私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






今週・来週、二学期中間テストを迎える方は、いよいよ天王山となります。


二学期が始まって、たっぷりと一か月半、その間、祝日や連休もあったわけですから、
余裕もあることでしょう。


宿題などもテスト一週間前までには“終わっていて”、テスト対策の勉強はばっちり、
一学期の反省も活かして、テスト前・テスト中でも油断せず、勉強を続ける。


嫌味のように感じられるかもしれませんが、これが出来ていないようであれば、
今回、今年度の二学期中間テストは、例年にないほどの低い点数を取ることでしょう。


親御さん、ご家庭の方も、その覚悟があっての、“今まで通り”を
“許してきた”結果が出るということを自覚して下さい。


授業の進度が速くなった今年度は、その分量も質も跳ね上がってきており、
すでに一学期の時点で平均点などの低下の傾向が見られたと思いますが、
いかがでしょうか。


昨年度までは、一学期の平均点が落ちる→(先生側が)これではいけない、
二学期は平均点を底上げできるようなテストを作ろう→平均点が上がって、
進級・進学要綱上の成績にも問題がないようにする、という歪んだ図式で、
学校の偏差値を保ってきました。


しかし今年度以降、特に2019年度以降から行われる、
『高等学校基礎学力テスト(仮称)』において、
その学校の“本来・本当の”偏差値やブランドイメージを
決めるものになる可能性を踏まえると、基礎学力の向上は、
最大の課題となることでしょう。


失礼ながら、ここ数年、私立校・中高一貫校の『内部進学者』の方は、
ごく一部の方を除いて、軒並み基礎学力が低下しており、
それこそ、毎回例に挙げますが、高校生にもなって方程式の計算ができない、
Be動詞と一般動詞の使い分けができない程度の学力において、
高校進学出来てしまっている現状が、私立校・中高一貫校の内部進学の実情でした。


外部受験で入る方からすれば、あり得ないと思われるかもしれませんが、
内部進学の場合、『定期テストの点数』と『平常点』の最低限の取り方を知っていれば、
基礎学力があろうがなかろうが、関係なく進学出来ていたのは事実です。


言うならば、その場その場をゲーム感覚で乗り切れば、その後に必要ないことは、
あまり問われないということです。


実際に今までは、大学まで入ってしまえば、方程式を解くという問題は出ないでしょうし、
英語に関しても、Be動詞と一般動詞の使い分けがわからなくても、何となく会話できるから、
あるいは、そもそもそんな基礎の問題を大学では出さないということで、
乗り切ってしまった方は何人もいたことでしょう。


そういった内部進学者の実情に大学側も頭を悩ませていたことでしょうが、
2020年度以降は、おそらく私立校・中高一貫校での成績に合わせて、
『高等学校基礎学力テスト(仮称)』の結果においても、
一定のレベルをクリアしていなければ、内部進学を認めないということに
なるでしょう。


そうなると、私立校・中高一貫校では内部進学者の数を一定数確保するためには、
この『高等学校基礎学力テスト(仮称)』において、一定のレベルの点数を、
偏差値を取らなければならない、“取らせなければならない”ということになりますので、
学校で行う『定期テスト』、『成績』を上記したように、“帳尻合わせ”しても、
意味がなくなります。


ですから、今年度から定期テスト、成績に関しても、厳しくなっていくことになると
思われます。


この二学期が終わってみなければわかりませんが、2019年度以降に施行される
『高等学校基礎学力テスト(仮称)』のことを考えると、今年度、テストの平均点や
成績の帳尻合わせをしてくる私立校・中高一貫校、先生は、少ないと思います。


また、仮に帳尻合わせをしてくれたとしても、そのままの学力では、
結局は『高等学校基礎学力テスト(仮称)』の結果で
内部進学が出来ないという結末になることも予想されます。


付属提携している大学側とのどういう取り決めになるかは不明ですが、
大学側が『高等学校基礎学力テスト(仮称)』の結果を軽んじるということは
まずありえないことでしょう。


成績がギリギリの方においては、『高等学校基礎学力テスト(仮称)』の結果の
提示を要求し、その結果、内容によっては、内部進学を拒否される可能性は高いです。


そうなった時、多くの私立校・中高一貫校の内部進学者の数は激変することが
予想されます。


今私立校・中高一貫校の『中学』に通われている方は、こうなってから、
基礎学力を上げようとしても、どれほどの時間をかけなければならないことになるか、
計り知れないものになります。


それは受験勉強以上の苦行となると思いますが、それでも“今まで通り”の
生活を続けていくのであれば、最悪の結果となる覚悟を持っていることになりますので、
よく考えられることをオススメします。


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学年においても中間の2年次は中だるみになりやすい期間ですが、
この二学期、特に中間テストを終えてから期末テストまでの間は、
全学年において、中だるみになりやすい期間となります。


一見すると学校生活は充実する、つまり学校行事や部活動の大会などあり、
忙しくも充実した毎日を送れるように思えますが、一日一日と“燃え尽きて”
しまう傾向にあり、季節的にも疲れが溜まりやすく、嫌なこと、面倒なことは
『お休み』になってしまう、だらけてしまうのだと思います。


そうして、嫌なこと、面倒なことの代表とも言える『勉強』『宿題』などが、
予定や計画より滞ってしまうことが多くなっていくことでしょう。


一学期と異なり、クラスや授業にも慣れ、しかも中間テストを終えると、
約1か月半から2か月近く、期間が空くので、気が緩むのも仕方ないことかも
しれません。


それでも、厄介なことに、この期間にも授業は確実に進み、
気付いたらとんでもない量・範囲となっていることになります。


さらに今年度以降はその量・範囲が多く、広くなっていくことを考えると、
どの学年においても、この時期の点数、成績の落ち幅がひどいものになっていくことが
予想されます。


こうなると、“今まで”通り、文武両道を続けていく、それも『一学期』に
“できていない”にも関わらず、頑ななまでにそれにこだわる方ほど、
二学期の点数、成績は厳しいものになっていくことでしょう。


各学年、各学期の定期テストの点数、成績によって、進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校において、この二学期での点数、成績を落とすことは、
それも“一学期”と同等、あるいはそれ以下にまで落とした場合、
その時点で進級・進学ができないことが決まることになります。


今年度以降はその傾向が顕著になり、今までのように、
「このままではダメですよ、進級・進学ができなくなりますよ」程度の
お話ではなく、もう進級・進学ができないことが決定したことを告げるものに
なっていくと思われます。


なってみないとわからないことなのかもしれませんが、
私立校・中高一貫校においては、今後は『ソレ』を決して許さないというものに
なると思います。


そうなってからでは手遅れとなりますので、今1年生、2年生、
あるいは中学生だからといって、“まだまだ”そんなことまで、
“そんな”悲観的に考えなくても…では犠牲になってから泣くことに
なります。


