私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






長かったGWも終わり、連休気分も今日で最後となります。


明日からはカレンダー上、期末テストまで、祝日・連休はありません。


学校行事や創立記念日などで振替え休日などなければ、
まず、連休はないでしょう。


そして、部活動では最後の大会が始まり、普段の授業も公欠となったり、
唯一の休日である日曜も試合があったりで、休めないことでしょう。


今月何度か書きましたが、私立校・中高一貫校の場合、3年生で、
進級・進学と部活動の引退とを、天秤にかけているのであれば、
ある程度の覚悟をしておいて下さい。


その判断が、自分の人生、進路を大きく変えるかもしれないということを。


受験生ならば、こんなことは書きません。


なぜなら、引退後の『夏』からでも、間に合うからです。


しかしながら、『記録』される各学期の、各定期テストの『成績・点数』で、
進級・進学が決まる私立校・中高一貫校生は、『知らなかった』では
済まされません。


早ければ、この一学期で、『決まって』しまいます、進級・進学ができないことが。


厳しいように聞こえるかもしれませんが、昨年度うるさく書きました通り、
これが『飼い殺し』状態・状況だと思います。


文武両道を推し進める昨今の私立校・中高一貫校は少し極端に、
偏ってきているように思います。


確かに、成績上位者のモデルケースとなっている方は、
『文武両道』ができている方が多いですが、その光が強くなった分、
影もまた色濃くなってしまってきています。


中学時代の基礎知識すらをも、抜け落ちた状況・状態にも関わらず、
『最後の思い出』に勤しまれるのは勝手ではありますが、
その責任もまた、重いということを忘れないで下さい。


せっかく入った私立校・中高一貫校で、他の皆と、友達と、
別の道を歩まれるということが、どういうことになるのか、
よく考えておくことをオススメします。


そして、1・2年生は、そんな3年生の先輩の動向を
よく見ておくことをオススメします。


ひどい、非情と思われるかもしれませんが、その先輩の姿が、
自分の来年、再来年の姿になってしまうかどうか、決まっていきます。


3年生は、先月4月、文武両道を出来ていないのであれば、
それで進級・進学が危ういのであれば、今、この時期の判断が、
一生を左右することになることを、もう一度考えておくことをオススメします。


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最終告知としておりますが、募集はテスト1週間前までしておりますので、
問合せいただければ、対応致します。


ただ、一つ前の立教生向けに書かせて頂きましたが、
昨今の私立校・中高一貫校の授業・勉強は、進度の速い、
質・内容の高い・難しいことをやっておりますので、
滑り込み・駆け込みで来られても、状況・状態によって、
そこまで効果・成果が望めない場合がございます。


よく考えてのお問い合わせ頂ければと思います。


特に、『自分が』わかっていない、難しいと思っていてできないところが
『(どの範囲か、どの問題か)わからない』ので、教えて下さいというスタンスで
塾を利用する場合、テスト前に、それこそ直前に来ても、
その『確認』をできるかどうかすら、怪しいです。


そういった確認をするには『物理的に』『時間』が必要になってきます。


それを無視して、効率良くと言われるのであれば、
個人塾ではなく、受験進学塾のほうが宜しいでしょう。


ただ、そちらでも、大勢の方向けに、淡々と進む授業では、
さらに混乱することになると思いますので、
個別対応の塾を選ばれるほうが良いかと思います。


すでに、テスト3週間前を切り、来週2週間前を迎えるという方で、
GW・連休中に出されていた宿題も終わっていない、
GW・連休明けの小テストの対策もしていない、
ノートは書いていない、授業は聞いていないとなると、
来週から始めても『遅い』かもしれません。


各学校・各学年で、そういった『遅れ』に対して、
補習や補講を行ってくれる学校もあるかと思いますので、
下手に焦って、塾や家庭教師に頼るよりは、学校の先生を頼ることを
オススメします。


最後に、宣伝となりますが、中高一貫校生専門塾アルファでは、
この一学期中間テストに向けてのテスト対策講座を行います。


テストに不安がある、補習、補助的に利用したいという方も、
大歓迎です。


以下、ご検討頂ければと思います。

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【日時】

 ○5月23日の週にテストがある場合
  5月9日(月)~5月14日(土)テスト対策(※1)
  5月16日(月)~5月26日(木)テスト直前対策(※2)

 ○5月30日・6月上旬の週にテストがある場合
  5月16日(月)~5月21日(土)テスト対策(※1)
  5月23日(月)~6月3日(金)テスト直前対策(※2)

