私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






期末テストを追え、残すは終業日、夏休みとなりますが、
いかがお過ごしでしょうか。


希望に、夢に溢れ、今年は、今学年は、頑張る・変わると言った・思った結果、
1学期、3ヶ月間の成果、その成果が、評価が、皆さんの思い・気持ちに対する評価・結果です。


思ったより、考えていたより・・・と思う方は、そろそろ気付いてください。


思う“だけ”では、考える“だけ”では、願う“だけ”では、
その“程度”の評価・結果なのです。


皆さんの頭の中、心の中ではなく、外、“現実のもの”に、
具体的に行動を起こし、継続し、力を蓄え、評価が、結果が伴う、
平常点、テストの点数というものに、評価が結果がつくということを学んで下さい。


そうは言っても、人間なのですから、自分の都合のよい、未来・将来、希望・夢に向かって、
考えるものです、思うものです、願うものです。


自分が具体的にどうこうしたいということよりも、どうなりたいかが先行するのもわかります。


だから学生時代は多くの方が迷い、悩みます。


皆さん個々人の性格、性根、考え、思い、主義、主張、生き方、人生観、など、
それら全てあるいは一部を、否定する気も肯定する気もありません。


ですから、自己啓発をしてもらおうと思ってもおりませんので、
「“勉強”をするなら」、なんて“壮大”なこと言うのは止めておきましょう。


“学生”で、“進学生”で、“学校”で“テスト”で“受験”で、
“進学”したい“進級”したい“合格”したい、または
“留年”したくない、“落第”したくない、“不合格”になりたくないというのなら、
以下に挙げる三つの意識を改革することをオススメします。


  1、なってみないとわからない、できない

  2、わからないところがわからないから、考える・できることを放棄する

  3、後出しで、わかってた、できてた、わかった、できるを言う・思う


この三つの意識、考えを、思いを、主義を、主張を、生き方を、“しない”ようにして下さい。


学生のうちは、“学校”内、“青春時代”内のこと“だけ”で済みますが、
いずれわかることになります。


この三つの意識を持ったまま、大人になり、社会人になり、子どもを持つ親になり、
子どもが成長する時、子どもが巣立つ時、そして老人になり、死が近づいてきた時。
この三つをやっていると、様々なことを“それ”で済ませてしまうと、どうなるのか。


するなするなの説教ばかりしていても何の解決にならないですから、じゃあ“具体的”に、
これらをしないように、考えないように、どうするか“提案”してみます。


あくまでも“提案”です。変われるか・変われないかは皆さん自身です。
しかし、2のように、変われなかった・わからなかったからと、考えることを放棄すると、
“いつまでも”同じままで、ただ時間が、人生が過ぎていくことになります。気をつけて下さい。


さて、順繰りに提案させて頂きたいと思います。


まずは、この日記にもよく書きますが、1の「なってみないとわからない、できない」ですが、
これは簡単です。


想定・予想する → 計画・予定する → 実行・実現・体現する です。


これができたのなら、“次”の事柄でも“練成”してやり続けて下さい。
できなったら、最初の想定・予想から、何度でもやり直し、必ず、
実行・実現・体現するまでできるよう挑戦し続けてください。


「なってみないと」は「なった」場合と「ならなかった」場合を想定・予想すればいいだけです。
「わからない・できない」は後ほども書きますが、
“やってみて・やり切ってみて”から“気付く”ことです。


「“何もしていないのに”わかる・わからない、できる・できない」なんて言っているなんて、
「わかる人・できる人」からバカにされるのが当然です。


わからなかろうが、できなかろうが、「やってみて」から“弱音”“強気”を言ってください。
そうであれば、“まだ”周りの皆から同情・納得される余地があります。


つぎに、2の「わからないところがわからないから考えることを放棄する」ですが、
わからないところがわからないのですから、わかっているところもわかっていないところも、
「わからない」のですから、その「確認」が必要です。
考えることを放棄するのではなく、「確認」という“作業”を行って下さい。


この「確認」という作業を皆さんないがしろにします。


わからないところがわからないの「確認」する手段はたった一つ、“総当り”です。


まずは、今学期やった範囲の教科書を“一行一句”を、黙読、一読ではなく、音読で全て読み、
問題集にのっている問題を“例題問題も含めて全て”やり直す、解きなおしてください。


それが終われば、前の学期、前の学年と遡ってください。
高校生にもなって、中学生にもなって、中学・小学校時代の見直しなんて・・・と、
わからないところがわからない方が、格好をつけている限り、
次も、またその次も苦しむこととなります。


ちょうど夏休み、長期休みとなるわけですから、
ぜひ“やって”みて、“やって”から、弱音を言って下さい。


また、その確認の際、「これはわかっているから飛ばして~」なんていうことは許されません。


「わからないところ」が“わからない”のに、「わかっているところ」が“わかる”のですか?
じゃあ、逆に言えば、“わからないところ”も“わかる”じゃないですか。
「わかっているところ」以外のところが、「わからないところ」です。


その「わからないところ」を、学校の先生に、友達に、塾や家庭教師に、
自分の満足行くまで、わかるまで、できるまで、聞き、理解すれば、問題解決です。


では、なぜ、こうまで“総当り”や“全て”にこだわるかというのは、簡単です。
「やってみて」、覚えていなかった、間違った、できなかったところが全て、
「わからない(=わかっていない)ところ」だからです。


いやいや、たまたま、偶然、ど忘れしただけの間違いだと、
3の「後出しでわかってた、できてた、わかった、できるを言う・思う」を言いますか?


学校のテストにおいて、受験のテストにおいて、
いやいや、たまたま、偶然、ど忘れしただけの間違いだろうがなかろうが、
それは本気で本当に“間違えていた”“勘違いしていた”、“無記入”の人と
同じ扱いを受けます。テストで成績で点数はつきません。


いやいや、たまたま、偶然、ど忘れしただけの間違いと主張されるなら、
親御さん、友達や他の第三者に懇願する、納得してもらう、説得するのではなく、
学校に、学校の先生に、本気で真剣に、そう言って下さい。


“そう”しないのは、皆さん自身がよく“わかっている”のでしょう。
“それ”が通用しないということを。


“その”通用しない“それ”を、普段の勉強やテスト勉強、テストの時に使っている限り、
いやいや、たまたま、偶然、ど忘れしただけの間違いの積み重ねとなります。


テストでは、さらにその先、覚えている・解けることは当たり前、
テスト時間内に早く多く、正確にを求められているわけです。


いやいや、たまたま、偶然、ど忘れしただけの間違いは、
一番厄介な「わからないところ」です。


学校の先生の説明でわからない、自分がなかなか理解しづらい、
「わからないところ」よりもです。気をつけて下さい。


いやいや、たまたま、偶然、ど忘れしただけの間違いの「わからないところ」を
探し出すには、やはり“総当り”の「確認」しかありません。面倒くさがれば、
その「わからないところ」が増えていくだけです。
なるべく早くにその「わからないところ」を見つけることをオススメします。