そうならないためにも、比較的、点数、成績の取りやすい“一学期”に貯金を作り、
忙しくなる、中だるみになりやすい、二学期に備えておくのが、
もっとも『効率の良い』勉強となるはずなのですが、残念ながら効率を求められる方の
多くは、“追い込まれてから”『裏技』のようなものを、『効率』と勘違いされやすいため、
もっとも効率の悪いことをされることが多いです。


二学期中間テストを終えて、中だるみの期間となっている方は、
その余裕、だらけを出来るほど、一学期、そして二学期中間テストにおいて、
『結果』を出しているのかどうか、よく確認してみて下さい。


そして、そんなことをしているほどの『結果』を出せていないのであれば、
今すぐにでも、全てを見直し、必要とあらば、止めるべきことを止めて、
期末テストに備えないと、進級・進学ができないことが『決まって』から、
呼び出し・面談となりますので、気を付けて下さい。


学校行事、部活動等で忙しいのかもしれませんが、それらを一日一日と
頑張った、よくやった、充実させたで、“何でもかんでも許される”わけでは
ありません。


むしろ、昨今は、その『弊害』を被っている教科の先生は、
淡々とその怒りを、授業に、勉強に、テストに込めて、
さらには成績に反映してきているように思えます。


今後は、2020年度の教育改革に合わせて、その怒りを爆発させてくるかのように、
断罪が一気に進んでいくことになることになるでしょう。


そうなった時、一体何人の方が、犠牲者として、首をきられる、つまり、
通っている私立校・中高一貫校で進級・進学ができない=転校、留年、退学と
なっていくのか計り知れません。


自分の学校ではそんなことは起きないだろうと思う方は、
今年度、来年度の内部進学・進級率を、また進級・進学ができなかった方の数を、
よく見ておくことをオススメします。


その結果が例年にないほど内部進学・進級率が下がっている、
また進級・進学ができなかった方の数が多くなっているとしたら、
それは学校・先生側が厳しい態度を取ることを強く物語っていることになります。


その時に、そんなことはあまり関係ない、せめて今年度の結果も例年と変わらずに
取れているという状況・状態になっていることを祈ります。


そうでない場合は、本当に来年度以降、学校生活全ての見直しをされることを
オススメします。

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まだ中間テストが終わっていない方にとっては実感がわかないかと思いますが、
来週、再来週に中間テストがあるということは、期末テストまで、『2か月』を
切ったということになります。


『2か月後』には、テストの結果どころか、成績も決まって、
進級・進学の合否すら決まって、呼び出し・面談となっていることでしょう。


もっとも、この中間テストにおいて、一部の方はそういった結果が先に決まることも
あると思いますが、多くの方は期末テストまでかかることになると思います。


そうなると、この中間テストを終えてからは、期末テストまでのカウントダウンが
始まることになり、そのカウントダウンがある中で、学校行事や部活動などがあって、
時間の奪い合いとなります。


中間テストの結果が出るまで、また仮に出たとしても、学校行事や部活動などの
進退を決めることが出来ない方が多いですが、それもまた、自己責任において、
『決めない』ということを『決めた』扱いをされることになります。


今度、情報化・記録化がより進んでいくことになることを考えると、
これはより厳しいものになっていくと思われます。


最終的には、決めることが出来ないという風に扱われていくことになるのでしょうが、
ここでもまた、いつまでも自分のために“誰もが”待ってくれるわけではないということを
知らしめられることになるでしょう。


事前事前の対応・対策を、計画・予想をしましょうとうるさく言うのは、
受験なく、学校の定期テスト、成績によって進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校生だからなのですが、残念ながら、それを無視する方、
これは親御さん、ご家庭でもそうですが、そういう方から『お望み通り』の、
実力、一発逆転の受験をすることになっていきます。


昔であれば、むしろ、塾などが提示する前に、対応・対策を考えられていて、
どういう状況・状態になったら、どうするという対応を事前に考えられている
親御さん、ご家庭が多く、さらに『そうならないために』どうするのかを、
真剣に考えられている方が多かったように思えます。


しかし、昨今は、なってみないとわからない、どころか、
なってみてもどうするか決められないという方、失礼ながらこれは、
親御さん・ご家庭にも見られることが多くなりました。


親御さん・ご家庭がそうだから、お子さんがそれを“倣って”いるのかも
しれませんが、進級・進学ができないことが決まる方の多くは、
この傾向に陥っていることが多いです。


ここ数年、学校行事や部活動が活発になってきたことも原因の一つなのかもしれませんが、
青春時代を充実させることと進路を充実させることの両立は、かなり難しいことであることを
自覚されるほうが宜しいでしょう。


両立出来ているモデルケースのような方が増えてきているのも事実ですが、
それに伴い、両方できないどころか、落ちぶれていく方も増えてきているのも、
事実だと思います。


その先の明暗が、はっきりしてきているのも今後証明されていくことになるのでしょうが。


情報化・記録化が進む昨今では、そのことが、よりコンプレックスやジレンマ、
トラウマのようにならないか懸念しております。


昔であれば、根性論、精神論で、むしろ、そのことをバネにして、
もっと頑張れ、誇りを持てなどと言えたものではありますが、
今ではそれを言うのもパワハラとなりますし、そう指導しても、
現実はかなり厳しいまでに情報・記録を重視されるように思われます。


そうなった時、親御さん・ご家庭の教育、しつけなどが、
大いに影響することになり、そのことから親子関係に大きな亀裂、
軋轢を生むことになるのではないでしょうか。


大げさに書いていることではありますが、ゆとり教育、脱ゆとり教育と経て、
また大きな変革期を迎えるこれから、問題が浮き彫りになっていくことでしょう。


そして、その犠牲者となった方と恩恵を受けた方、頑張った方との格差が
また極端に広がっていくことになると、今後もまた厳しい状況が続くことが
予想されます。


このことは、親御さん・ご家庭も含めて、よく考えた上での決断をしていかないと、
私立校・中高一貫校での犠牲者として、追い出されることになりますので、
気を付けておくことをオススメします。


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先週テストを終えた方は、そろそろ全ての教科のテストが返却され、
『結果』が出てきたと思います。


結果を真摯に受け止めていると思いますが、
進級・進学ができないことが決まる方は、反省や後悔を
している場合ではなくなると思います。


これからの対応・対策の仕方次第では、転がるように急落していくことになり、
その対応・対策が後手になるほど、“また”追い込まれることになります。


生徒の自由・自主性を重んじる私立校・中高一貫校といえども、
“いつまでも”待ってくれるわけではないことはもうわかったことでしょうが、
その私立校・中高一貫校から社会に出ることになる方は、
社会が“いつまでも”待ってくれるわけではないことを知るどころか、
決められたことをやらなければ、排除されていくかのように、
追い詰められていくことを実感していくことになるでしょう。


