３回目、８回目、１３回目の結果

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2024-10-14 11:09:59

私立校・中高一貫校生　二学期期末テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期期末テストの勉強の仕方を紹介

“受験無く”高校・大学に内部進学出来る
私立校・中高一貫校では、
長期休み明けのテストを除き、
定期テストだけでカウントすると、
一年一学期中間テストから、三年次二学期期末テストまでの、
『１４回』の定期テスト（機会）で、内部進学の合否が決まります。

そうすると、この二学期中間テストは、
各学年、３回目、８回目、１３回目の
テスト（機会）となります。

まだ、３回目の１年生は、先は長く、
残りの機会もたくさんあるように思われると思いますが、
８回目の２年生は、そろそろ、残りの回数、機会のことを、
考え始めないと、“間に合わなく”なるというのが、
予想・想像出来るかと思います。

１３回目のテストを迎えた、終えた３年生は、
もう、「後がない」ということを
実感・体感していると思いますが、
振り返れば、一年次一学期中間テストが、
いかに易しかったか、楽だったか、簡単だったか、
点数をもっと取れていたか、考えられると思います。

学校（内）の「定期テスト」は、そういうもの、
つまり、“後々から”見返してみれば、思い返してみれば、
「もっと点数が取れていた」少なくとも「こんなに点数を落していなかった」
「わからない、出来ないことは無かった」と、なることが多いです。

しかしながら、これだけの回数を経ても、“そう”思えずに、
あるいは、“そう”思っても、なかなか（事前に）対応・対策
出来ないとなる、なるだけでなく、“その”『結果』が『記録』されて、
葛藤、後悔する方が多いです。

昔の諸先輩、それこそ、皆さんの親御さんすらも、
“この”学校（内）の勉強、定期テストを、
何とか、うまく（サボって）、
要領・効率良くやりたいと思った方は、
少なくない、というより、かなり多くの方が、
思った、思い描いた、試そうとした、挑戦した、
そして、大抵の方は、「玉砕」したとなっています。

授業で、先生が、事前に、説明してくれる、
ヒント・答え・解法を教えてくれる、その上、
宿題などの演習・練習ツールも与えてくれている、
“たかだか”学校（内）の勉強、定期テスト“ごとき”であれば、
『うまく（サボって）、要領・効率良く』出来そうと
思われるかもしれませんが、多くの諸先輩が、
出来ない、出来ていない、出来なかったことを、
今、この情報化社会の最先端を生きる、皆さんは、
「同じ失敗」を繰り返さないように願います。

特に、その『記録』された『結果』で、
進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校生は、
このことに、出来る限り早くに気付いて、
“自分（の能力・学力）”では、
『うまく（サボって）、要領・効率良く』出来ない、
“出来ていない”（という結果が記録されている）
ということを認めて、対応・対策に動きださないと、
具体的な行動をし始めないと、状況・状態が
好転することはありません。

むしろ、時間と機会が着々と減る分、そして、
その間、無情にも『結果』が『記録』されていく分、
状況・状態は、“悪化”していくことになります。

今までの『記録』された『結果』と、
これからの『時間』と『機会』、
その“有限”の数・回数をよく考えて、
今すぐに、事前事前に、行動し始めておくことを
オススメします。

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