2025年1月7日のブログ記事一覧-私立校・中高一貫校生専門アルファ

結局、休み明けテストは、ノー勉、その場その時の実力で？

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2025-01-07 11:29:37

私立校・中高一貫校生　三学期から始める勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の三学期から始める勉強の仕方を紹介

“たかだか”学校（内）の定期テスト“ごとき”、
それも、「休み明けテスト」などは、
宿題や長期休み中の勉強の『確認』のためなのだから、
“わざわざ”テスト対策、テスト勉強をするなどありえない、
ノー勉、その場その時の実力で、受ければいい。

失礼ながら、親御さんすらも、“そう”考えられている方は
少なくないと思います。

その「休み明けテスト」が、“どういう扱い”＝審査・評価が下されるのか、
本当に「わかっている」のであれば、つまり、本当に、
休み明けの学力・実力の「確認」だけのためのテストで、
『成績』に一切反映されない、影響しないと、
公示されている、あるいは、進級・進学要綱やカリキュラム、
成績の付け方などの説明書などに、“記載”されているのであれば、
何の問題もありません。

しかしながら、ソレらの書類に、「定期テスト１回分」、
または、「次学期の平常点」として、審査・評価され、
『記録』されると、書いてあったら、休み明けテストは、
ノー勉、その場その時の実力で受ければいいテストでは
ないことになります。

そして、ソレを、そのことを、知らない、わからない、
“わざわざ”“うるさく”「言ってもらえていない」、
「教えてもらっていない」「指導されていない」から、
知ったことではない、（自分が・お子さんが）悪いわけではない、
ましてや、不遇な扱いを受ける（低い評価がつけられる）ことなど
ありえないと、思われるかもしれませんが、
上記した書類に「記載」されていて、全体に、一度は、
口頭で伝えられている、説明されているのであれば、
それは、「知らなかった」「わからなかった」
「聞かなかった」「質問しなかった」「確認しなかった」ほうが、
悪い、不遇な扱いを受ける（低い評価がつけられる）のは、
当然のこと、と、なります、なっています。

情報化、記録化が進んだ昨今、こうした審査・評価に関する、
『契約事項』『条件』に関して、知らなければ、確認しなければ、
どんどん不利・不遇な状況に追い込まれることになります。

それでも、社会は、人は、優しく、助けてくれる、
“きっと”“誰かが”あるいは“誰かは”
その失敗を、自分のことを、認めてくれる、
許してくれる、その上で、「他の人と同様に、平等に」
権利や選択肢を与えてくれるものだと、
思い込んでいると、『記録』される『結果』で、
進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校では、
悲惨な結果、結末を迎えることになります。

昨年末、先月にも、書きましたが、
その『結果』『結末』を、もう知った、わかった、
噂でも見聞きした、実際に見た、聞いたと思います。

「なってみないと、わからない」をこじらせやすい
中高生に、大人が、ましてや、赤の他人が、
どうこう言ったところで、聞く耳を持たれないと
思いますので、ぜひ、自分の通っている学校の、
先輩の、３年生の、進級・進学の、現実、事実、実際、実態を、
「確認」して下さい。

その上で、その現実、事実、実際、実態に、『結果』『結末』に、
“なるため”、あるいは“ならない”ために、もう一度、
よく、自分の、お子さんの通っている学校の
『進級・進学要綱・条件』『各教科の成績の付け方』
『各学年、各学期の授業カリキュラム、シラバス、予定』を
“読み直し”“熟読・熟知”して、これから先の『学校（内）』での、
勉強に、テストに、成績に、進級・進学に、対応していくことを
オススメします。

まずは、この「休み明けテスト」が、
本当に、“ただ”休み明けの学力・実力の
「確認」するだけのためのテストで、『成績』に
一切反映されない、影響しないのかどうか、
“親御さん”が「お子さんと一緒に」
確認した上で、対応・対策を考えていくことを
オススメします。

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