こちらも、知らなかった、わからなかったで済まされる問題では
ありませんので、むしろ、これから先は、全てそうなると思って下さい。


厳しい書き方に感じられるかもしれませんが、それが問題を放置し続けてきた、
厳しい罰として、処罰されるということだと思います。


まだまだごく一部の人の問題かもしれませんが、今年度以降、
私立校・中高一貫校では、進級・進学の問題が、この時期に集中することが
予想されます。


“もう”、3年次の二学期期末テストまで
『待ってもらえなく』なっていくことでしょう。


そう考えると、今回、首の皮一つ残したという方も安心はできません。


これから、どんどん追い込まれていくことを考えると、
今回の二学期中間テストにおいて、ある程度の決断と覚悟をもっていないと、
その後の人生すらも変えかねないものになりますので、気を付けて下さい。


受験生であれば、これからが正念場となって、気持ちを高めていく時期なのでしょうが、
受験なく“楽に”進級・進学できると思われている私立校・中高一貫校生にとっては、
むしろ気持ちが萎えていく時期になります。


特に、二学期の中間テスト以降は、もう進級・進学できる、あるいはできないことが
決まって、学校生活を楽しむ方もいれば、まだまだ『どうせ進級・進学させてもらえるのだろう』と
タカをくくって、そういう方々と一緒になってふざける方とで混在し、
『進級・進学の危機』にある方を翻弄していくことになります。


さらに、進学ができないことが決まった方は、そんな環境・状況の中で、
受験勉強をしなければならないということを考えると、
とても勉強をする環境・状況ではないことがよくわかると思います。


1・2年生は、そんな諸先輩方の姿をよく見ておき、
自分が3年生になった時、どうなっていたいのかをよく考えておくことを
オススメします。


そして、『それでも』文武両道か、『それでも』部活動なのかどうか、
よく考えておいて下さい。


3年次の二学期中間テストを終えると、ほぼほぼ進学の合否が決まることになります。


2020年度の教育改革に向けて始動し始めた今年度以降は、
『確実に』決まっていくことになると思われます。


『なってみてから考える』のも、人生の生き方として悪いことではありませんが、
その時に、『失う代償』のことを、少しでも考えておかないと、
大きな代償を払うこともあるということを、“他人の経験”から学んでおくことを
オススメします。


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昨日に引き続きますが、二学期の忙しさから、
あまり授業が進んでいないように感じられるかもしれませんが、
夏休みの宿題の範囲も含めて、もう一度、中間テストまでの範囲(となりそうなところ)を
確認して下さい。


テストを終えた方も、改めてよく見てみると、とんでもないほどページが進んでいる、
単元が進んでいる、そして、期末テストは、2か月後までに、同じかそれ以上の範囲まで
進むことを考えて、今から対策を計画しておくことをオススメします。


この時期、塾でもそうですが、テストも終わり、部活動の大会がある、
学校行事が忙しくなったので、『お休み』したいと言われる方が多いです。


しかし、授業が進んでいく中、気付いたら、とんでもない量・範囲になっていて、
わからないところが出てきて、11月になる頃には、宿題もたんまり溜まっていて、
もうその対応だけでも手一杯にも関わらず、忙しかった“ご褒美”として、
11月中旬ぐらいまで『お休み』される方が多いです。


今まではそれで何とかなっていたかもしれませんが、2020年度の教育改革に
向けて始動し始めた今年度以降は、その傾向にある方を駆逐されていくことに
なると思います。


それどころか、もうすでにこの夏休みの長期休みでわかったと思いますが、
長期休みだからといって、サボった方に対する断罪も厳しくなっています。


休み明けのテストなどがわかりやすいと思いますが、
これからのテストは本当に普段から、勉強を『やっているか』
授業を『わかっているか』『聞いているか』『理解しているか』が、
問われるテストになっていくことになります。


テスト前に『宿題』をやっただけで、テストで点数をもらえるのはもちろん、
平常点をもらえるというわけではなくなっていくと思われます。


宿題は答え丸写しで『全問正解』していて、『よくやっている』にも関わらず、
テストの素点は、平常点以下どころか、赤点を取っている場合、
その宿題の評価が下がる可能性があります。


要するに、テストの素点が平常点に“反映”されるということになるわけです。


ノートや宿題、プリントを“やっている”にも関わらず、
テストで点数が取れない場合、それは“やっていない”のと同様の扱いを
受けるかもしれません。


元々、ゆとり教育時代、平常点の扱いが“緩く”なっている傾向がありました。


それは『やっている』ことで、点数を上げるものであり、丁寧にやっているかどうかを
字の綺麗、丁寧、途中式を書いてあるないなどで、評価を分けていたものでしたが、
これからは『やっている』ことは当然のこととして、そのうえで、テストで点数が取れるか、
つまり、宿題をやることで『理解を深めたかどうか』を評価の軸に添えられる可能性があります。


そうなると、この宿題に関しても、適当にやることが許されなくなっていくことに
なるでしょう。


ましてやテスト前に、答え丸写しなどという『作業』は、テストで点数が取れなければ、
全く無意味のものとなることでしょう。


各学校、各教科の各先生で、評価の仕方が異なるとは思いますが、上記のようになった時、
学校生活での勉強そのもの、根本から見直さないと、進級・進学できるできないどころか、
どの学校に行っても、点数・成績が上げられないことになっていきます。


こうなると、親御さん、ご家庭も、学校の様子や授業の進捗などを把握できないからといって、
学校任せ、お子さん任せにしているわけにはいかなくなります。


学校任せと書きましたが、今では、全ての情操教育、教育的指導などは、
全権を親御さん、ご家庭に丸投げされておりますので、やらない・やれないは、
親御さん、ご家庭の問題として、自己責任を追及されることになります。


私立校・中高一貫校においては、進級・進学できないことがその追及の証となります。


そこまで厳しいものにはならないと思ってはおりますが、
もしお子さんが通われている私立校・中高一貫校において、
そうなった時は、よく考えられることをオススメします。


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二学期のこの時期は、学校の先生も忙しく、部活動の顧問や学校行事の委員会を
引率している先生が、授業を休んで自習とされることも多いと思います。


それも、勝ち進んでいったり、行事が近づくに連れて、自習や休みとなる頻度が
増えていき、気付いたら、一週二週と全く授業が『進んでいない』ように
思えることもあるでしょう。


