2018年8月23日のブログ記事一覧-私立校・中高一貫校生専門アルファ

宿題も佳境

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2018-08-23 11:36:26

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私立校・中高一貫校生　長期休み明けテストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の長期休み明けテストの勉強の仕方を紹介

～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・もううるさいことでしょうが、今週中に宿題が終わらないのであれば、もう休み明けのテストの勉強など出来ないでしょう。決めつけるなと反発されるかもしれませんが、そうした反発心を、反骨心として、今週中に、実際に、終わらせてみせて下さい。煽るように書かせて頂きますが、こうした嫌味な予言が当てはまっていけばいくほど、泥沼にはまるように、社会から、世間から“決めつけられる”ことになっていきます。記録化・情報化が進んだ昨今、どんなに素晴らしい理想、大義名分があろうが、『結果』が全てとなり、自己責任はどんどん重くなっているように思えます。昔であれば、本当に、人間なのだから、１・２回の失敗くらい、それで、それだけで、目くじら立ててまで怒らなくともという思想、風潮がありましたが、今は重箱の隅をつついてでも、小さな失敗を一つ一つ記録し、証拠として残し、それらが積みあがった時に、一気に叩きつけるようになっているように思えます。個人的には、１・２回の失敗をうるさく言うより、『結果』のみで、後は自己責任で、切り捨てるというのは、実に簡単で、良いことだと思いますが、それを教育関係者の立場で言うのは間違っていることでしょう。しかし、昨今のパワハラ、アカハラ、精神的虐待などの問題を “うるさく”言われてしまうことを考えると、言葉一つ声をかけることも躊躇して、『何も言わない』ことが正解となるのも致し方ないと思います。記録された『結果』で、進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校では、今年度以降、徹底的にそういった対応にシフトして、『自己責任』を重くしていくであろうと予想されます。そうなると、勉強するしない、出来る出来ないは、生徒とご家庭の問題であって、 “そのまま”進級・進学の合否が決まるまで待つのか、学校を辞めるのか、どうするのかの判断を、学校・先生側は、“成績”という形で提示していくだけになります。 “このまま”（の推移）では、進級・進学が危ないですよ、授業をしっかり聞きましょう、宿題は必ず提出しましょう程度の助言・相談はするかもしれませんが、そこから先、つまり、『それら』をしないのであれば、進級・進学が“出来ません”よとまでは言ってこないでしょう。ですから、今年度以降、各学期での呼び出し・面談で、学校・先生からの助言・相談を軽く考えて、『出来るように努力すれば』『次から頑張れば』“程度”に思っていると、『結果』が伴わない限り、見捨てられる、見捨てられたかのような『記録』が続いていくことになるでしょう。おそらく、お子さんも、親御さん、ご家庭の方も、『頑張ってはいるんです』と、嘆かれると思いますが、“その”『頑張り』では通っている学校に『見合わない』と、成績で、記録で、判断、審査、評価されることになると思います。不合格や成績『１・２』といった“記録”は、そう物語っていることになります。『足りない』と評価されているのに、具体的に『増やす』こともなく、精神論、根性論などの『意識』の上で、“頑張っている”と言われても、『そんなこと知りません、測れません』と示していることになります。この夏休みの宿題もそうですが、どんなに頑張った、頑張ろうとしたかは、わかりませんが、『終わっていない』『やっていない』のであれば、評価されることはありません。さらに、今年度以降、その宿題を“本当に”自分でやって、勉強してきたかまでを測るために、休み明けテストが行われるのであれば、結果次第では、“終わらせた”“提出した”『宿題』にもテコ入れをされる可能性があります。そこまで考えられなかったという方も、もう一度よく考えてみて、この夏休みの宿題を『見直して』おくことをオススメします。失礼ながら、上記のような状況・状態になっているにも関わらず、この時期の段階で、『終わっていない』ことは論外となりますので、終わっていない方は、今週中にでも、答えを写してでも、終わらせて、来週から休み明けテストの対応・対策を考えられることをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
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