 ○6月6日の週にテストがある場合
  5月23日(月)~5月28日(土)テスト対策(※1)
  5月30日(月)~6月10日(金)テスト直前対策(※2)

  平日 16:00~20:00
  土日 13:00~20:00
 (他の受講時間をご希望の方はご相談下さい)

 ※上記日程は参考例としてお考え下さい。
  各校・各生徒のテスト日程・実力に応じて、変更対応致します。

【内容】

 ☆1対1の個人指導☆

 1学期中間テストに向けての勉強。テスト前の期間と直前の期間とで授業内容が異なります。

  ※1【テスト対策】テスト範囲の全範囲見直し、弱点・不明点の克服
           テスト単元内の基礎の確認
           授業ノート、教科書、参考書の範囲・重要問題確認

   ⇒一人で見つけるのが難しい自分自身の意外な弱点、忘れている箇所を重点的に
    講師と一緒に確認。中高一貫校出身講師による各科目の先生対策(過去の出題傾向・点数の取り方)


  ※2【テスト直前対策】テスト範囲の重要箇所重点確認

   ⇒前々日、前日のテスト科目に合わせ、テスト範囲の重要箇所の最終確認。

【教科】

 テスト全教科対応
 (中高一貫校OBの講師が各科目の先生に対応して指導)


【お問い合わせ】

 詳細は塾のHPをご確認下さい。



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今週を最終告知とさせて頂きますが、募集は14日まで行います。


新座校は再来週、池袋校はさらに翌週に、学校行事の校外学習、
キャンプや修学旅行などがあることを考えると、来週末までが、
落ち着いて考えられることだと思います。


滑り込みや駆け込みにも対応は致しますが、それで結果が伴うかということに
関してはお約束できないのが昨今の立教校の授業・勉強・テストとなっております。


テスト前、ちょこちょこと、1・2時間習うくらいで、点数が取れるような、
内容、勉強、テストではないという認識がないことが、一番の問題です。


立教大学付属校であること、そしてその学校で進度の速い、
質・内容の高い・難しいことを習っている、勉強しているという意識を持って下さい。


昔なら、とりあえず、宿題を徹底的にやっておけ、もらったプリントをやっておけ、
その中でわからないところ、難しいところを教えますから、直前でもいいので、
来て下さいと言っておりましたが、今は、“その”わからないところ、難しいところ、
『自分が』わかっていない、難しいと思っているところが、
『(どの範囲か、どの問題か)わからない』ので、教えて下さいという方は増えてきております。


こうなると、一度テスト範囲全てを確認し、さらには前の学年までで
抜け落としている知識を見つけ出し、指摘してを『時間をかけて』、
指導しなくてはなりません。


これは、効率を求める現代病の典型なのかもしれませんが、
こうなった状況・状態になって、効率を求めている限り、
最も非効率な勉強をすることになり、結果としてどんどん点数・成績を
落すことになります。


部活動など様々なことで、『忙しい』のかもしれませんが、
そうなった時は、その『忙しい』理由・原因となっていることを、
一度全てゼロリセットするつもりでいないと、
立教校においては、どんどん進級・進学が遠のいていくことになります。


一学期中間テストにおいて、その傾向が出始めたら、考えておくことをオススメします。


最後に、宣伝となりますが、池袋栄冠ゼミでは、
この一学期・前期中間テストに向けてのテスト対策講座を行います。


テストに不安がある、補習、補助的に利用したいという方も、
大歓迎です。


以下、ご検討頂ければと思います。

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【日時】

 ○立教新座
  5月21日(土)~5月26日(木)テスト対策(※1)
  5月27日(金)~6月1日(水)テスト直前対策(※2)

 ○立教池袋
  5月28日(土)~6月1日(水)テスト対策(※1)
  6月2日(木)~6月9日(木)テスト直前対策(※2)

  平日 16:00~20:00
  土日 13:00~20:00
 (他の受講時間をご希望の方はご相談下さい)


【内容】

 ☆1対1の個人指導☆

 1学期中間テストに向けての勉強。テスト前の期間と直前の期間とで授業内容が異なります。

  ※1【テスト対策】テスト範囲の全範囲見直し、弱点・不明点の克服
           テスト単元内の基礎の確認
           授業ノート、教科書、参考書の範囲・重要問題確認

   ⇒一人で見つけるのが難しい自分自身の意外な弱点、忘れている箇所を重点的に
    講師と一緒に確認。立教OBによる各科目の先生対策(過去の出題傾向・点数の取り方)