しかし、実際は、“確実に”進んでおり、ひどい場合は、テスト前になって、
ラストスパートのように、授業で『説明』だけして終了、あとは宿題で
演習・練習を重ねてきて下さいというようになることもあると思います。


授業の進度が速くなった=範囲が広くなった今年度はこの傾向になる先生が、
多くなると思います。


それでも先生は最低限の仕事をこなしていますので、
ついてこれないほうが悪いということを言えるでしょう。


また、確実について来れる、あるいは塾や家庭教師などで事前に対策・対応している方は、
高得点、好成績を取るため、平均点はそこまで下がることがないと、
もう先生は“悪”ではありません。


ついて来れている、対応・対策ができている方がいる限り、その結果が出ている限り、
先生の授業は、やり方は、『悪』ではなくなります。


では、何が『悪』となるのか。


それは、ついていけない方、遅れを取った方、やる気がない方、やらなかった方となります。


昨年度ぐらいまでは、ついていけない方、遅れを取った方でも、テストの素点が多少悪くても、
やる気がある、つまり授業中きちんと聞いて、宿題を出してという平常点で、
成績点の底上げが行われていましたが、今年度はテストの素点がそれを上回るほど、
悪い点数になってしまい、結果、平常点が良くても成績が下がるようになっていると思います。


こうなると、ついていけない方、遅れを取った方は『やる気を示している』にも関わらず、
今まで通り『やっている(つもり)』にも関わらず、成績は学力は落ちてしまい、
問題にされてしまうことになるでしょう。


そうなると、もうテストの素点を上げるしかありませんので、勉強の時間を
今まで以上に割かなければ、かけなければならないことになるでしょう。


すでに部活動や学校行事、習い事などで、時間を作れない状況・状態になっている方は、
このジレンマから抜け出すには、どれかを諦め、時間を作るしか道はありません。


間違っても睡眠時間を削ってなどとやった場合、今度は学校の授業の時間に影響が出てしまい、
平常点が下がることになります。


ここ2・3年うるさく書いておりますが、それでも『続けられますか』。


確かに昨今、文武両道を体現した素晴らしいモデルケースとなるバイタリティ溢れた方が
増えてきています。


それこそ成績上位10%~20%ほどの方がそうなってきているように思えます。


昔のように、『勉強だけ』できるガリ勉君の方のほうが、
今では珍しくなってきているのでしょうが、今年度以降は、
文武両道でうまくやれている方も、気を抜いた瞬間、
その点数は、その成績は一気に転落していくことになるでしょう。


すでにその前兆が一学期に現れている方は、
この二学期で予想以上にひどくなる可能性がありますので、
その時は、改めて部活動、学校行事、習い事や趣味、遊びといったものを、
考え直さないと、どんどん抜け出せない泥沼となっていくと思って下さい。


学校で習う勉強量が増えてきている、速くなってきている昨今において、
生徒の勉強量は『効率良く』減ってきています。


やる気がある方、集中力のある方、要領の良い方はやっていけるのかもしれませんが、
ついていけない方、遅れを取った方は、そのやる気ややっていることに対し、
皮肉な結果を出すことになると思います。


誰もが文武両道をうまくやれるわけではないということに、
そして、なかなかうまくできない場合、何を優先させるのかということを
今後は本気で考えていかないと、気付いた時には、『なってみてわかった』時には、
その何倍もの苦しみを、責任を背負わされる可能性があることを、
よく考えてみることをオススメします。


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今週、来週にテストを迎える方、テスト前を迎える方がほとんどだと思います。


先週テストがあった友人たちを横目に楽しんできた方が、
今週、来週からが地獄となることでしょう。


他校の友人・知人の状況・状態を自分の身に置き換えて
考えるようにしないと、同じ結末を迎えることになります。


特にテスト前の連休、昨日、一昨日と、テストを終えた他校の方と遊んでいたなどということは、
あり得ない話だとは思いますが、時間は巻き戻せませんので、その分の覚悟があってのことなのでしょう。


10月の連休を終えた今週からは、テストを迎える方はもちろん、
テスト前を迎える方も、時間との戦いとなると思います。


さらにテストの後に、学校行事の文化祭や部活動の大会などを迎える方は、
忙しさもピークとなると思います。


ですが、そうなることも、勉強が、授業がかなりの勢いで進むことも、
予想できたことなのですから、対応できない方が“悪”となるのも
致し方ないと思います。


学生時代はその致し方ないだけでは済まされず、特に私立校・中高一貫校においては、
進級・進学できるできないにまで発展し、人生を、進路を強制的に変えられることを
余儀なくされます。


若い内はそれがどうした、大した問題ではないとタカをくくるかもしれませんが、
情報化・記録化が進む昨今、その情報が、記録が大いに関わってくることを
懸念しております。


今は、昔以上に、過去にこだわる、あるいは過去のデータが
今を物語ってしまうように思われます。


そうなると、そういったことは『不問』と謳っておきながら、
より良いデータ、経歴を持つ方を優遇していく、あるいは、
過去のデータから冷遇するということが起きかねないように思えます。


これはむしろ、若い方のほうが、そういう傾向になるのではと懸念しております。


情報化・記録化の進む今、そういう情報・記録に敏感になって、
決して許すことのない断罪をしてくるのは、むしろ、若い世代、
これからの世代のように思えます。


自分はそうならないと思っているかもしれませんが、
自分たちの世代が、その一つ上、一つ下の世代がどう見てくるのかは、
実際のところ、『なってみないとわかりません』。


しかしながら、他人は意外にも厳しく冷静に物事を見てくる、
人間なんだから一回二回の失敗を大目に見てくれる“わけではない”ということに
学生時代の内から学んでおかないと、差別にも近い区別をされることになりますので、
気を付けて下さい。


情報化・記録化が進むからといって、助け合いの精神が無くなるわけではないと思いますが、
助ける順番、度合いなどを、その情報・記録から、『精査』されるようになった時、
人は確実に『区別』されるものだということを、学生時代の進級・進学で学ぶようにして下さい。


願わくば、それが進級・進学できないということに『なってみて、わかった』とは
ならないように祈ります。


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二学期中間テストを終えると、進級・進学要綱の最後の確認となると思います。


期末テスト後は、確認する前に決定してしまうことが多く、
おそらく学校・先生側が、進級・進学できないことの証明として、
用意してくれていることでしょう。


一部の方はこの中間テストにおいて、用意されてしまっているかも
しれませんが、そうなったら、時はすでに遅しとなりますので、
覚悟して下さい。


授業の進度が速くなった今年度は厳しい現実を突きつけられる方が
増えるとは思います。


この時期に突きつけられるのはかなり厳しいものかもしれませんが、
それが積み重ねてきた『自己責任』の重さだと思って、
早目に切り替える様にして下さい。


1・2年生も、自分には関係ないこととタカをくくっているかもしれませんが、
今年度以降、1・2年次でも、それも中学生でも、『進学できない』ことが、
そうそうに決まることも増えてくると思われます。