最後の3、「後出しでわかってた、できてた、わかった、できるを言う・思う」、
これは、三つの意識の中で一番厄介です。


第三者に対してもそうですが、これは自分自身を都合よく偽ることのできる
ポジティブな意識(反省しすぎない)なため、防衛本能として、しばしば、
使うことがあります。


だからこそ、危険な考え方、思考、思想、主義、習慣になりかねません。


後出しでのわかってた、できてたという方の、次の言い分は、
「人間だから間違えることはある」です。


しかし、もうわかっている・体験していることでしょう。


「人間だから間違えることはある」で、“何事も済まされわけではない”ということを。


一番わかりやすいのが、学校の成績・テストの点数でしょう。


「後出しでわかってた、できてた、わかった、できるを言う・思う」という、
考え方、思考、思想、主義、習慣は、捨て去る気持ちでいないと、
いつまでもそのぬるま湯につかってしまいます。


この夏休みで、テスト明けのテストで、二学期以降の定期テストで、
その意識を、その言い訳を“断ち切って”ください。


長くなりましたが、以上です、いかがでしょうか。


これが正しいというつもりはありませんが、少なくとも上記三つの意識を
持っている、持ち続けている限り、学校でのテスト、成績、受験においては、
苦しむ、あるいは、苦しむだけで済むのなら良いのですが、自分にとって“最悪”の
状況・状態になる可能性が高くなることを、“予言”しておきます。


“こんなこと”は、大きなお世話、余計なおせっかい、おおげさな説教だったと言える、
学校生活、青春時代を過ごせる、そして将来・未来に繋がることを願います。


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一つ前の日記に立教生向けに書かせて頂きましたが、
立教生、中高一貫校生に限らず、全ての学生に当てはまる、
テーマだと思います。


夏休みの宿題。


やってこなくても、先生が笑って許してくれるのなら、成績に関係しないというのであれば、
いいのですが、残念ながらごく一部の先生を除いて、
成績に全く関係しない宿題を出すことはありえません。


私個人的には、一学期の授業、中間テスト、期末テストと嫌々でも半強制的にでも、
勉強してきた、努力してきた方に、せっかくの長期休暇に、学校の勉強以外の勉強ができる
素晴らしい期間に、宿題なんて無粋なもの出さなくともと考える時はあります。


しかし、出されているのが事実であり、現実ですので、それは個人の意見・思い込みとして、
やらざるおえないのが現状です。


夏休みの宿題に関しては、泣き言、弱音、愚痴や文句を言っても終わりません、
ましてや“待っていて”も終わることはないです。


それなら、積極的に、挑戦的に、目標として、この7月中に終わらせてみようとしてみては
いかがでしょうか。


我ながら、かなり無理に結論付けた提案であることはわかっておりますが、
夏休みの最終日に無理無謀をするくらいなら、夏休みが始まる今日明日から
やってみてはいかがでしょうか。


最後に宣伝となりますが、中高一貫校生専門塾アルファでは、
夏期講習を始めております。


夏期講習最中ではありますが、
途中からの参加も可能となっております。


以下、確認の上、ご検討下さい。


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【日時】

  7月16日(火)~7月31日(水)
  ※ご要望に応じて、8月上旬(8/10まで)の各日も、
   対応致します。

  平日 16:00~20:00
  土曜 13:00~20:00

 ※1日1回3時間×日数(日数はご希望に合わせて決定)の授業となります。
 ※ご要望に応じて、2日間1.5時間ずつ、
  3日間1時間ずつなど時間を分けての受講も可能。


【内容】

 ☆1対1の個人指導☆

 学校の夏休みの宿題を教材に、1学期範囲の総復習。基礎学力の確認・向上。
 夏期講習前半は、期間中に宿題を終らせること、その宿題を用いて、
 1学期の総復習、基礎学力の向上を目標とします。

 ※塾からの宿題は一切出しません。学校の宿題を期間中に終らせることを絶対とし、
  宿題が終って余裕がある場合にのみ、塾から基礎学力確認テストや
  生徒の負担にならない程度の宿題を出します。 

 ※宿題が終わり、1学期範囲の総復習、基礎学力の確認ができた生徒は
  その時点で講座を終了となり、後半の夏期講習に備え、休養・休暇をして下さい。

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 夏休みの宿題と教科書を必ず持参して下さい。
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【教科】

 主要5教科(数学・国語・理科・社会・英語)の夏休みの宿題。
 ※5教科以外の宿題のご相談にも対応致します。


【詳細・お申込み】

 詳細は塾のHPをご確認下さい。



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明日から夏休みを迎えるわけですが、いかがでしょうか。


いかがでしょうかも何もまだ始まっていないから“実感”わかない、
もうすでに先週のテスト休みの時から、“夏休み”気分で、
何も変わらないかもしれません。


しかし、明確に、“夏期休暇”となっているのは明日からです。


夏休みは部活動で忙しくなる、忙しくなるとわかっているから、
事前に終わらせておこうということだったのでしょう。


順調にいけば、塾が提案している“7月”中に宿題を終えるかもしれません。


さて、先週から今週にかけて約2週間、この期間、自由を謳歌されてきた方は、
早速、貯金を作れるチャンスを失ったことになりますが、
まだ安心して下さい、夏休みは始まったばかり、貯金を作れるチャンスを失っただけで、
借金を作ったわけではないのですから、これから借金・ツケを作らなければいいだけです。


しかし、もうすでに意識的に、無意識にでも、宿題は8月から始めれば・・・
また“今年”も8月末から始めれば・・・なんて思ってたら赤信号です。


7月下旬、残り10日間をそうやって過ごしていると、借金・ツケを作る体質から、
抜け出せなくなります。


冒頭からウザい説教、小言、苦言になってしまいましたが、
私の言っているような、“こんなこと”、8月の終わりに、
そんな風にはならなかったよと笑えるようになっていることを願います。