  ※2【テスト直前対策】テスト範囲の重要箇所重点確認

   ⇒前々日、前日のテスト科目に合わせ、テスト範囲の重要箇所の最終確認。

【教科】

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 (立教新座・池袋中高OBの講師が各科目の先生に対応して指導)


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連休で時間・曜日・週の感覚がズレてしまっているかもしれませんが、
来週末の日曜に、5月の半分が過ぎることになります。


その日を迎えた時に、テスト何日前を迎えることになりますでしょうか。


5月23日の週に、テストがある方は、残り1週間、約170時間です。


『テストは6月』と思い込んでいる方で、5月30日の週、つまり、
“6月1日、2日、3日、4日”を迎える週ですが、
実は、その期間にテストがあるなんてことありませんか。


そうなると、『来週末』を迎えたら、残り2週間、約340時間で
テストを迎えることになります。


6月第二週にテストがある方も、3週間あるというよりは、
残り約20日間、約500時間しかと思って下さい。


そして、その時間は、単純に24時間を掛けたものです。


実際は、その1/3が、皆さんに与えられた自由な時間でしょう。


そこから、部活動や学校行事などの時間も差し引くとなると、
一体何時間残るでしょうか。


そして、その内の何時間を勉強に費やし、テストを受けるのでしょうか。


2・3年生はもうご存知だと思いますが、一学期で、比較的簡単、範囲も狭いとはいえ、
『その時間』『で』大丈夫ですか、余裕ですか。


先月からうるさく書いてきておりますが、この一学期は、テストの点数を、成績を、
『取りにいく学期』です。


取れなければ、二学期以降、『効率』や『両道』など考えられないでしょう。
記録された『テストの点数』『成績』が戒めとなって。


そうなると、この一学期で『余裕』を、『貯金』を作っておかなければ、
一学期以上に忙しくなる二学期以降で、勉強で、成績で苦しむことになるでしょう。


何度もうるさいようですが、私立校・中高一貫校であれば、この一学期を絶対に
落とすことの無いようにして下さい。


そのためにも、『残り時間・日数』には敏感になって下さい。


『物理的な』『時間』に関しては、神様すらも捻じ曲げることができません。


着実に進んでいき、残り時間は減っていきます。


そうして予定されているテストの時間がやってくる、迫ってくることになります。


これを事前に確認し、知ることで、準備・用意し、対応することで、
慌てることなく、焦ることなく、『苦しむ』ことなく、勉強していくことができます。


一学期は特に、(今学年での)テストの点数や成績が『まっさら』な状態・状況ですから、
何の不安や葛藤もなく、追い立てられることなく、できることでしょう。


これが二学期、『記録』されたものを見ながらとなると、言いようの無い、
変えることのできない不安や焦りの中、『頑張らなければならない』ということに
なります。


そういったことも含めて、全てはこの一学期の成績次第で、変わってきます。


そこまで考えられれば、この一学期に、テストの点数、成績をとっておくことが、
『効率』が良いというのがわかると思います。


せっかく、私立校・中高一貫校に入ったのであれば、私立校・中高一貫校の、
進級・進学要綱を、成績の取り方を学んで、スムーズに進級・進学できるように
してみることをオススメします。


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GW、連休がカレンダー通りであれば、もう終わっています。


今日明日を“軽く”流して、『なかったこと』として、
休むのであれば、まだ連休中かもしれませんが。


来週からのことを考えると、ある意味、今週末までゆっくりするのも
正解かもしれません。


しかし、それは来週からの学校の予定、そして自分の予定を把握していて、
きっちりと計画を立てている・・・までいかなくとも、大体のことを、
想定しているのであればの話です。


すでに『中間テストがある』、あるいは『テスト1週間前を迎える』“5月”であること、
そして、その第一週が過ぎようとしていることを考えれば、もう『焦り始めて』も
いい頃だと思います。


そして今月はまだ二日も授業を行っていないでしょうが、4月の授業、そして連休中の宿題によって、
もう『できる』『できている』ことが前提として、来週からの授業は始まります。


当然ですが、『テスト』に向けて、エンジンがかかってきますので、
進度はどんどん速くなると思って下さい。


早速の部活動の試合などで、授業を公欠となった方は、その休んだ分は、その日の内に、
遅くとも翌日中には取り戻さなければ、抜け落とした知識が足を引っ張ることになります。


