2025年1月9日のブログ記事一覧-私立校・中高一貫校生専門アルファ

進学出来ない方がどうなったか、どうなっているか、よく見ておく

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2025-01-09 11:59:24

私立校・中高一貫校生　三学期から始める勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の三学期から始める勉強の仕方を紹介

先月からうるさく書いておりますが、
『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校生は、この時期、進学出来なかった時の、
現実、事実、実際、実態を知ること、見聞きすることが出来ます。

特に、「なってみないと、わからない」をこじらせて、
一学期・二学期と、点数、成績を落してきた方、
また、“にも関わらず”進学出来てしまった方は、
先輩、同級生の結末、末路をよく見て、
自分の現状を、確認して、これからのことを
よく考えて下さい。

明確な進級・進学要綱・条件がある
私立校・中高一貫校で、そして、
２年９ヵ月、８回の学期、１４～１６回の定期テストという
“限られた”「時間・期間」と「機会」内で、
その「要綱・条件」を満たさなければ、
進級・進学“出来ない”と
「なるべくして、なっていく」ことになります。

うるさいくらい書いておりますが、このことは、
「なってみないと、わからない」ことではありません。

“そう”設定されている、そして、
「契約」を交わしていることになります。

“そう”なる、なってしまうかどうかは、
「なってみないと、わからない」かもしれませんが、
「ならないように」「なってしまわないように」
行動（勉強）し、『結果』を残して（記録して）いかないと、
『なるべくして、なっていきます』

皮肉なことに、進級・進学出来ないとなった方は、
そのことを、「なってみて、わかった」と思いますが、
まだ進学の実感が薄い、緩い、１・２年生は、
このことを、残り１年１１ヵ月、６回の学期、１０回の定期テスト、
１１ヵ月、３回の学期、５回の定期テストで、
“気付けなければ”“気付くのが遅ければ”
『もう、間に合わない、救いようがない』という状況・状態まで、
追い込まれることになります。

出来れば、「進学出来なかった方」の、
“その”状況・状態から、見聞きする、確認する、
経過観察できると、進学“出来ない”と、
「なるべくして、なっていく」様子が、
わかるのですが、それが出来るのは、
“毎年”そうなっていくのを見る、
学校の先生、教育関係者となります。

ただ、一学期・二学期と過ごしてきて、
『自分のこと』なら、振り返ることが出来る、
何よりも、もう決して変えることの出来ない、
『記録』された『結果』を確認することは
出来ると思いますので、ぜひ、「進学出来なかった方」と
自分の過去（一学期・二学期）を照らし合わせてみて下さい。

振り返って見れば（確認すれば）、
結果が記録されて「過ぎて、終わって」みれば、
“こんな”単純なことに、簡単なことに
なぜ、“その時は”間違えたのだろう、
やらなかったのだろう、と思えることは、
多々あると思います。

“まだ”軌道修正が可能＝『時間』と『機会』がある内に、
その振り返ったこと（反省したこと）を活かして、
進学するまで、進学出来ないと
「なるべくして、なっていく」ことのないように、
どう行動すべきか、何より『結果』を出すべきか、
よく考えておくことをオススメします。

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