予言通りになって、先生今回は許してよ、が通用しませんので、
気をつけて下さい。


最後に宣伝となりますが、立教専門塾池袋栄冠ゼミでは、
夏期講習をすでに行っております。


前半の7月は夏休みの宿題を終わらせることを目標に、
講習しております。


夏期講習最中ではありますが、
途中からの参加も可能となっております。


以下、確認の上、ご検討下さい。


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立教池袋・新座中学・高校 2013年夏期講習(前半)
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【日時】

  7月16日(火)~7月31日(水)
  ※ご要望に応じて、8月上旬(8/10まで)の各日も、
   対応致します。

  平日 16:00~20:00
  土曜 13:00~20:00

 ※1日1回3時間×日数(日数はご希望に合わせて決定)の授業となります。
 ※ご要望に応じて、2日間1.5時間ずつ、
  3日間1時間ずつなど時間を分けての受講も可能。


【内容】

 ☆1対1の個人指導☆

 学校の夏休みの宿題を教材に、1学期範囲の総復習。基礎学力の確認・向上。
 夏期講習前半は、期間中に宿題を終らせること、その宿題を用いて、
 1学期の総復習、基礎学力の向上を目標とします。

 ※塾からの宿題は一切出しません。学校の宿題を期間中に終らせることを絶対とし、
  宿題が終って余裕がある場合にのみ、塾から基礎学力確認テストや
  生徒の負担にならない程度の宿題を出します。 

 ※宿題が終わり、1学期範囲の総復習、基礎学力の確認ができた生徒は
  その時点で講座を終了となり、後半の夏期講習に備え、休養・休暇をして下さい。

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 夏休みの宿題と教科書を必ず持参して下さい。
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【教科】

 主要5教科(数学・国語・理科・社会・英語)の夏休みの宿題。
 ※5教科以外の宿題のご相談にも対応致します。


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 詳細は塾のHPをご確認下さい。



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今日は、夏休みの宿題が“出されていない”かどうかを確認してみて下さい。


友達に一斉メールでも構いませんし、各教科の先生に聞きにいくでも構いません。


またテスト前に渡されていたプリントを見直すなどもしてみて下さい。


尚且つ、もう一つの夏休みの宿題、“出せば加点となる宿題”も確認してみて下さい。


そうして、それらを一覧表にして下さい。


出さなければならない宿題と出したら加点となる宿題、
それ以外の宿題、例えば塾や家庭教師の方から出されている宿題・課題、
受験対策用に自分自身に課す宿題・課題、などなど。


“それら”を、この夏、クリアしたら、皆さんの大好きなLVUPになります。


普段の授業で、テストで、進級・進学で、LVUPしたと勘違いしないようにと、
釘をさしてきておりますが、この自由な夏休みに、上記の“それら”宿題・課題を、
やり切ったなら、それはLVUPだと言えます。


あくまでも“やりきった”らです、そしてさらに加えて“期限内”にです。


そのLVUPのために、最初の一歩として、目標・目的である宿題の確認、一覧を作り、
目標・目的を知ること、再確認することです。


一つ一つの宿題に関して、皆さん知っているわかっているで済まし、
全体としての量、全体としての課題数を、知らないわかっていない方が多いです。


大人になると、タスク管理(作業管理)というところでしょうが、このタスク管理の原点といいますか、
勉強になるのが、夏休みなどで大量に出される宿題・課題です。


各教科・各先生で出す量も質も、内容も違う宿題・課題は、後々の仕事のスケジュール管理と、
このタスク管理(作業管理)につながります。


何だか、無理やり将来・未来に役立つ勉強と言っているように思われるかもしれませんが、
案外、皆さんが思い描いている将来・未来の仕事のほとんどが、
“そんなこと”と思われるようなものだったりもします。


少なくとも、スケジュール管理と、タスク管理(作業管理)はどの業界・業種・職種・役職においても
最も基本的な、そして重要な、求められる仕事、能力となります。


失敗しても許される学生の時から、練習・挑戦・経験しておくことをオススメします。


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この時期、塾内でもそうですが、学校があってないような状態・状況のため、
かなりの自由を謳歌される方が多くなってきます。


現実の事実として、“テスト”は終わっていますし、“授業”も大して進まない、
“部活”や“遊び”の時間はあるし、学校の先生も親御さんも“特に”勉強しろとは言いません。


この“事実”がある限り、勉強しろなんて言うのは、
悪魔・鬼の所業、非道で非情と思われることでしょう。


私の塾では中高一貫校生を多く見てきたこともあり、この“夏”で冬の“受験”に向けて勝負!
この“夏”で偏差値●●UP! といった授業方針、宣伝はしてきていません。


ただ、苦言のごとく、小言のごとく、言っていることが一つあります。


テストも終わり、7月も半分が過ぎ、楽しい夏休みまでのカウントダウンとなったら、
今から「夏休みの宿題」を始めておきましょう。


中高一貫校の場合、テスト明けが、いわゆるテスト休み、または午前・短縮授業などによって、
かなりの時間を、猶予を、自由を与えられています。


そして、その前に、多くの先生が、“事前”に、「夏休みの宿題」を提示してくれているはずです。


その“優しさ”を無意味にしないで下さい。


夏休みになれば、部活動、プライベート、遊びに、家族旅行など、多くの計画で
盛りだくさんになります。


“その”計画の合間で、効率よく、コツコツと、宿題をやれるような方は、
テストで、成績で困っていないと思います。


そのやり方で問題ないでしょう。


ところが、“普段”の勉強で、“テスト前”の勉強で、計画的にコツコツとできない方ほど、
“なぜか”夏休みは大丈夫、この夏はやれる・やると豪語されます。


公言はしなくとも、そう考えている、思っている部分はあると思います。


そういった方の多くが、
“ただ”時間割りの、日割りの、週割りの、月割りの、計画表を
円グラフ、棒グラフ、日程・スケジュール表に“書き込む”ことで満足されています。


計画的にやることができる方の多くは、“目標”“目的”がきちんと設定されています。


そして、その目標・目的を達成するのが、いつなのか、どこまでなのか、が
明確なビジョンとして、自分自身への挑戦として、課せられた義務として、
高い意識をもって、進められていると思います。


この大きな違いは、目的・目標が“いつ”までに、“どこ”までなのか、を決めて、
それに向かって進めるかどうかだと思います。


計画的にとか、コツコツとか、というと、目標・目的なく、
単に“毎日●時間”、“何々をやる”“どうする”を決めることだと勘違いしている方が多いですが、
実は“そんなこと”よりも、“いつまでに”“どこまでやる”の方が重要です。