これは忠言というよりも予言に近いことではありますが、そうやって部活動による『弊害』が、
テストや成績として、『記録』され始めたら、よく考えておかないと、
進級・進学ができなくなった時、後悔することになるでしょう。


私立校・中高一貫校生の『後悔』は、他の一般の学校とは異なります。


『普通に』やっていれば、『皆と一緒に』進級・進学できた“はず”だったのに、
どうして、『自分だけ』という悲劇・後悔になります。


その発端とも言えるのが、こういった時期の言動・態度・姿勢、生活となります。


一学期が終わるまで、つまり『記録』が出るまで、あるいはそれでも夏休み、
二学期と過ごしてしまい、いよいよ、授業の内容もわからない、
先生の言っていることが、もう日本語ではない、宇宙語のように聞こえ始めたら、
三学期を待たずして、ほぼほぼ未来・将来が決定することになります。


それでも、勉強以外のことと、『両道』を目指すというのであれば、
まず『勉強』を立ち直させることをオススメします。


そうでなければ、積み重なっていく『記録』に苦しみながら、
頑張っているのに・・・という苦悩の日々を送ることになるでしょう。


私立校・中高一貫校では、授業の進度が速い分、そして習う内容の質が高い、難しかったりする分、
重い足かせをさせられながらも、勉強することを強いられるように感じてきてしまいます。


今は、まだこんなこと、『ありえない』話ではありますが、
毎年、毎学年、毎クラスごと、一人か二人、多ければ数名といった具合に、
『なってみて気付く』そして、『気付いた時には遅かった』となります。


百数十名、数百名いる中で、“たかだか”数名、十数名、数十名の話を、
大げさに書いていることではありますが、自分が、お子さんがその“たかだか”の
中に入った時に、なんでもっと本気で、真剣に、言ってくれなかった、
止めてくれなかったんだということのないようにして下さい。


私立校・中高一貫校では、昔からそうでしたが、今は世の中の風潮としても、
『徹底して』『何も言わなく』なりました。


下手に言おうものなら、パワハラ、差別にもなりかねませんので、
公平に、公正に、『余計なこと』『不安にさせるようなこと』、そして
『可能性を否定すること』は一切言わないことになっています。


ですから、進級・進学できないと、『なってみてからわかった』という方が、ご家庭が、
増えてきております。


連休明けて、あるいはまだ連休中のつもりでいたのに、ウザい、ムカつく、
大きなお世話、説教、小言だったかもしれませんが、
『だった』で笑い飛ばせるようになれることを祈ります。


来週からはテストまでのカウントダウンも、約800時間ほど、約30日を
余裕で切っているはずです。


早ければ、来週で『テスト2週間前』、14日、残り約300時間を迎える方もいるでしょう。


残り時間と今の自分と、これからの授業と勉強をよく考えておくことをオススメします。


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カレンダー通りであれば、明日明後日は普通に授業があるかと思いますが、
昨日も書きました通り、皆さんの感覚的には、今週いっぱいは連休の延長だと
思われてしまうことでしょう。


ここで宿題はもちろんのことですが、学校生活に支障が出るほど、
生活が乱れてくると、一学期中間テストは、赤信号となります。


それでも、皆さん、この一学期は、中間テストは、範囲が短く、やっている内容も簡単なため、
ソコソコの点数を取ったりできますので、さらに余裕を見せてくることになるでしょう。


なんだそこまで身構えなくても、勉強しなくても大丈夫じゃないか。


おそらく1年生は、そう思うことでしょう。


しかし、2・3年生は、そうは思えないはずです。


そのツケと言いますか、その余裕が、その大丈夫が、
二学期・三学期に恐ろしい結果を生み出すことを、経験してきているはずです。


わかっていて、それをするとなると、制裁はより厳しいものになると思って下さい。


それでもまだまだ、今週いっぱいGW・連休感覚で過ごして、
日曜日に宿題をやって、小テストなどの対策・対応は、
今もっている“普段”の“実力”で挑んで、自分を測ろうと、
つまりノー勉で挑む。


その結果が散々なことになってしまうと、もう一学期はこの時点で、
上位の成績『4』や『5』が取れないことが決定してしまいます。


情報化、記録化の怖さはこういうところにあると思います。


平常点といえど、残りの授業・宿題・小テストの『回数』は
限られており、一定の回数を過ぎてしまうと、その時点で
クリアできるできないが、すでに決定してしまっていることになります。


さらに、これがテストでもとなれば、基準となる合格点となる成績『3』すらも
危うくなってきて、『2』や『1』という成績をつけられてしまうことになりますので、
気をつけて下さい。