それも、単純に『学力』不振のために、切り捨てられるように、
進学できないことまでも決まるとなると、残りの学生生活は、
過酷な道を進むことになるでしょう。


『普通』に進級・進学していく友人・知人を横目に、
自分は別の道を進むことになるわけですから、
かなりきついと思います。


おそらく、学校・先生側は、転校を強く勧められることになると思いますが、
その決断もままならないまま、続けられる方が多くなると思います。


そういった判断・決断の遅れを取らないためにも、
各学年、各学期、各定期テストにおいて、進級・進学要綱の確認を、
オススメしているのですが、そういった確認を怠る方から、
進級・進学ができないことが決まっていくことになります。


親御さん、ご家庭でも『その時』に『なってみないとわからなかった』で、
動きだされる方が多いですが、むしろ親御さん、ご家庭が、
『わかった』時には、本当に遅いという状況・状態のほうが多いです。


その時には、もう点数や成績の問題ではなく、基本的な学力、勉強習慣などが、
崩壊しており、学ぶ姿勢や態度など、有名講師や著名な勉強法などを、
『試してみる』段階では無くなっていることが多いです。


そこから先は、『数年』かけて、勉強をやり直すくらいのつもりでいないと、
短期的な詰込みでは受験には間に合わなくなっていることでしょう。


私立校・中高一貫生の普段の勉強、定期テスト対策などを対象とした塾として、
基本的に他校受験を見据えている方に関しては、2年次をもって、
転塾を勧めております。


それは、受験対策と学校の定期テスト対策では、勉強の質もそうですが、
テクニックや考え方、問題の取り組み方から解くスピードに関して、
段違いになってくるため、大手塾や進学塾、さらには模試などを経て、
言い方が悪いですが、私立校・中高一貫校での『温室育ち』の『自分の本当の学力』に
気付いてもらわなければならないからです。


そして、気付いた上で、どう意識して受験勉強しなければならないのかを
じっくり考えてもらいたいためです。


そうでなければ、私立校・中高一貫校で、例え上位の点数、成績を収めていたとしても、
それがどんなに井の中の蛙かということに気付けないまま、受験勉強をなめたまま、
受験という試験に臨むことになります。


私立校・中高一貫校での進学コース、特進コースに入っているから、
そういった意識があると思われるかもしれませんが、
やはり上位校を狙うとあれば、一度、春期・夏期といった短期的な授業でも構いませんので、
全国的に有名・著名な予備校や塾に行ってみることをオススメします。


そこで自分の本当の学力や実力、学校で習っている勉強の質や量などを、
客観的に見て、初めて“気付いた”と言うことになります。


この時期に、『進学できなかった』という方は、これをすぐにでも行い、
もう自分の学力、実力にあった受験先を決めた上で、勉強しないと、
その受験先ですら受からないということになるでしょう。


受験なく進級・進学できると思っていた私立校・中高一貫校で、
進学できず、受験することになったのはつらいことかもしれませんが、
ここでまた問題を先送りにすればするほど、遅れることになります。


よく考えて行動するようにして下さい。


3年次の今頃、こうしてここまでのことを考えなければならない、
追い込まれなければならないことを、『避けたい』のであれば、
各学年、各学期、各定期テストごとに、進級・進学要綱と自分の今の点数、成績を、
きちんと確認しておくことをオススメします。


そして、進級・進学するのに『問題ない(だろう)』という判断ができるのは、
この二学期中間テストを終えての結果を見てからだと思います。


それまでは、何度でも何回でも、確認しておくことを、
これは親御さん、ご家庭でも行うことを、オススメします。


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一昨日も書きましたが、二学期中間テストを終えた方は、
お疲れ様でした。


これでもう『結果』は変わりません。


来週には「記録」された結果が渡されることになると思います。


ただ、まだ『最終決定』ではない、つまり、先生による『点数の付け間違い』や、
『解答の勘違い』などがあるかもしれませんので、その一点、二点を、
軽んじることなく、最終的に記録される前に、きちんと訴えるようにして下さい。


これをしないで、後々になって、一点二点によって、
進級・進学できなかったとなっても、後の祭りとなります。


今年度は、おそらくこの中間テストを終えた時点で、
進級・進学の合否が決まる方が多いと思います。


そして決まった方から、この後の学校生活を楽しまれることでしょう。


皮肉なことではありますが、例年、進級・進学“できない”ことが決定した方も、
これからのことを考えなければならない状況・状態にも関わらず、
学校生活最後の思い出として楽しまれることが多いです。


しかし今年度以降はそうすればそうするほど、お先真っ暗となり、
進路も選択肢も狭まることになると思います。


進級・進学できないことが決定した方は、そうそうに対策・対応を考えないと、
2020年度に向けた教育改革の最初の犠牲者となりますので、
よく考えておくことをオススメします。


そして、進級・進学の合否を期末テストまで持ち越した方は、
これから先の部活動と学校行事に関して、本当によく考えなければならないと思います。


5~6回ある定期テストの、折り返しのテスト、二学期中間テストを経て、
『まだ』希望を持っているのであれば、今年度以降いばらの道を
進まれることになると思います。


特に今年度二学期の範囲は、本来であれば、二学期・三学期と時間をかけて、
やる範囲を濃縮している場合があります。


そうなると、今学年で習うべき重要範囲、これは次学年の学習の
基礎、土台となっている範囲であり、その修学を出来なかった、
修学が遅れたということは、次学年以降の学習に
大きく影響してくることになることでしょう。


にも関わらず、相変わらずの生活を“続ける”というのであれば、
その代償が大きなものになっても、厭わないということになります。


中間テストを終えたばかりでそんなことを考えられないという方も多いと思いますが、
これは親御さん、ご家庭も含めて、よく考えておかないと、
仮に今年度を乗り切ったとしても、来年度以降に道が開かれることは
ありませんので、よく考えておくことをオススメします。


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中間テストは10月から、それも中旬、下旬だからと思っていた方も、
さすがに10月一週間経って、テストを意識し始めたと思いますが、
いかがでしょうか。


そして、二ヶ月後の今頃、期末テストが始まる、あるいは“終わる”と
いうことまで考えられていますでしょうか。


二学期始業から中間テストまでの期間が長いということは、
テスト範囲は広くなり、また期末テストまでの期間が短くなることになります。


今週テストがあった方を横目にまだまだ余裕と思っているかもしれませんが、
今週テストを終えた今では、むしろ、追い込まれてきているのは、
中旬、下旬に中間テストを迎える方です。


