最後の呼び出し・面談

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2025-03-10 12:33:45

私立校・中高一貫校生　春休みの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の春休みの勉強の仕方』を紹介

高校進学が決まった中学３年生の方でも、
この学年末テストで、“やらかした”方は、
「一応」「形式上」呼び出し・面談をされることも
あるかと思いますが、１・２年生は、“もう”
呼び出し・面談となることに「小慣れて」きて、
はいはい、またか、どうせ、
そんなこと（うるさい説教・忠告）言ったって、
進級させるんだろう、何とかしてくれるんだろうと、
タカをくくっている方も少なくないことでしょう。

実際に、中学時代は、基本的に、
「留年」することがありませんので、
どんな成績状況、学力状態であろうと、
進級“出来て”しまうのは事実です。

これは私立校・中高一貫校であろうと、
“そう”なりますので、勘違いされやすく、
高校への内部進学“も”「同じように」
何とかなると思われがちです。

これは失礼ながら、親御さん“も”その傾向、考え、
危機感の無さを、“進学出来なくなる”ことが決まるまで、
続けてしまうことがあります。

「何とか」なっている（させてもらっている）事実と、
これから先、「なってみないと、わからない」、
無限の可能性があるという希望・期待がある限り、
赤の他人が言うことはもちろんのこと、
学校・先生の言うこと（忠告・指導）、
実際に『記録』された『結果』を、
“無視”しても、問題を“後回し”“先送り”しても、
お子さん、そして、親御さんの日々の毎日、
学校生活、青春時代は、『何事も無かった』ように、
『何の問題もない』かのように、たんたんと進み、
進学“出来ない”と、決まるその日、その時まで、
過ごすことが出来ます。

“たかだか”学校の勉強、テスト“ごとき”が出来ないこと、
さらには、“たかだか”高校・大学への進学、学歴“ごとき”のことなどは、
その後の、長い人生において、「大したこと」ではないかもしれませんが、
こうした、『記録』された『結果』、その『問題』に対する、
対応・対策の仕方、言動、態度、姿勢は、その後の人生、進路、選択肢に
おおいに関わってくることになりますので、気を付けて下さい。

赤の他人のうるさい説教・忠告などは、
一切聞き入れない、無視するという考え、生き方でも、
構いませんが、自分が、お子さんが、「所属する」組織・コミュニティ、
その中で、“審査・評価”する『権限』を持った人達の忠告・指導を、
無視することは、“皆と一緒（平等）の”“普通の”権利、選択肢を
得られなくなることがあります。

そのことを、決して、取り返す・取り戻すことの出来ない
権利・選択肢を失って（進学出来ないと決まって）、
「なってみて、わかった（経験した・学んだ）」と、
ならないように考えておくことをオススメします。

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