何度も、うるさく書いておりますが、『記録』される点数・成績で、
進級・進学が決まる私立校・中高一貫校においては、
『一発大逆転の進学テスト』というものはありません。


積み重ねていく、各学期、各学年の、『点数・成績』が基準に満たなければ、
進級・進学できません。


そのことを念頭に置かないと、平常点もそうですが、『記録』される各学期の成績なども、
軽んじて考えてしまうことでしょう。


私立校・中高一貫校が各学期に、各学年に出す、つける『成績』は、
小学校時代の『通信簿』=皆さんの能力や習熟度を『お知らせ』する
という程度のものではありません。


進級・進学できるかどうか、『判定』するための『数字』『記録』となります。


さらに、その『数字』『記録』をどうするかの判定材料となるのが、平常点、
授業中の態度や宿題提出、小テストなど、プラス、定期テストの点数となっています。


先月書きましたが、その平常点と定期テストの点数の評価の配分や比率は、
各学校、各先生ごとに異なりますので、もし平常点を重視する学校・先生だった場合、
定期テストを受ける前に、ほぼ成績が決まってしまうことがありますので、
気をつけて下さい。


明日、明後日の授業も、このGW中に出された宿題も、GW明け来週にある小テストも、
そんな評価の『一つ』になっていると自覚するようにして下さい。


各学年、各学期が始まると同時に、点取りレースが始まっていて、かつ、
一回一回の全ての授業が、点数としてつくと思うくらいでないと、
成績はいつまでも上がることはないと思って下さい。


この一学期で失敗した場合、二学期は借金を返すつもりでなければ、
今学年の成績は散々な結果になると思って下さい。


それを、2回経験し、3年次、一学期・二学期の二回の成績で、
進学できるかどうかが決定しますので、残り回数がどういう意味を持つのか、
わかってくると思います。


皆さんに与えられた機会と時間は、限られています。


その残り機会の回数と時間が、『物理的に』一定の基準を越えることが
できないとなった時、肩を叩かれることになります。


今から、その意識を、覚悟を持っておく、知っておくことをオススメします。



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今日、明日でGWも終わる方もいると思います。


カレンダー通りであれば、明後日明々後日は、“普通”に授業があると思います。


ですが、皆さんの感覚では『普通』ではないかもしれません。


そして、そんな皆さんの気持ちを汲み取ってか、宿題の提出も来週までだったりします。


そこで、頭によぎるのは、『今週末』に一気にやろう。


今後もそうですが、そうやって、嫌なことを最後に残して、
楽しいことを楽しもうとしても、心のどこかで、本当に、それを楽しめないことでしょう。


特に、今学年初めての連休の(大量の)宿題ともなれば、
心のどこかで引っかかることでしょう。


4月の、新学年になっての、意気込みや決意を“裏切る”形となって。


GW明けて来週は、中間テストに向けての授業が始まり、
期末テストまで連休無く続く毎日となります。


意気込みや決意を“裏切った”状態で、その毎日を過ごすこととなると、
崩れ落ちるかのように、『やれない』『できない』が増えていくことでしょう。


そう言い訳できる根底にあるのが、
このGW中の宿題“も”やらなかった・やれなかったから。


時間があった時でも、できなかった・やらなかったんだから、
忙しくなって、時間がなくなって、余裕がなくなって、
できる・やれる『わけ』がないと思い込み、しない・やらないで、
テストまで過ごしてしまう。


いい加減な、大げさな予言のように、思えるかもしれませんが、
毎年、そういった方を少なからず見てきているから、
嫌味のように書けるだけです。


このGWの宿題を出さなかった場合、その後もズルズルと出さなくなるでしょう。


そうして、7月の面談で、知ることでしょう。その結果どうなるかを。


そして、その『記録』は一生残ることになります。


その怖さを本当に知るのは、進級・進学が決まる時になるでしょう。


今はまだ、そんなことを微塵も感じないことでしょうが、
私立校・中高一貫校において、宿題を出さない、出せないということが、
何を意味するのか、知った時には『決まって』しまっている、
『記録』されているということを、覚悟しておいて下さい。


口うるさく感じることでしょうが、全て『決まった』時に、
大げさなことだったと笑えるようにしておくことを、オススメします。


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GW中、あるいは連休初日というのに、なんとも無粋なことをお聞きしますが、
学生の皆さんは、中間テストはいつからでしょうか。