さらにその前後に部活動、学校行事などあった場合、
その対応と共にテスト勉強を行うのですから、
物理的な時間も追い込まれていくことでしょう。


テストの日程や学校行事の日程、さらには部活動の大会日程などは、
各学年、各部活動で異なることでしょうが、定期テストそのものは、
同じものを、同じ日程で受けるわけですから、その『結果』に対しては、
平等で公平に扱われることになります。


部活動などで『公欠』となった場合、同じ“授業”を受けれていないという点では、
不平等、不公平になるかもしれませんが、そうして『授業を休むこと』を、
“自主的”に選んだわけですから、それで不平不満を言える立場ではありません。


今後はこういった判断・決断に対して、自己責任が強くなっていくことになると思います。


そして、これは親御さん、ご家庭においての判断・決断も同様に、いえむしろ、
親御さん、ご家庭に関してはより重い責任を背負わされることになるかもしれません。


生徒の自由・自主性の尊重、文武両道の推進、パワハラなどの諸問題の対策として、
言い方が悪いですが、学校・先生側はどんどん『責任』を放棄して、
生徒、お子さん本人、親御さん、ご家庭に『委任』して、
学校・先生側が取る『責任』を回避、あるいは軽減してきているように思えます。


もっとも、“そう”なることが、社会全体、親御さん、ご家庭、生徒、お子さんが、
望んだ結果なのかもしれませんが。


かなり歪んできているようにも思えますが、単位制絶対評価の私立校・中高一貫校では、
この傾向を、この方針を強く厳しく行うことができますので、
親御さん、ご家庭が、生徒、お子さんが望めば望むほど、この傾向が、方針が、
より強くなっていくことでしょう。


加えて、2020年度の教育改革、2019年度から始まる、
『高等学校基礎学力テスト(仮称)』、東京では今年度から始まった、
私立高校の授業料無償化・学費支援・補助金制度などにより、
入学される生徒の模様も変わることを考えると、
これから3~5年は多くの学校でがらりとその様相が変わってくると思われます。


どういった生徒を獲得するのか、また、どう指導し、育てていくのか、
どういった結果を目指すのか、学力は、ブランドはと、まだまだ検討段階、
実験段階だとは思います。


しかしながら、まだまだゆとり教育の影響があった去年度までは、移行が難しかったものの、
今年度以降の学年は一応、脱ゆとり教育を受けてきた世代として、
扱われるようになることを考えると、『楽』になることは決してないでしょう。


むしろその逆に、高い要求基準が設けられ、ついてこれない、
遅れを取る方は、切って捨てるつもりで、推し進められる可能性が高くなると思われます。


そして、この変化に生徒、お子さんが気付いていない・ついていけていないどころか、
親御さん、ご家庭においても、意識・認識がついていけていないようにも思えます。


塾という立場から宣伝文句で煽っているのだろうと思われるかもしれませんが、
子供達の状況・状態を見ている立場として、これは大きな問題になると懸念しております。


脱ゆとり教育が始まった2010年代から、学習、勉強の質と量が上がっているにも
関わらず、部活動や学校行事の活発化も伴って上がっている傾向にあるのには、
危機感を覚えます。


さらに、親御さん、ご家庭では、唯一の休日、自由な時間にも、
習い事などを詰め込んで、ブラック企業のような忙しさを、
子供達に要求している様を見ると、受験戦争と言われていた時の、
詰め込み型学習が、詰め込み型課外活動に変わっただけのように感じられます。


今年度から始まった改革に対して、授業の進度、範囲、質・量を考えると、
このまま、どんどん余裕が無くなっていくと、より格差が拡がっていくことが
予想されます。


このことは、親御さん、ご家庭も、今一度よく考えて、
今後をどうするのか判断・決断されることをオススメします。


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今週、今日、明日でテストを終えた方、終える方はお疲れ様でした。


二学期始業して、たった一カ月ほどでテストというのも過酷だったと
思いますが、それでもこれは『事前に予定』されていたことですから、
『なってみてわかった』では済まされることではありません。


来週以降の結果次第では、最終的な進級・進学の合否も決まる方も
いるとは思いますが、今週末の連休はゆっくりとこの中間テストまでのことを
振り返ってみて下さい。


そして、できれば一日も早く、期末テストに向けての計画を立てて、
今後をどうするのか決めておくことをオススメします。


さて、今週末の連休を経て、テストを迎える方、テスト前を迎える方は、
この連休が最後の『自由な時間』だと思います。


部活をやっている方は、この連休こそが大会、あるいは大会前で佳境と
なっているかもしれませんが、勉強も宿題も、そうなっていることを
お忘れなく過ごして下さい。


毎度毎度うるさいかもしれませんが、部活動や学校行事で忙しいのは
理由にはなりません。


それに参加するしないも、自由・自主性に任せている学校・先生側にとっては、
関係ないことになります。


仮にそれで、進級・進学できなくなったとしても。


それは『自己責任』ですので、結果次第でばっさりと切り捨てられることも
否めないことになるでしょう。


この連休を、『それ』に費やすというのであれば、それに伴う、
『失った時間と機会』に関して、『自己責任』を取って下さい。


もう時間は戻せませんので、これまで『それ』に費やして失った時間は、
これからの時間で取り戻すしかありません。


今まででできていること、できていないことを確認し、今後の計画を見直し、
テストまでに間に合わせるようにして下さい。


二学期は連休や祝日が多い分、『時間』はあった、与えられていたという意識で
見られることになります。


つまり、結果として『それでもできなかった』は『サボった』『頑張らなかった』と
厳しい評価を下されることもあります。


部活動や委員会などを引率している顧問の先生は、多少の理解を示してくれるかも
しれませんが、それ以外の先生は、特に今年度以降は、それを断罪してくるように
なってくると思います。


昨年度までは授業中寝ていても、温情で点数をくれる、
あるいは、テストそのもので、点数を取って、成績点の帳尻を
合わせることができたかもしれませんが、今年度の授業の進度は、
それを許さないものにしてくると思われます。


そのことを『わかっていようと、わかっていなかろうと』、
『わかっている』ものとして、扱われていくようになっていくでしょう。


そうして、結果が出せなければ、ばっさりと切り捨てられるとなることが
多くなってくると思います。


一学期からその傾向があった教科・先生は、この二学期で、
進級・進学の合否が出せるように、加速してくる可能性がありますので、
部活動・学校行事で忙しいかもしれませんが、気を抜くことのないように、
しておくことをオススメします。


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テスト中の方は、まさかたった一カ月で、ここまでの範囲を、
しかもこの難しさを、テストされるとは思っていなかったことでしょう。


