テスト前・テスト中になったからといって、必死になる、やるのは、格好悪い？

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2024-10-08 11:15:17

私立校・中高一貫校生　二学期期末テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期期末テストの勉強の仕方を紹介

入試や資格試験など、（真の）実力・学力が試されるテストの場合、
テスト前になって、あるいは、テスト中の休憩時間などに、
必死になって、勉強するのは、「今さら」感を感じられる、
そして、そうしている方を見ても、“そう”感じられることでしょう。

厳しい方なら、“そう”ならないように、
前もって、やって（勉強して）おけよとも
思われると思います。

しかしながら、
学校（内）の定期テストや小テストなど、
『範囲が狭く、出される問題（類似問題）が
決められている』テストにおいては、
それこそ、テスト開始１分前でも、「やっておけば」、
その分、報われる可能性が上がります。

先日も書きましたが、テスト前・テスト中になった今は、
まさに、「サボれば、負ける」の状況・状態にあります。

「コツコツやれば勝てる」を試せない以上、
「サボれば、負ける」と思い込んで、必死にならないと、
いくら能力・実力があっても、
負ける＝点数を落すことになります。

昨今は、“そこまで”必死になって、結局「失敗」するんだったら、
最初から諦める、今回は捨てる、次に賭ける、気持ちを切り替える、
というのが、スマートな考え方なのかもしれませんが、
“たかだか”学校の定期テスト“ごとき”に、
そんなスマートさを出していると、本当に大事な勝負、
失敗できないこと・ものにも、『逃げ癖』がつくことになります。

上記しましたが、
『範囲が狭く、出される問題（類似問題）が決められている』
学校の定期テストは、やればやるだけ、点数を取れる可能性が
上がります。

人によって、“その”数、量、時間には個人差がありますが、
「やらなければ」全くもってゼロ、つまり、
可能性は一切上がりません。

むしろ、不可能性が高まっていくことになります。

“たかだか”学校の定期テスト“ごとき”に、
そこまで必死になることは、今の学生の皆さんには、
格好悪い、スマートじゃない、見苦しいなどと
思われるかもしれませんが、自分の『可能性』が、
上がるかもしれないことを、自らゼロにしてしまうことのほうが、
後々に大きな『失敗』を招くことになりかねませんので、
気を付けて下さい、

先日も書いた通り、『時間』と『機会』が減ってきた、
失ってきてからは、『サボれば、負ける』が
高まっていくことになります。

そのことをよく考えて、
“たかだか”学校の定期テスト“ごとき”のことでも、
いえむしろ、“たかだか”“ごとき”にこそ、
必死になってみて、「可能性を上げてみる」
「結果」を出してみる」ことをオススメします。

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