私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。





“たかだか”学校(内)の定期テスト“ごとき”のこととはいえ、
その『機会』、そのテストを受けることが出来るのは、
“限られて”います。


再試や追試などがあるから、「機会」は、
何度もある、何とでも出来るように
思われているかもしれませんが、
『何度も』、そして『何とでも』の裁量、決定権は、
学校・先生側、つまり、審査・評価する側にあることに
気付けていないと、勘違い・思い違いをしていると、
「痛い目」にあうことになります。


学生、そして“たかだか”学校の勉強“ごとき”の場合、
“たかだか”高校・大学への進路、進学“ごとき”の『機会』を
失うだけで、大したことではないように思われるかもしれませんが、
その先にある『権利』『選択肢』も、一気に失う、失ったことに、
気付くのは、ソレらを失ったことに気付く、そして、
気付かされる、その時に「なってみて、わかる」ことになります。


私立校・中高一貫校で、進学出来なかった方のその後は、
『進学』出来た方からは、そうそう見る(知る)ことはありません。


しかし、進学出来なかった方は、進学できた友人知人、
クラスメイトを、その後を、見ることが出来る、今なら、
SNSなどで、見せつけられることになると思います。


“その時”に、失った『機会』の重さに、価値に、
何よりも、“たかだか”学校の勉強“ごとき”の『結果』だけで、
その『機会』を失ったことに、(過去の)自分自身に
納得されないことでしょう。


1・2年生でも、すでに、“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことで、
審査・評価され、悪い・低い評価を受けて、ムカつく、嫌になる、
先生・(学校の)勉強が嫌いになる、なったという方も
多いと思います。


そんな思いや感情も、学校のテストを受けれる『機会』を失えば、
つまり、三年次に、この二学期期末テストが始まってしまえば、
終わってしまえば、「終わります」「片がつきます」。


なぜなら、「進学」の合否が決まる、決まってしまうからです。


『機会』を失ってからは、あっという間に、あっけなく、
どうしようもなく、ただただ『結果』という“現実”を
つきつけられることになります。


進学“出来た”方からすれば、
“そんな”重苦しい不安を煽るような
もの・こと(機会)ではない、なかったと
思われるかもしれませんが、
進学“出来なかった”方は、
この『機会』(三年次二学期期末テスト)だけでなく、
2年9ヵ月間の学校生活、全ての『機会』を、
フラッシュバックすることになります。


よく書いておりますが、
“限られた”『時間』と『機会』内で、
『記録』される『結果』によって、
進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校で、
『進級・進学出来る』となることは、
「なってみないと、わからない」ことではなかった、
むしろ、『進級・進学出来ない』となることは、
「なるべくして、なった」ことだと、わかった、
気付いた、まさに「なってみて、わかった」と
なります。


進学なんて、まだまだ先のことと考えている、思っている
1・2年生には、響かないかもしれませんが、
再来年・来年の今頃に、このことが「なってみて、わかった」と
ならないように、“まだ”ある『機会』と『時間』を大事に、
大切に、学校生活を送ることをオススメします。

 

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