テスト前の方は、そんなテスト中の他校の友人・知人の状況・状態を
確認しておくことをオススメします。


それは数日後、1・2週間後の自分の姿と重なることになるでしょう。


他人のふりを見て、我がふり直せとはよく言ったもので、
情報化・記録化が進んだ昨今は、多くの方が、『自分の状況・状態』を
面白おかしく“載せて”いることでしょう。


その結果どうなったかまで書いてあることは少ないかもしれませんが、
『書いていない』ということは、どんなことになったかは容易に想像がつくことでしょう。


もしうまくいっていたのなら、それこそこの世の天国と、
さらに面白おかしく書いてあるはずのものが、書いていないわけですから、
結果は言わずもがなというところでしょう。


そうすることで優越感に浸れ、他人を馬鹿にしろというわけではありませんが、
少なくとも、『自分も同じこと』になるようなことは無いようにして下さい。


今では、そういった同年代の他人の状況・状態はもちろんのこと、
諸先輩の過去の状況・状態から、現在に至るまでの経緯なども、
簡単に見ることができるのですから、こういったことこそ、
最新のツールを使って、学び、勉強すべきだと思います。


今後はそういった確認をしなかった方と、確認し、他人の失敗から
多くを学び得て、自分の人生をより充実させた方との格差は、
現在の社会格差よりも拡がると思われます。


そんなことも知らなかったの、わからなかったの、
何で調べないの、何で探そうとしないのと責め立てられることはないでしょうが、
今後は無言の圧力で、差別に近い区別をされていくと思われます。


無知であることが罪だと言うわけではありませんが、
調べれば簡単にわかることを『やらない』『できない』『わからない』というのは、
幼すぎる言動、態度、姿勢のように思われます。


時間が無い、忙しいのかもしれませんが、むしろ、そんな状況・状態だからこそ、
しっかりと確認し、予想できることは予想して、計画を修正していかないと、
情報化・記録化が進む現代ではより置いてけぼりにされていってしまうことに
なると思います。


仮に、“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことが、できない、できなかったとしても、
こういったことを学び、勉強しているのであれば、社会に出ても困ることはないでしょう。


もっとも、こういったことを学び、勉強したのであれば、
“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことで苦しむこともないでしょうが。


教えてくれる先生、教科書などのツール、さらにはプリントや問題集などの
練習・演習材料までも用意してくれているものは、これから先も、
学校という『教育機関』でしか無いと思います。


できるだけそういったことを早く早くに気づいて、
進路や将来・未来の選択肢の幅を広げられるように、
しておくことをオススメします。

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この時期、学校行事で文化祭や体育祭などの前後、部活動の大会などの前後、
その準備期間なども含めて、先生も忙しく、自習になったり、お休みになったりして、
授業が進まないこともあるかと思います。


しかし、宿題はきっちり出されていて、それも、『出来る方』『予習する方』に
合わせて、テスト範囲までの宿題を一気に出されたりすることもあるでしょう。


そうなった場合、『コレ』によって、学校の先生は最低限の『義務』を
果たしていることになります。


授業でやった範囲の復習、演習はもちろんのこと、予習することだって、
出来るわけですから、『やらなかった』のは、お子さん、生徒本人の問題、
『やらせなかった』のは、親御さん、ご家庭のしつけ・教育の範疇ということで、
テストで点数が取れない、成績が下がることはもちろんのこと、
学校生活における基礎学力の修学が行われなかったのは、『自己責任』ということになります。


たとえそれが、学校行事や部活動で忙しかろうが、何だろうが、
自学『勉強』できるツールを渡し、さらには、『自由な時間』を
与えられているわけですから、そのツールを、その時間を、
どう使うかの問題は、お子さん、生徒本人、親御さん、ご家庭のしつけ・教育の範疇と
なります。


本来、私立校・中高一貫校では、このくらいぶっきらぼうに授業を、勉強を
進める傾向にありましたが、昨今の文武両道の推進、さらにはパワハラなどの諸問題から、
このぶっきらぼうが加速してきているように思えます。


究極的になりますと、勉強するもしないも自由ですよ、授業を受けるも受けないも自由ですよ、
ただ、単位を得るためにはテストで一定の点数を取って下さい、成績で一定の点数を
取って下さい、その『審査』だけをするという機関になってしまうことになると思います。


そこまでいくと、極端な例となりますが、実際に情報化・記録化が進む現状を見ていると、
学校は“教育”機関というよりも、学位・品位の“審査”機関となっていくように
思われます。


そうならないために、各校、情操教育の一環として、学校行事やイベント、鑑賞会、
短期留学などの充実化、さらには文武両道の推進で、全生徒の部活動加入の促進をしていますが、
これらを別の角度で見ますと、青春時代の『思い出作り』の企画であり、
その裏側では、徹底した記録される結果、点数、成績の『審査』が行われています。


そうなると、学校はまるで予備校と旅行・イベント会社のような役割で、
それに参加するもしないも、全てお客様の自由、自主性に任せ、
その結果を審査し、記録し、大学という教育機関に書類を提出するだけに
思えてきます。


この傾向が良いのか悪いのかは別の議論となりますが、この傾向が強くなればなるほど、
表現が悪いですが、お客様となる親御さん、ご家庭のしつけ、教育方針、意向が、
全て反映される形で、『審査』結果が出ることになります。


何とも嫌味な書き方になってしまいましたが、私立校・中高一貫校で、
進級・進学できなかった方とできた方の末路の格差を考えますと、
あながち言い過ぎとは言えないでしょう。


私立校・中高一貫校での進級・進学の合否はまさにその後の明暗を
くっきり分けます。


同じ校舎、同じ先生、同じ授業を受けていたにも関わらず、
その後の進路が明確に分かれ、進級・進学できた友人・知人の『普通』と、
進級・進学できなかった方の『普通』が異なることになります。


そのことがどういう影響を与えるかはまだまだわからない、
難しい問題となると思いますが、昔と異なり、情報化・記録化が
進む社会・世界においては、『記録』された『結果』に大きな
意味を持たれてしまうのではと懸念しております。


昔であれば、そんな過去のことなど、今では良い笑い話、
会話を弾ませる話題のようなもので済んだことでしょうが、
今は“それ”が複雑な意味を持ち、触れてはならないタブーのように
扱われるように思われます。


また、“そんなこと”がと思われるかもしれませんが、“そのこと”が
偏見や差別などまで生むようなことになってからでは遅すぎる、
決して解決できない問題となってしまうように思われます。


話が壮大に脱線しましたが、冒頭にも書いたように、授業が進んでいない期間に
関しても、宿題などが出され、家でもきちんと勉強をすることができるように
なっている場合、『やらなかった』のは、お子さん、生徒本人の問題、
『やらせなかった』のは、親御さん、ご家庭のしつけ・教育の範疇ということで、
全て『自己責任』ということになります。


