私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。







中間テストを終えて、少なくとも一週間から二週間は
経ったと思いますが、今日までに出された宿題は、
『終わってます』でしょうか?


出来れば、『来月末』『テスト時』提出の宿題まで、
終わっていると、学校行事や部活動に忙しくなっても、
ここから先、安心して、楽しめることでしょう。


多量大量の宿題を出される
昨今の私立校・中高一貫校生には、
無茶なことを言っているとは思いますが、
この提案、助言が、徐々に、義務化、強制化、
されていくようになってくると、授業や宿題の事前対応、
つまり予習や提出日前に終わらせることは、
必至になってくると思います。


それほどまでに、今の私立校・中高一貫校の
授業の進度、宿題の数、量は異常とも思えるものに
なりつつあると言えます。


厄介なことに、その授業、宿題に対応できている方、
そして、対応できているからかわかりませんが、
結果として、(勉強が)出来ている方、
『結果』を出している方が増えている、さらには、
より素晴らしい『結果』、難関上位校への
合格・進学などはもちろんのこと、
国際的な、世界的な活躍、コンクールや大会などで、
入賞するなど、親御さん世代の時では考えられないような、
それこそ「エリート」学生が、出てきているために、
今後も『求められる』ことは、高く、多くなっていくことが
予想されます。


その華々しい『結果』だけを見れば、今の教育方針は、
学校教育として、『正しい』あるいは『間違っていない』
ということが、言えると思います。


ですが、『光』がより輝く分、『影』はより色濃く、
暗くなっていくように、やらない方は論外ですが、
出来ない、ついていけないという方にとっては、
かなり厳しく、徹底的に、決定的に、
『出来ないこと』『ついていけていないこと』が、
はっきりと示されるようになっていると思います。


ここ数年の劇的な変化として、進学出来ない、あるいは、
落ちこぼれていく方の多くが、『複数教科』で、
赤点、成績1・2となって、ほぼ挽回が不可能で
あることを言い渡されているかのような
『結果』を記録し、通っている学校での
勉強のレベルの違いを、具体的な『数字』『数値』で示され、
別の進路の検討を『早い段階』で、促されている
ようになっていると思います。


にも関わらず、相変わらずの学校生活、私生活、
学習習慣のままで、『何とかなる』とされるため、
どんどん『記録』される『結果』に、そして、
『抜け落としていく基礎学力、知識』によって、
残りの『時間』と『機会』では、挽回不可能と
不可能性を高めていって、追い込まれていきます。


お子さん本人は、各学年の先々のこと、
授業、勉強の内容、学校生活、部活動など、
その学年、その時に、なって(経験して)みないと、
わからないことだから、(事前の)対応・対策のしようがない、
その場、その時で、『臨機応変』に対応・対策するしかないと、
考えられていると思いますが、親御さん“も”一緒になって、
『そう』考えられるのであれば、受験無く高校・大学に進学できる
私立校・中高一貫校で、『内部進学』していくことにこだわらず、
『一発逆転』がある『受験』での、進学を『覚悟』されることを
オススメします。


『記録』される『結果』で進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校では、基本的に、
進級・進学の要綱、条件、基準はもちろんのこと、
各教科での『成績のつけ方』、各学年各学期に習う内容、
テストの日程、回数、さらには、学校行事の予定など、
『全て』『詳細に』連絡されている、公示されている、
と思います。


もし、されていないというのであれば、それこそ、
その学校に通っているのですらから、『ソレら』を
“知る”権利を、生徒は、その親御さんは、
持っていますので、聞いて下さい、相談して下さい。


その上で、実際になって(経験して)みないと
“わからない”ことに対して、『事前事前』の
対応・対策を考えなければ、事態が好転することは
ありえません。


次は頑張る、努力する、だから、
良くなる、向上するというのは、
ただの神頼みとなります。


宿題一つのことで、長々と脱線してしまいましたが、
その宿題が、『どういう扱い』をされるのか、
されているのかを、知れば、わかれば、
“たかだか”宿題“ごとき”のことで、
こうもうるさく、言っているのは、わかると思います。


こんなこと言われるまでもなく、やっている、わかっている、
という方が過半数以上、あるいは、ほとんどだと思いますが、
成績下位、落ちこぼれ、深海魚となってしまう方は、
そして、失礼ながら、その親御さん、ご家庭の方も、
このことを知らない、やっていない、何よりも、
わかっていない方が多いです。


先ほども書きましたが、別に、通っている学校での
『内部進学』などにこだわらない、最終的に
『受験』すればいい、さらにここで付け加えると、
『通っている学校での内部進学の“権利”』を
失っても構わないというのであれば、
全くもってうるさい説教ですので、無視して下さって
構いません。


しかし、そうは言っても、そうは思っても、多くの方が、
いざ、進学が近づいてくると、あの時は、そう言ったけど、
思ったけど、ちょっと待ってほしい、考え直させてほしいと
なります。


ですが、その時には、時すでに遅しで、
『記録』された『結果』と、
『抜け落とした』基礎学力、知識を、
残り『時間』と『機会』では、
取り戻すのが難しいとなってしまいます。


勉強面だけの『遅れ』など、
何とかなると思われている方も多いかと思いますが、
学年が上がると、特に部活動をやっている、運動部の方などは、
『状況・環境面での縛り』、つまりレギュラーになってしまっていて、
辞めることが出来ない、最後の大会は出たい、出させろなどとなり、
三年次一学期、遅ければ、二学期まで、『文武両道』に縛られる、
強制されることになります。


そうなると、もう『間に合わない』となります。


“たかだか”宿題“ごとき”のことと思っているかもしれませんが、
その“たかだか”“ごとき”のことから、“始まり”、徐々に、
塵積もっていき、ここまでのがんじがらめの状況・状態、環境に
なってしまうことをよく考えて、「塵」で済む時に、一つ一つを、
対応・対策しておくことをオススメします。




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