そこで、夏、夏休みに入る前に、毎年、提案させて頂いているのが、
“今年”の夏休みの宿題は、「7月」中に終わらせましょうという目標・目的です。


部活が忙しくて・・・、合宿があって・・・、短期留学するので・・・、
と“理由”満載の方は、“そういったこと”があることがわかっているのですから、
“今から”やって、それらが始まる前までにある程度終わらせておけばいいのではないですか。


夏休みは自由だ、しかしいろいろなことがあって忙しい。


と、わかっているなら、「事前」に対応しておいたほうが宜しいのではないでしょうか、
面倒で、やりたくない「夏休みの宿題」を。


このことは“よく”考えて頂かなくて結構です、考える前に手を動かし、
宿題をやり始めてみて下さい。


意外にも、やり始めてみたら、今日明日の1日2日で終わるかもしれませんよ。
夏休みの終わりのような感じで。

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テストを終えた学生の皆さんにとっては、
後は神のみぞ知る、どうとでもなれと思っているかもしれませんが、
一回一回の定期テストは確実に“記録”され、そして、
その基準をもとに、各教科の各先生の“記憶・印象”として残ります。


多くの中高一貫校生を見てきたからの、経験則で、語らせて頂きます。


皆さんが思う以上に、“記録”されたことが、“記憶・印象”つけられたことが、
後々になって響いてきます。


一学期の時点で先生に嫌われるという状況の方は少し考えて下さい。


“そのまま”で成績が格段に上がることはまずありません。


残念ながら、今の教育システムではそうなっております。


授業中寝る、ふざけている、先生の話を聞かないなどの、行動をしてきた方は、
失礼ながら、救いようがありません。


進学・進級において、最も味方につけるべき、“先生”に対して、
反抗的、排他的な態度を取るということの意味を考えて下さい。


お金をもらっている、仕事という状況、だから先生は公平公正に、
自分の成績をつけてくれると思っていたら、大間違いです。


学校の先生は聖人君子でも何でもありません。


一人の思想を持った人間です。


当然ですが、人間である以上、“多少”の誤差が生じます。


その誤差範囲内で、大人達をうまくやりくめることができても、
そうそううまくいかない状況・状態に陥ります。


“たかだか”定期テストの結果、一学期の結果“程度”で
あーだこーだといわれるのは、ムカツく状況・状態だと思いますが、
考えてみて下さい。


皆さんが認めていない各学校の教育方針、各教科の先生の授業、宿題、定期テスト。


残念ながら、“こういった”ことが、大きく成績に、推薦に、受験に、
関わってきます。


中高一貫校生では中学・高校とエスカレータで上がれるから、
こういった一回一回の定期テスト“ごとき”でウザい説教されても、
はいはいわかったわかった、で済まされるかもしれませんが、
最終的に受験をする方々と異なり、最後の最後、一発逆転ということが、
ないことに、早めに気付いて下さい。


毎年、毎学期、何度でも、書いており、そして今後も書き続けますが、
中高一貫校生にとって、定期テストがプチ受験です、記録された成績が、
進学保証書になります。


このことの意味をよく理解して、いえ、理解できなくとも、わからなくとも、
考えられなくとも、なんと言おう、思おうとも構いません、
普段の勉強、宿題をきちんと“こなし”、定期テストで平均点以上、
学校で決められている基準点以上、取ることに注力して下さい。


勉強しろ勉強しろと言われると、なぜか、
学内で、クラス内で、ある特定の教科で、一番になれ、満点を取れと、
言われているかのように勘違いして、“頑張らなくて”はならないと、思われていませんか。


中高一貫校生で、高校・大学と進学が約束されている方は、
進級・進学要綱に書かれている、“最低限”のことをやっていれば、
進級・進学できます。


中高一貫校で、“頑張る”人は上位の他校に受験・進学を考えている方です。


失礼ながら、それ以外の方は“当たり前”のことを“当たり前”にできることを
要求されているだけです、特に“頑張る”必要はありません。


受験生、または受験を経験した浪人生からすれば、
学校で、“当たり前”のことをしていれば、高校・大学と難しい一発テストで、
自分の能力を、実力を図られることなく、進学できる中高一貫校生が、
その“当たり前”のことができないなんて弱音を吐いていたら、鼻で笑われてしまいますよ。


かなり遠回しな嫌味になってしまいましたが、
“そういった”意味も含まれる、各学期の成績、
“ただ”の通過儀礼程度に考えてよいかどうか、
よく考えてみて下さい。


もちろん進級・進学要綱を“余裕”で満たし、そして“貯金”もできている方にとっては、
「通過儀礼」のことかもしれませんが、そういう方ほど、成績を定期テストの点数を重視されているという
逆転現象がおきているから不思議です。


若い時分には、そういう“選択肢を増やせる”“選択肢を作れる”という経験をしておくことを
オススメします。

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先週、今週と、テスト明けの休み期間となっている方にとっては、
もう夏休み気分で、楽しんでいられるかと思います。


普段から、宿題や課題を多く出され、定期テストの点数、各学期ごとの成績について、
口酸っぱく、あーだこーだ言われる中高一貫校の生徒に、
テストが終わって、あとは成績表をもらうだけの状況になって、
あーだこーだとは言いません。


休みを楽しむだけのことをしてきたのですから、
勉強以外の、趣味や部活動、プライベート、遊びと、
青春を謳歌されても構わないと思います。


少しだけ小言言わせて頂きますと、この時期から、夏休みの宿題を“少し”でも
“終わらせて”おくと、夏休みはもっとエンジョイできる夏となります。


まだ、“出されていない”、“聞いていない”から、
やる意味がない、やらない、できないを言っていると、
今まで苦しめられてきている“なってみないとわからない”病に陥ることになります。


“なるべく”早い段階に、その病気を、癖を直しておくことをオススメしますが、
夏休みの最後のほうに“なって”からでなければ、またこういった助言が心に響かないかと思いますので、
今は“まだ”夏休み気分も結構です。


テストを終えたのですから、あとは成績をもらうだけですから、
“結果”はもう変えられないのですから、“点数”は変わらないのですから、
“今”勉強することに“意味”も、“意義”も見出せないという思想・考え方は十二分に理解できます。


“ただ”、その感覚・意識・やり方・生き方を、続けていく限り、
“結果”が出せなかった時、出せない時、その感覚・意識・やり方・生き方は、
“誰”からも否定されることとなります。


“誰”なんて抽象的に書くと、自分の知らない第三者から、どう思われようが、
自分には関係ないと思われる方もいると思いますので、具体的に書きますと、
まず、学校の先生から、そして学校から、友人・知人からはすぐにそうなることと言っておきます。