休み中に、ふざけるなと思うかもしれませんが、先週からうるさく書いているにも
関わらず、『確認』も『意識』もせずに、このGW、連休を迎えてしまった方への
戒めとして、ストレートにお聞きしました。


わかっている、知っているのであれば、そしてGW、連休明けの来週、
対応・対策、予定・想定、計画を立てているのであれば問題ありません。


“今週”いっぱい、何も考えずに、お休みでも大丈夫でしょう。


しかし、そういった対応・対策、計画すらしない、さらには『確認』すら怠る方は、
もう黄色信号が点滅してきたと思って下さい。


来週の今日には、『5月上旬』を終えて、中旬が始まります。


中旬から下旬にかけて、長期学校行事の林間学校や修学旅行などがあった場合、
それで、前後合わせて5~7日、ほぼほぼ一週間が無くなったとして、
さらにその期間に、部活動の大会などもあったりしてとなると、
果たして、中間テストまで、自由な時間は『何時間』あるでしょう。


こういったことを考えもせずに、精神論、根性論で、『頑張る』を口にするのであれば、
学生時代、ずっとその精神論、根性論を続けなければなりません。


勉強はもちろんのことですが、それ以外のことでも、効率や合理性、理屈や理論など、
求める意味はないでしょう。


なぜなら、結局最後の最後に、精神論、根性論を持ち出すのだから。


このブログでも、テスト前になると、もう精神論、根性論の提案しかできません。


事前事前にこうしておきましょうという提案も、
まずは意識喚起の精神論・根性論がメインになりますが。


いくら、効率や合理性、理屈や理論を説いたところで、
『そんなのなってみなければ、わからないじゃん』の一言で、一蹴できます。


そうして、時間が無くなって、余裕が無くなって、
『こういう時だからこそ、効率や合理性、理屈や理論が必要なんだろう。
 さぁ、教えろ、さぁ、どうにかしろ』という態度・姿勢で求められても、
助けようがありません。


もし、そういった状況・状態でも、起死回生の、大逆転の、勉強法を授けられるという
素晴らしい教育者がいるとすれば、もう、受験などでも引っ張りだこでしょう。


たった一週間で東大合格なんて本でも出せば、大ヒット間違い無しです。


最も、その一週間のために、2~3年の土台作りをした上で、その前提があって、
さらに合格を『確実に』するテクニック本のようなものなら、あるかもしれませんが。


学校の定期テストがそこまでのものかと言われると、そうではないと言えますが、
しかしながら、学校教育の基礎を、基礎知識を、小学校時代から換算し、
この一学期約50日から60日で迎える中間テストのことを考えると、
それに近いものだと思います。


散々、サボッてきて、それも小学校、中学校時代と、『知識を抜け落とした』状態では、
範囲が狭く、さらにその範囲のことを詳細に説明(授業)を受けて、挑む
“たかだか”学校の定期テスト“ごとき”のものでも、
たった一週間で東大合格・受験することに匹敵するくらいの、『無謀さ』、『無理さ』、
『不可能性』、を持っていると思います。


学校の定期テストを、あまりナメないで下さい。


特に高校以降の定期テストは、先生によっては、受験を見据えたレベルのものや、
あるいは『大学に入っても困らないように』という配慮が組み込まれたものだったり
しますので、『点数』は取れないようになってきます。


もちろん、『きちんと』やっていれば、基準点・平均点は確実に取れるものと
なっていると思いますが、“やっていなければ”、数点、0点なんて点数を取ることも
ありえるテストとなってきます。


小学生、中学生からすると、数点や0点なんて、漫画やアニメの話で、
『普通に』授業をうけて、『普通に』宿題をやっていれば、
テストでそんな点数取るわけないじゃんと思われるかと思います。


ぜひ、そういう目で、高校生を見てあげて下さい、そして『言ってあげて』下さい。


『普通に』授業をうけて、『普通に』宿題をやっていれば、
『普通に』テストで点数が取れるだろうと。


つまりは、その『普通に』ができなくなってしまった方が、
点数が取れないわけです。


そして、小学生、中学生は、自分が言った、思った、その気持ち、そのことを、
決して忘れないで下さい。


『普通に』授業をうけて、『普通に』宿題をやっていれば、
『普通に』テストで点数が取れます。


少なくとも『学校の定期テスト』であれば。


私立校・中高一貫校の場合、そのテストが『ちょっと』難しかったり、
問題量が多かったりするだけで、『普通に』やっていれば、数点、0点など取りません。


今日からが連休初日となった方もいると思いますが、休み中に、なんとも、
うざい、ムカツク、うるさい忠告を、説教をさせて頂きましたが、
一ヵ月後、二ヵ月後と、この言葉、忠告、説教が、重くのしかかる予言だったと
ならないことを祈ります。


