私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。





途中過程の努力や頑張りを美学、美徳にしたがる日本においては、
嫌がられる、嫌われる、煙たがられる事実、現実かもしれませんが、
情報化・記録化が進んだ昨今、この傾向が強まっているので、
冷酷で、非情に感じられるこの事実、現実から、目を背けず、
向き合う必要があると思います。


“たかだか”学校の勉強、テスト、成績“ごとき”のことでも、
『結果』を出した方が評価されます。


“自分なりの”“自分的の”途中過程の、努力や頑張りは、
「結果」が出てしまうと、それも、“悪い”結果が出てしまうと、
報われない、認められないこととなります。


ただ、学校教育、学校の勉強においては、
『平常点』というもので、途中過程の努力や頑張りを
見てもらえますので、“まだ”そこまで、
厳しくはありません。


しかし、その『平常点』をないがしろにし、
『定期テスト』で、結果を出さない=点数を取れない、
取れなかったとなった場合、より厳しい審査・評価が
下されることになります。


その『結果』で、その積み重ねで、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校において、7~8割くらいの方は、
進級・進学要綱、条件満たす「結果」を出して、
評価される=進級・進学出来るとなります。


2年9ヵ月の『期間(時間)』内の、
8回の学期(成績)、14~16回の定期テストにおいて、
都度、あるいは、最終的に帳尻を合わせた(要綱・条件を満たした)
『結果』を出せれば、進級・進学出来ます。


そういう意味では、“どんな形でも”、つまり、
『最終的に帳尻を合わせる』=1・2年次は、
なかなか結果を出せなくとも、3年次までに
“要綱・条件を満たす”「結果」を出せば
良いと言えます。


高校生の場合は、『進級』の“要綱・条件を満たす”
必要が出てきますので、「そろそろ」わかってきたと
思いますが、3年次、3学期までに、
その“要綱・条件を満たす”=結果を出すということが、
簡単、余裕、楽に出来るとなっていますか。


くどいくらい書いておりますが、
“限られた”『時間』と『機会』内で、
『記録』される『結果』で、
進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校では、
『先行逃げ切り型』で、勉強を進めていくことが
圧倒的に有利であり、後々に優遇されます。


その逆に、『後発追い込み(一発逆転)型』で、
勉強を進める、何よりも『結果』的に、
“そう”なってしまうことは、
圧倒的に不利、不遇な扱いを受ける=
条件を満たす『結果』(高得点、好成績)を出すことが
“強制”されることになります。


私立校・中高一貫校の内進生、さらには受験外部生の中にも、
毎学期、毎定期テストごとに、“そこまで”「結果」を
出さなくとも、許される、許されていることを、
「評価されている」と、勘違いされて、
思い違いされて、タカをくくって、先生・親御さんに
反抗・反発して、「何とかなる」「何とかなった」
「何とかしてきた」ことを、「結果」を出したと思っていると、
最後に、一気に、評価されない=報われない、認められない=
(通っている学校での)進級・進学出来ないとなります。


これは、今はまだ、
“たかだか”学校の勉強、テスト、成績“ごとき”のことは、
“たかだか”高校・大学への進級・進学“ごとき”のことで、
済みますが、仕事や将来・夢といったことでは、その『結果』が
“一切”評価されない=報われない、認められないとなることが
あります。


もちろん、途中過程の努力や頑張りも、全く評価されません。


その時に『なってみて、わかって』、その結果に
その評価に、打ちひしがれることのないように、
“たかだか”学校の勉強、テスト、成績“ごとき”のことで、
“たかだか”高校・大学への進級・進学“ごとき”のことで、
「結果」を出した方が評価されることを、学んでおくことを
オススメします。


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