そうして、次に社会から、最後の最後まで信じてくれる身内、親御さんからとなった時、
気付くのでは、遅いです。


私は、人の生き方・やり方・感覚・意識を否定できるほどの、
聖人君子のような生き方も、やり方も、感覚も、意識を持っているわけではありません。


ですが、“体験談”“経験則”で、そして“見てきた”からこそ、言えることはあります。


“夏休みの宿題、早めに終わらせておく”ことが、後々の幸せとなります。


もうすでに範囲が出ている宿題があれば、まずはそれを、
まだわからない教科に関しては、事前に聞くか、予想してやっておくことをオススメします。


7月中に宿題が終われば、8月は、親御さんに遠慮することなく、小言を言われることなく、
遊ぶことができます。


“毎年”提案させていただいておりますが、ぜひ試してみて下さい。


7月は残り2週間ほどです。


そのうちの1週間は“テスト休み”などの楽な状況だと思います。


事前に行動できるようにしてみてはいかがでしょうか。


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テスト前、テスト範囲がわからないからとテスト二週間前から行動しなかった方、
普段の勉強でも、それが自分の未来・将来に役立つかどうかわからないから、
したくない、できない、やらないをしてきた方。


さて皆さん、期末テストを受けきった、終わった方が多いと思いますので、
追い込ませて頂きます。


“期末テスト”終わってみて、いかがだったでしょうか。


期末テストを終えるという状況になってみて、あるいは、なった今、
皆さんの大好きな「なってみて」の状況に“なってみて”、いかがでしょうか?


「なってみて」を言われる方を嫌味のごとく、バカにしてきた書き方を散々してきておりますが、
本当に、真剣に、現実的に、結果として、いかがだったでしょうか?


いやいやいや、あんたの言ってた苦言・小言・戯言・説教なんて嘘八百、
全く関係なく、テストの点数を取れたし、成績は問題ないという方は、素晴らしいです、
そのまま、私の言うことなど、耳をかさずに、自己流を突き通して成績を取ってください。


こういうのも、恥ずかしながら、私自身、この年になっても、これをこうやれば“必ず”成績が上がる、
テストの点数が上がるといえるほどの、勉強法がないのです。


やれば、うまくいく可能性が高いというものは何個か、このブログにも提案させて頂いておりますが、
その“やる”がうまくいかないから、できないからという相談を何人もの生徒から受けており、
とりあえず疑わずに、やってみればうまくいくのになぁと思う昨今です。


私が提案している勉強法のほとんどが、私立中高一貫校生向け、
特に言えば、“その場限り”の定期テストをやり過ごす方法が多いです。


だからこそ、“やりさえすれば”“やり切りさえすれば”、少なくとも進級・進学で困ることが無い、
勉強法になっていると思います。


うまくやり切れば、進学・推薦要綱を満たし、かなり楽に進学・推薦を取ることができ、
高校・大学へと、効率的・合理的にいけるようになっていると思います。


あくまでも、受験テストではなく、学校の、先生の、「定期テスト」において、
点数がとれる方法論、勉強法を提案させて頂いております。


多くの方が、「それはわかっているんだけどね・・・」と言われますが、その“それ”が
重要だということに気付いておりません。


中高一貫、そしてその先の大学までの進学を約束されている一貫校においては、“それ”、
つまり、「普段からの勉強。あるいはその勉強への準備、その勉強が楽になるようにすること」が、
求められています。


もちろんその先に、物事を「深く考え」、自ら「学ぶ・研究・探究する」ことも求められてはおりますが、
その前段階、その前提条件として、上記の才能・能力を求められているということです。


そのためには・・・
学校が、学校の先生が、用意した教科書、問題集、プリント、そして、授業で教わる知識、書いたノート、
聞いたことを、“記憶”できることです。


そこまでいけば、まぁ、そこまでいかなくとも、今回受けた一学期期末テスト、
自分なりに、何点取れたのか、何点くらいになりそうか予想できると思います。


今後、学校のテストに関わらず、自分が時間をかけて行ったことが、
自分の努力によって反映されることが、予想できる、想定できることが、
求められる能力・スキルとなります。


ですので、無理やりな感じではありますが、この一学期期末テスト、
受けてみて、点数・結果が出ていなくとも、の一学期の成績は、
自分自身よくわかっていると思います。といいますか、わかって下さい。


高校以降では、その記録された“成績”が、その後を左右することになります。


よく確認してみて下さい。


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  ☆┃立教生・中高一貫校生2013年夏期講習(前半)┃☆
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7月中に宿題・復習を終わらせ、8月をゆっくりじっくり過ごそう!
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前の日記に、立教生に向けて書かせて頂きましたが、
ほとんど全ての学生においても当てはまる小言、説教だったと思います。


中高一貫校であると、さも、自分は引かれたレールに乗りさえすれば、
外れることさえなければ、大丈夫と思いがちだと思われます。


そういったことを全面的に否定はしませんが、そのレールに、本当に、
1mmも外れることなく、うまく乗れているかどうか、考えてみて下さい。


私が、説明会などで見てきた多くの中高一貫校の私立の学校では、
素晴らしいレール、学習内容、が引かれており、“それ”をそのまま、
外れることなく、順調に過ごして行けば、国公立、有名私立大学に、
文句なしで合格できるであろう内容となっております。


しかし、実際は、そういった学校の、そういったレールにおいても、
国公立、有名私立大学への進学は学年に数%、十数%となっているのが現状です。


なぜでしょうか? 私もそうですが、教育関係者のほとんどの方が推奨する、または称賛する
学習方法、授業方法に関わらず、希望する高校・大学への合格率が100%ではありません。


これは教えている側が悪いのでしょうか? 教わっている側が悪いのでしょうか?


学校の先生は、“仕事”でありますから、“教え方”に関して、日々研究しております。


では学生の皆さんは、いかがでしょうか?


“教わり方”を日々研究して、先生ときちんと向かい合っておりますでしょうか?


先生は確かにお金をもらって、“仕事”として、皆さんに接しているわけですから、
“それ相応”の精度・価値が求められるかもしれません。


しかし、では、皆さんは、お客さんだから、お金を支払っているのだから、
お客様は神様だという態度で、先生の授業を、言うことを、聞いていれば、
その場にいれば、いいだけのことだけでしょうか。


“それ”で、皆さんの学力が、成績が、最終的には受験で合格することが、
上がる・できるのでしょうか?