そのためにも、冒頭に書いたように、中間テストがいつなのか、
それまでに『自由な時間』はどれくらいあるのか、『確認』だけでもしておかないと、
GW、連休明けから、のほほんと過ごして、あっという間に、テスト1週間前を迎えて、
『どうしよう』となってしまいます。


一学期中間テストから、これでは、この先も、勉強にテストに成績に、そして進級・進学に、
苦しむことになります。


何度か書いておりますが、一学期ほど、テストの点数、成績が取りやすい学期、いえ、
“取りにいける”学期はありません。


ここで余裕・貯金を作れないのであれば、その後は借金地獄となりますので、
気をつけて下さい。


特に、高校1年生は、この一学期が勝負です。


高校生活、この一学期以上に点数が、成績が『上がっていく』なんてことは“まずない”と
思って下さい。


特に受験などを意識することの無い、大学まで付属の中高一貫校生は、
高校2年になったら覚醒するなんてことが、ほとんどありえませんので、
ここで、最高の自分を出し切って、今後の自信にしていくことをオススメします。


これに関して、部活動と勉強の両立をしたいという方は、『絶対必要条件』だと思って下さい。


出来なければ、部活動は諦めるくらいのつもりでいなければ、進学はおろか、
1年次から2年次への進級も危うくなると思って下さい。


高校1年次の一学期の成績を、それ以降の学年・学期で上回るためには、
全ての意識を勉強に向けなければ、まず『上がらない』と思わないと、私立校・中高一貫校では、
『高校1年次一学期以上に点数が、成績が『上がっていく』なんてことは“まずない”』と
いうことが、『真実』となります。


それを知った上で、よく考えておくことをオススメします。


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GWの中日、カレンダーでは平日ですが、皆さんの学校ではいかがでしょうか。


連休扱いになっているか、それとも午前授業や特別授業となっている、
あるいは、『普通に』授業が午後まである方もいると思います。


しかし、ほとんどの方が、その状況が異なれど、
思うところは一緒でしょう。


今日のような日は「あってないような日」になっていませんか。


連休中の方は、ちょうど中日休みを満喫していることかも思いますし、
午前授業、特別授業となっている方も、学校に居る感覚はないでしょう。


普通に授業がある方も、明日からの連休に、気が引き締まらず、
早く終われ早く終われと願っていることでしょう。


そうなると、今日一日の記憶は薄らいできてしまいます。


先日も、昨日も書きましたが、皆さん“もう”お忘れでしょう、
あるいは、連休中・連休前を迎えて、そんな感覚ないでしょう。


“もう”『一学期中間テストがある』、
あるいは『テスト1・2週間前を迎える』“5月”になっています。


すでに二日が過ぎようとしており、明日で残り4週間となります。


連休中・連休前に、なんともうざい、うるさい、ムカツクことかもしれませんが、
この事実を無視して、GWを満喫されてしまうと、明けて上旬が終わる頃、
まだまだ、そんな意識も覚悟も持てず、中旬の終わり・下旬に入る頃まで、
学校行事や部活動の大会などがあることを言い訳に、
ついうっかり忘れてしまうことでしょう。


勉強や宿題などのことを。


そうして迎える5月最終週、その週に6月も迎えることになりますが、
その時、自分はどんな状況に、状態になりますか。


中間テストを終えている、あるいはテスト中、テスト1・2週間前なんて、
状況・状態になっていませんか。


必ず、年間予定表・スケジュールを確認して下さい。


学校ではその予定・スケジュール通りに物事が動いていきます。


皆さんの思いや勝手で、その予定・スケジュールが変わることは、
まずありえません。


そうして考えた時、果たして今日のような一日を、
「あってないような日」として過ごしていいのか、さらに、
GW明けの一週間を、連休の余韻で過ごしていいのか、
よく考えてみて下さい。


普段、時間がない時間が無いと嘆いている方ほど、
こういったぽっと空いた時間の活用の仕方が、下手だったりします。


普段の忙しさを緩和する、そんな中時間を作るのは、
こういった時に、予定・スケジュールを確認・把握して、
計画・予定・予想・想定をしておくことで、『時間を作る』ことができます。


