赤点の最低ラインの点数が上がったり、宿題が多くなったり、
土曜日も授業があったりだと思います。

“今後”はより厳しくなってくると予想されます。

“だからこそ”というわけではないのですが、
学校は、優しい先生は、“事前”に教えてくれているわけです。

この優しさは、裏返すと、「事前」に“通知”しているにも関わらず、
やってこないという方に対して、厳しいものとなります。

情報機器が発達し、情報の伝達が早くなればなるほど、
この“事前通知”に関して、そして、その通知に対して、
“やってこないこと”“聞いていない・聞かなかったこと”に、
厳しい対応が返ってくると思います。

見落としていた、自分は休んでいて知らなかった、
聞いていたけど、そういう意味として捉えていなかった、などといったことは、
全て“言い訳”として一蹴されます。

話が脱線して、壮大な説教のようになってしまいましたが、
さて、皆さん、このＧＷ中日の登校日において、
今一度、もう一度、確認しておいて欲しいのですが、
「宿題」は出されていませんか？　休み明けに「小テスト」などありませんか？

それらが、もし、“事前”に通知されている場合、
言い逃れることができない、成績不振の“原因”となります。

１学期末、２学期末、進学・進級時に、
「いや～、事前に通知している宿題・テストにおいて、
　非常に提出率が悪い、点数が悪く、平常点もつけられません、
　救いようがありません」と言われることのないように、
しておくことをオススメします。

今は、昔以上に、情報が“与えられて”いますし、
“記録”されております。

普段適当に言い逃れして、サボってばかりいると、
その“ツケ”は要所要所の、大事なところで、
足を引っ張ることとなります。

与えられている“情報”を大事に、大切にし、
“記録”されることに対して、敏感になっておいたほうが、
学校を出てからも、“役立つ”勉強となります。

今日明日乗り切れば、ラッキー、ハッピー、自由だ、天国だと
浮かれる前に、一つ確認しておくことをオススメします。

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