よく考えてみて下さい。


中高一貫校生で、最終的に受験を控える方は、その“意識”が必要となってきます。


あなたの学力を本当の意味で上げることができるのは、あなた自身です。


学校の先生、学校の授業は、あるいは塾や予備校の先生・授業は、
あくまでもサポートに過ぎません。


最終的に受験するのは、あなたです。 受験する学校に受かる・受からないという状況になるのはあなたです。


この一学期期末テスト、たかだか定期テストの一回ですが、“よく”考えてみてください。


教わる側としての自分の態度、立場、教わり方、習い方は正しかったのかどうか。


教えている側の学校の先生の授業批判は簡単だと思います。


だからこその、自分の反省をしてみて下さい。


一学期期末テストの結果、一学期の成績の結果は、“それ”をよく表すものとなります。


「結果」が出る前ではありますが、考えてみておくことも大事だと思いますので、
書かせて頂きました、ぜひ“考えて”みて下さい。


最後に宣伝となりますが、中高一貫校生専門塾アルファでは、
この夏休みに夏期講習を予定しております。


夏休み中の勉強の、勉強習慣の“選択肢”の一つとして、
考えて頂ければ、と思います。


以下、確認の上、ご検討下さい。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
中高一貫生 2013年夏期講習(前半)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【日時】

  7月16日(火)~7月31日(水)
  ※ご要望に応じて、8月上旬(8/10まで)の各日も、
   対応致します。

  平日 16:00~20:00
  土曜 13:00~20:00

 ※1日1回3時間×日数(日数はご希望に合わせて決定)の授業となります。
 ※ご要望に応じて、2日間1.5時間ずつ、
  3日間1時間ずつなど時間を分けての受講も可能。


【内容】

 ☆1対1の個人指導☆

 学校の夏休みの宿題を教材に、1学期範囲の総復習。基礎学力の確認・向上。
 夏期講習前半は、期間中に宿題を終らせること、その宿題を用いて、
 1学期の総復習、基礎学力の向上を目標とします。

 ※塾からの宿題は一切出しません。学校の宿題を期間中に終らせることを絶対とし、
  宿題が終って余裕がある場合にのみ、塾から基礎学力確認テストや
  生徒の負担にならない程度の宿題を出します。 

 ※宿題が終わり、1学期範囲の総復習、基礎学力の確認ができた生徒は
  その時点で講座を終了となり、後半の夏期講習に備え、休養・休暇をして下さい。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 夏休みの宿題と教科書を必ず持参して下さい。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

【教科】

 主要5教科(数学・国語・理科・社会・英語)の夏休みの宿題。
 ※5教科以外の宿題のご相談にも対応致します。


【詳細・お申込み】

 詳細は塾のHPをご確認下さい。



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立教生は期末テストを終え、解放感に溢れ、充実した毎日を送られていると思います。


つらく、面倒で、ウザいテストを、一学期を終えたのですから、
その対価として、今、今日、テスト休みを満喫されても宜しいかと思います。


しかし、残念なお知らせとして、来週には、成績を渡されるという現実が待っていることを
お伝えします。


テスト結果がもう返ってきた、または、
テストを受けた自分自身である程度はテスト結果がわかっているという方は、
今週末は、“夏休み”の自分の行動を考えておかないとなりません。


今後もそうですが、中学、高校と年を重ねるごと、選択を迫られます。


肉親である親御さんに、どうするの?と問われて、適当に答えても、
親御さんは皆さんを信じ、そして期待してくれます。


ですが、大学・社会人となった時、肉親以外の他人に“そう”問われた時、
選択を迫られた時、“適当”に応えれば、“信用・信頼”を失うことになります。


信用・信頼を得る勉強は、皆さんの言う、「将来、役に立つ勉強」となりますが、
いかがでしょうか。


それでもなお、なってみないとわからない、わからないから意味がないでしょうか。


よく考えてみて下さい。


最後に、立教専門塾池袋栄冠ゼミでは、
この夏休みに夏期講習を予定しております。


夏休み中の勉強の、勉強習慣の“選択肢”の一つとして、
考えて頂ければ、と思います。


以下、確認の上、ご検討下さい。


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立教池袋・新座中学・高校 2013年夏期講習(前半)
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【日時】

  7月16日(火)~7月31日(水)
  ※ご要望に応じて、8月上旬(8/10まで)の各日も、
   対応致します。

  平日 16:00~20:00
  土曜 13:00~20:00

 ※1日1回3時間×日数(日数はご希望に合わせて決定)の授業となります。
 ※ご要望に応じて、2日間1.5時間ずつ、
  3日間1時間ずつなど時間を分けての受講も可能。


【内容】

 ☆1対1の個人指導☆

 学校の夏休みの宿題を教材に、1学期範囲の総復習。基礎学力の確認・向上。
 夏期講習前半は、期間中に宿題を終らせること、その宿題を用いて、
 1学期の総復習、基礎学力の向上を目標とします。

 ※塾からの宿題は一切出しません。学校の宿題を期間中に終らせることを絶対とし、
  宿題が終って余裕がある場合にのみ、塾から基礎学力確認テストや
  生徒の負担にならない程度の宿題を出します。 

 ※宿題が終わり、1学期範囲の総復習、基礎学力の確認ができた生徒は
  その時点で講座を終了となり、後半の夏期講習に備え、休養・休暇をして下さい。

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 夏休みの宿題と教科書を必ず持参して下さい。
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【教科】

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 ※5教科以外の宿題のご相談にも対応致します。


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“まだ”テスト結果も全て返ってきていない、“まだ”成績が出ていないので、
今はパラダイス、バラ色の青春という方が多いかと思われますので、
学校の先生が“勧告”“通告”する前に言っておきます。


その延長で、バラ色の、素晴らしい夏休みの計画を思い描くのは、
止めておいたほうが宜しいでしょう。


一部の方、テストの点数も、成績も、何の問題もなく、学校の進級・進学要綱、
高校・大学推薦要綱、受験勉強と、ぬかりない方は関係ないですが、
それ以外の方で、この夏を、夏休みをバラ色にするというのは、
なかなか難しいと思います。


一学期の段階で、面談となった方、特に進学が関わる3年生は、
“今まで”1年次、2年次に受けてきた面談とは“質”が異なります、
同じに考えないで下さい。


2年次の時点での面談・呼び出しに関しても注意して下さい。
来年同じように呼び出された場合、それは、最終通告で、
ほぼ“勧告”であることに気付いて下さい。


進級・進学要綱、テストの配点、成績のつけ方が、複雑になってきている昨今、
そしてそういう学校において、“勧告”されたら、生活を、意識を、考え方を、
180度変えなければ、進級・進学が難しくなります。