普段、『本当に』忙しいのでしょうが、それがわかっているのであれば、
今日のような日に、こういった『あってないような日』、浮ついている日、
浮いた日に、今までの結果を振り返り、さらに、これから先を見据えてみることを、
オススメします。


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日曜、休みということで、おそらく実感がわかないでしょうが、
世界的に、社会的に、カレンダー的に、事実として、5月になりました。


それも学生の皆さんにとってはこんな冠詞がつきます。


『一学期中間テストがある』、あるいは『テスト1・2週間前を迎える』“5月”。


そして付加状況、情報として、上旬にはGWがあり、中旬からは
“期末テストまで”『祝日・連休』が無くなり、学校・学年によっては、
中旬から下旬にかけて林間学校・修学旅行などの学校行事があり、
迎える5月下旬、一学期中間テストがある、あるいは1・2週間前となる。


こう書かれると一気に恐ろしい月のように感じられませんか。


実際には、これは『4月』の時点で『決定』していたことですから、
予定・想定していた方にとっては、『やっときたか、待ってました』とまでは言いませんが、
それに近い意識・覚悟があったことだと思います。


そう思えていれば、五月病といった精神的に憂鬱になる、疲れるなんてことはないでしょう。


しかしながら、そんなこと考えもしなかった、このGWだって、だらだらと遊ぶことしか
考えていなかったという方にとっては、あたかも周りの環境が、『自分の意思や気持ち』に
反して、追い立てるように、強制するかのように、『やること』を求められるかのように
感じることでしょう。


すでにGW前に出された宿題やGW明けに宣告されている小テストなどに、
そんな思いや気持ちを抱いていませんか。


面倒くさいな、なんで休日に、それも連休に、こんなことをやらせるんだよ。
休み明けにテストがあるなんてありえない。休み中も勉強しろっていうのかよ。


ギリギリまで予定・予告されていなかった(想定できなかった)、
宿題や小テストに関しては、皆さんの言い分には多少の同情の念を持てますが、
それが『私立校・中高一貫校』だと思って下さい。


しかし、上記したような、年間予定表やスケジュールに書かれていることに関しては、
全くもって同情の余地はありません。


それらは『予定』されていたことであり、その前後の忙しさに関しては
『予想・想定』できるものです。


こちらに関しては『知らなかった』『わからなかった』『しなかった』が、
圧倒的に悪いとされますので、まだまだ若いとはいえ、それが、
社会生活の厳しさだと思って下さい。


小学校から、中学校に上がった、中学1年生は、まだその厳しさに対応できないかも
しれませんが、中学2年生以降はもう、一回は『経験』していることですから、
対応できないのではなく、対応しなかったのでしょう。


5月になったばかりでこの言われようにはムカツク、ウザいかもしれませんが、
この一学期にテストで点数を、学期の成績を“取りに行く”のであれば、
この時期から言われていないと、意識できずに、“また”一学期が過ぎ去ってしまいます。


GW明けから期末テストまで、祝日・連休がないことと、中間テストが終わって、
約4週間で、期末テストを迎える日程を考えると、『過ぎ去る』という表現が、
身にしみてわかると思います。


それも“本当に”『あっという間に』でしょう。


塾でも、その時期より少し前、つまり、中間テスト前から期末テストまでは
あっという間です。


中間テスト前は、学校行事から帰ってきた方へ、『テスト』への意識を高めてもらい、
テスト中は緊張感を保たせつつ、点数を取りに行く意識を高めさせて、
中間テストが始まり、終わってテストの見直し授業をしていたと思ったら、
もう期末テスト前で、テスト対策を始める。


大人でも休む間もなくの期間となるわけですから、学生の皆さんはそれに
部活動の大会や趣味、遊びまで含めると、もう『忙しくて』息つく暇もないでしょう。


そんな、5月が幕を開けることになりました。


上旬の今、GWは、目一杯『余裕』があります。


一学期終わる頃には、このGW中の宿題や小テストのための勉強など、
『全然大したことなかった』といえるものです。


そんな“もの”にてんやわんやとしたり、面倒だ、だるい、かったるいなどと
言っていると、中旬以降からの『もの』に対応できなくなります。


そうならないためにも、今日5月1日、日曜日あるいは人によってはGW中かもしれませんが、
意識を、気持ちを切り替えて、期末テストが終わるまでの約2ヶ月半を、
乗り切れるようにして下さい。


そのためにもまずは、この2ヶ月半の間に何があるのか確認し、
そして中間・期末の各テスト日程、そこから逆算した予定・計画を立てておくことを、
オススメします。


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