“ちょっと”頑張る、“ちょっと”変えた程度では、許されなくなってきています。


失礼ながら、“その程度”では進学が難しい、受験において合格が難しいという
状況・状態・時代になってきております。


詰め込み式の勉強で、嫌々でも、量をやらされた昔の学生であれば、
“やり方”を変える、“自分なりの、自分に合った勉強方法”を見つけるで済んだから、
“ちょっと”意識を変える程度で、なんとかなったかもしれませんが、
今は詰め込まれている“量”が少ないので、もし“変える”となった時、
そのための“膨大な量”を、“遡って”やる必要があります。


ですから、“ちょっと”変える程度で済まなくなっています。


もうすでに体感してしる方もいると思いますが、積み重ねが必要となってくる、
数学・英語に関して、「なぜ?」ということに関して、遡って、量を、時間をかけて、
理解・納得・習得しなくてはならないこととなります。


“そこ”に効率的、合理性を求めていると、決して“越えることのできない壁”として、
進学・受験が立ち塞がってきます。


“こんなこと”もなってみないとわからない、わからないからできない、(やる)意味がないと、
考えられると、もはや身も蓋もありません。


残念ではありますが、“なってみて”からわかって下さい、考えて下さいと言わざるおえないのが、
現状の教育現場だと思います。


ゆとり教育、脱ゆとり教育となった、この数年・十数年において、
ほとんどの私立学校は、ゆとり教育に反発してきているかと思われますが、
どうしても、初等教育である小学校・幼稚園・保育園での学力に合わせざるおえないことが
多かったと思います。


その影響かもしれませんが、今まで以上に、「なってみないとわからない」という方が
増えてきたと思われます。


その状況下で、また脱ゆとりという教育方針になり、学習内容、学習量が変わり、
今の学生の皆さんは、その影響を受けることになるという悲劇がうまれています。


親御さんの世代からすれば、または学校の先生になろうと努力してきた先生方からすれば、
「やるのが当たり前」「やっていれば認められる」という意識が強いと思います。


しかし今は違います。


やるのが当たり前以上のことをやる、やっていても結果を出して初めて認められるという、
厳しい状況になってきていると私は思います。


脱ゆとりという流れが、生徒にかなりの負担をかけているとは思いますが、
学校が、先生が、そのスタンスで、その考えで動く以上、その組織に、その学校に、
属している以上は、生徒は、子供たちは、それに対応せざるおえません。


最後に後出しで申し訳ないのですが、これらは、かなり一個人的な、
身勝手な意見を書いておりますので、あくまでも、少し誇張した個人的な妄想であることを私は望みます。


多くの中高一貫校生を見てきて、相談を受けてきて感じた個人的な、偏見が入り混じった意見だと、
いうことになればと思っておりますが、現実になりかねないことではありますので、書かせて頂きました。


しかしながら、これに当てはまった方はよく考えて、
この夏を、夏休みを、自分の人生を変える転機にされることをオススメ致します。


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ほとんどの学校で、今週で期末テストが終わり、
来週には一学期が終わり、夏休みになります。


まだ、テスト中の方はそんなこと関係ないかもしれません。
テスト後の休み中の方も、へぇ~そうなんだ程度かもしれません。


少し哲学的になってしまいますが、過ぎ去った時間は、決して戻ることはありません。


今の学年の、今学期、一学期を終えたら、もう戻れません。


そのことを踏まえて、いかがでしょうか。


この一学期、“自分なり”にでも“頑張った”、そこまででなくとも、
“変わった”“変えた”“変えられた”だったでしょうか。


別に一学期に限ったことではありませんが、
皆さんの人生が、将来が、未来が、皆さんの思い描く理想の、願望の、
野望の、素晴らしいものになる、より良いものになるためには、
“現状”を、“今まで”を、“変える”必要があります。


そんなことはない、今まで通りで、トントン拍子で、
難なく、人生を切り抜けられている、うまくやれているという方は、
“変えなく”とも大丈夫かもしれません。


しかし、多くの方が、現状よりは良くなりたい、
良くならないでも現状維持はしたいと思うのが普通だと思います。


“そのため”に皆さん、よく“考えて”いると思います。


今が最高、最上、明日は、来月は、来年は、より最高、最上、
生きていく上で、年月を重ねるごとに良いことばかりという方は、
少ないと思います。


年を重ねるごとに、年相応の問題・期待、苦しみ・喜び、成功・失敗があります。


それらにうまく対応できるかどうか、苦しむ・楽しむかどうか、
負けない・打ち勝つかどうか、実験的にできるのが、学生時代です。


社会に出てからもできることはできますが、
“それ”に対する責任と義務は、桁違いになってきます。


人生は難しいという言葉が重みを増す頃には、わかってくる頃には、
戻ることのできない“時間”を恨めしく思うことになります。


残りの人生があまりない私のような老人が言うことが、
どこまで皆さんに届くかはわかりませんが、
我々老人、先人はもはや“伝える”ことしかできません。


だから、口うるさい、ウザい、小言、苦言を言います。


来週で終わる、この一学期、皆さんはどう考え、どう過ごし、
そして、その結果、どう評価されるのか、されたのか、よく考えてみて下さい。


これからの社会、情報化社会、全て“記録”される社会に生きる皆さんは、
その“記録”に悩まされることにないことを願います。



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テスト中の方は、テスト明けの休みのことなど考えずに、
教科書の、参考書の、問題集の、ノートの、
隅々まで何度でも確認して、たかだた数点でも、その数点のためだけでも、
時間をかけて、何回もやって下さい。


そして、この時期、テストを終えた、テスト明けの、テスト休み中の方が、
問題になってきます。


遊ぶの構いませんが、テスト前・テスト中の友人を連れ出して、
遊びに行くということは、友達のことを、本当に友達だと想っているなら、
友達の足を引っ張るようなことをしないで下さい。


また、毎年、少し早いと言われますが、この時期から、
夏休みの宿題のことを考えて下さい。


まだ出されていない、わかっていないから・・・ということは、
中間・期末テスト前にも同じことを言って、
うまくいかなかったことが“もう”証明されていると思います。


出されることが前提なのですから、“事前”に先生に聞きに行く、
予想をして、先にやっておくなど、できることはあるはずです。


テスト休みは、確かに“休み”という言葉が入っておりますが、
ほとんどの学校が、テスト“休み”などと書いていないはずです、
「自宅学習日」とされていると思います。


自宅学習ということの意味をよく考えて下さい。


話を少し変えますが、
期末テストの結果に関しては、テストを受けた自分がよくわかっていると思います。


自分の予想、-10~15点だと考えて下さい。


テスト勉強をやりきった状態での、テストを受けきった状態では、
理想的な、希望的な、点数を、願いを、思い描いてしまいます。


落ち着いて考えて、それでもなお、-10~15点と、冷静に、現実的に考えて、
一学期の成績を迎えて下さい。


そこまで考えて、成績をもらった後の自分の言動をどうするか、
夏休みの宿題をどうするか、二学期以降をどうするか、
“決めて”おいて下さい。


もちろん、予想に反して良かった場合、予想通りだった場合、
予想よりも悪かった場合の3パターンの時の、自分の言動を
決めて下さい。


その時に、上記のテスト明けの休み状態のことを、それら生活態度に対しての
小言を、言われないようにしておくことをオススメしておきます。


テスト後の言動、態度は親御さんはもちろんのこと、学校の先生も見ておりますので、
ご注意下さい。


信用や信頼は、こういった時に、問われることが多いですので、
“うまく”“効率的に”“合理的に”生きていきたいのであれば、
こういうところで、どうすればよいか、学んでおきましょう。


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テストが終わった方、またはテスト勉強に余裕がある方にお聞きします。


聞くというよりも、確認して下さい。


「夏 休 み の 宿 題」が事前に出ていませんか?


もし、出されている場合、その宿題を、
テスト後のテスト休み中の方は、休み中の“暇つぶし”にでも、
テスト勉強に余裕がある方は、“肩慣らし”の勉強のつもりで、
やってみてはいかがでしょうか?


テスト勉強中で余裕がない方は、テスト勉強の“息抜き”に
“確認”しておき、テスト後にすぐにとりかかれるようにして下さい。


テスト勉強中の方が、テスト勉強、テスト前で、
“現実逃避”したくなる気持ちはわかります。


その現実逃避が、マンガやゲームでは、あまりにも非生産的過ぎます。


夏休みの計画を考える、宿題を確認する、
成績を予想して、進級・進学要綱を確認して、今後どうするか、
考えるなどすれば、同じ現実逃避でも、今後の将来・未来に
生産的な、計画的な、打算的なことができます。


こういったことが、こういった勉強が、経験が、
皆さんの言う、将来・未来に役立つ「勉強」となります。


考えたくない、面倒くさい、なってみないとわからないから意味ないと、
思って、放棄すれば、逃げれば、投げ出せば、いつか追い込まれることとなります。


それが、テストの点数、成績、進級・進学、卒業・受験、最終的に就職という状況に
なった時、問われることとなります。


社会に出れば、会社に入れば、毎年、毎月、毎日の毎回の日常においての、
“仕事”“プライベート”で問われることになります。


プライベートでも?と思うかもしれませんが、仕事以上に自分のこと、
自分の人生、プライベートのほうが、実は選択が迫られる、判断が求められる、
決断をしなくてはならないという状況に追い込まれることが多いです。


大人達、先生、親御さんも、実は仕事以上に、そろぞろの人生、プライベートを
実によく考え、悩み、選択し、判断し、決断して、過ごしています。


そうは見えない、そうは思えないと思われるかもしれませんが、
一部の自由気ままに、何の問題のなく生きている方を除いて、
ほとんどの方がそうです。


一見きらびやかに見える芸能人やスポーツ選手などもそうです。


考えたくない、面倒くさい、なってみないとわからないから、
できない、やらない、やりたくないが通用しないことを、
それでうまくいかないことを、発展しないことを、進展しないことを、
良くわかっているから、“そう”しないだけです。


冒頭から壮大な小言になってしまいましたが、話をもとに戻しますが、
期末テストを終えた方は、このテスト休みを、成績をもらうまでの期間を、
“後々のこと”を考えての行動をして下さい、
テスト前・テスト中の方は、気晴らしに、息抜きに、現実逃避にでも考えてみて下さい。


効率よく勉強したいな、勉強しなきゃなと“考える”だけ、“思う”だけのことを
“考える”ことよりもこういったことを“考える”ことは、非常に“勉強”になると思います。


同じ“考える”なら、“こんなこと”を考えてみませんか。


ぜひ試してみて下さい。


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先週テストがあった方は、もうテストを終えて、後は成績をもらうだけ、
テスト休みを満喫、夏休み気分でいるかもしれません。


“そんな”友人のうらやましい状況を、テスト前の自分に重ねて、
同じように「夏休み」気分にならないようにして下さい。


いやいやいや、そんなまさか、
テスト前でそんなこと思いもしないというかもしれませんが、
「もういいや、ここまでやればいいや」で投げ出す、あきらめる、
余力を残すというのは、「夏休み中の宿題、勉強」に似ていると思えませんか。


次の日も休み、その次の日も休み、自由で気楽な、長い夏休み、であれば、
その「気分」でも構わないかもしれませんが、“テスト前”は、
テストまでの“時間”が決まっており、“制限”があります。


今週がテストの方は、目の前のテストに集中して下さい。


まぁ、そうは言っても、本当に、本気で、「ここまでやればいいや」という状況、
つまりテスト範囲は網羅した(つもり)、覚えた(つもり))、
解けた・解ける(つもり)と思っている方にとっては、
もういいやという気持ちになると思います。


そこで釘をさすわけではありませんが、注意を促したいと思います。


期末テストは皆さんが思っている“程度”ではありません。


中間テストの時、そこそこやっておけばOKと同じではありません。


期末テストは本当に、本気に、容赦ないテストとなります。


そこまで難しいことを問題にする?
授業でほんのちょっとしか説明してないことを出す?
参考書、問題集の隅のほうの、誰もやらない、気付かないようなことを、
あえて出す?


と思えるような問題が、少なくとも1/4ぐらい出てきます。


まぁ、これで、25点分、残り75点分も、
“きちんと”授業を聞いているかどうか、宿題をやってきているかどうか、
問われる問題となってきます。


当然ですが、ケアレスミスをしやすいような問題、引っ掛け問題も多数出てきます。


テスト前、“自分なり”にでも、“勉強した”と思う方は、
そのせっかくの“勉強”が無駄にならないように、
最後の最後、何度でも確認し、取れる問題は確実に点数をとれるように、
難しい問題でも、なんとか、解答欄を空白にしない、埋めることのできるように、
詰め込んで下さい。


テスト前まで頑張ったからと、「夏休み気分」、次の日があるから、
次の日があるからと、余力を残すようなことをしないで、
テスト前は、テスト中は、テストが終わるまで走りきって下さい。


「テスト」が終われば、もう夏休みを待つだけですから、
それまでは、頑張ってみて下さい。


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