部活動や学校行事などで忙しい、忙しかったかもしれませんが、
その理由を、学校・先生がどう『審査』するかは、わかりませんので、
よく考えて、行動することをオススメします。


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テスト中の方は、テスト前、それもまだまだ2・3週間もの時間があり、
余裕を見せている方を見て、『時間は不平等に流れている』ように
感じるかもしれません。


頑張っている、苦しんでいる自分を横目に、まだまだ余裕とふざけあっている方を
見ていると、イライラしたり、理不尽を感じるかもしれませんが、
そうやって頑張っている、苦しんでいる自分と余裕を見せてふざけている方との、
時間は“平等”に流れています。


同じ時間軸を過ごしているにも関わらず、余裕を見せている方を羨ましく思うのは、
『時間の無駄』です。


そんな思いにかられている時間があるのであれば、少しでも手を動かし、頭で考えて、
覚えて、解いてと、研鑽を重ねて、テストに臨んで下さい。


そして、できれば、そんな苦しみを、もう二度と味わうことのないように、
計画・予定をきっちりと立てて、テスト前でも余裕を見せれるようにして下さい。


また、今はまだ、テストは2・3週間後で、まだまだ先の未来のことと、
余裕を見せている方も、同じ時間軸で濃密に勉強を頑張っている方がいることを
無視しないようにして下さい。


失礼ながら、進級・進学できなかった諸先輩の姿を見て、
いやいや自分は“あんな風”にはならないと侮っている方ほど、
その“あんな風”になって恥ずかしい思いをすることになります。


今ある余裕を、与えられたものかのように感じているかもしれませんが、
その余裕のほとんどは幻想です。


一・二年次における余裕は、まだまだ時間がある、機会があるという
思い込みによって作り出されるものですが、そうして油断して、
点数・成績を落していったのが、その“あんな風”になった諸先輩たちです。


同じ学年に自分よりもっとひどい方がいる、まだまだ下がいると安心している方も
いるかもしれませんが、ある意味安心して下さい、そういう方は、
今年度以降、上に上がれずに退学・転校ということがどんどん決まっていくことに
なるでしょう。


そうして、もっとひどい方、下にいた方が、“いなくなった”時、
今度は自分の番がやってくるということになりますが、
その時になってから、やる気になってでは遅いということを、
指し示してくれたのが、3年生に上がったにも関わらず、
“あんな風”に進学できなかった方ということになります。


部活動の先輩などを見ていてもわかると思いますが、
3年次になって余裕を見せていられる方は、
進学に全く問題ない方か進学を諦めた方のどちらかです。


それ以外の方は、ギリギリの成績で最後の最後まで苦しむ、
不安の中、虚勢を張って、上記した方々と一緒になって、
騒いでいるだけです。


そうして、進学できなくなった後、学校内で見かけて、
“あんな風”になるわけです。


今後は、最後の最後まで真剣に、本気になれずに、
中途半端に余裕を見せている方から、3年次を待たずに断罪されていくことに
なると思いますが、まだあと数年は、前カリキュラム、進級・進学要綱の基準で、
3年次の最後の最後までもつれることがあると思います。


その『姿』を見て、自分も、自分の学年も、大丈夫だろうと思うのは、
止めておいてほうがいいでしょう。


特に中高一貫の場合、高校生とも部活動を一緒に行われていると、
高校の先輩はふざけて、中学時代なんか勉強しなくても何となくで進学できるなどと
言う方が“まだ”いることでしょうが、そういった方も、おそらく今後は、
『消えて』いくことになるでしょう。


そんなことを言っている方は、今年度以降、“一気に”進級できなくなり、
昨日も書いた通り、進級できない=退学・転校を余儀なくされることに、
なっていくと思います。


そのことをこの二学期に証明することになると思いますが、
もし、そこで多くの先輩が“そう”なった場合、自分たちの代は、
より厳しくなっていると思って下さい。


特に今年度は、2020年度に向けて始動し始めた年度であり、
順当にいけば、来年度高校生になる方が、この2020年度に、
大学への進学を迎えることになります。


ですので、今高校生の方は、この移行期間の実験段階となり、
学校側が極端に厳しくする可能性があります。


今年度の高校一年生に限っては、2019年度から始まる、
『高等学校基礎学力テスト(仮称)』を受ける対象になりますので、
学校内の偏差値等を上げるつもりであれば、言い方が悪いですが、
学校の品位を、ブランドを著しく下げる可能性がある方には、
受けないでもらう=出てってもらうという方針になると思います。


あくまでも可能性の話ではありますが、現在の授業の進度や量・質、内容を
考えますと、高校2年次までに、『そのテスト』の対応ができるように、
カリキュラムを進めてきているように見えることから、
高校2年次までに振り落とす(進学させない)線引きを高めているようにも思えます。


そうなった時、それも高校2年次の今頃になってからでは、
挽回の余地が無くなることになるでしょう。


これが中学でも行われる場合、同様に中学2年次の二学期、
つまり8回ある学期の5回目を終えた時点で、14~16回ある定期テストの、
8~9回を終えた時点で、決定することになります。


こういったことを知らずに、なってみてからわかったでは、
もう取り戻せませんので、覚悟を決めて下さいとしか言えません。


今年度から始まる、私立校・中高一貫校の授業料無料化なども相まって、
私立校・中高一貫校での変革が一気に始まっているように思われます。


その変革の犠牲者となり、さらには、そのことによって、
編入や転校といった道にも障害となると、私立校・中高一貫校で、
進級・進学できないことが、本当に人生が変わる出来事になってしまうことを
懸念しております。


基本的には、そうならないように、学校・先生が考えてくれているとは思いますが、
それでもそうなってしまった(進級・進学できなくなった)時、その後の対応は、
学校も先生も未知のこととなりますので、親切な対応や相談を望まれても、
希望は叶うことはないと思います。


システムや制度、さらにはカリキュラムや教育の抜本的な見直しがなされている中、
対応や判断・決断が遅れることは、その後の人生全てにおいて、
大きく関わってくることを、親御さん、ご家庭を含めて、よく考えておくことを
強くオススメします。



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今週テストがある方は、わかっていたこととはいえ、
時間の足らなさに、今更になって泣き言のオンパレードだと思います。


始業して一カ月足らずで中間テストだから、そこまで授業も進んでいない、
そんな厳しいテストにしないだろうなどと思っていたかもしれませんが、
その範囲は、その量は、その難しさは、一ヵ月期末テスト並みのものに
なっているかと思います。


そもそも二学期に習う範囲、そして、授業の進度は、例年でも難しい、
速いものですから、今年度はさらにその難しさ、速さが増していることを
考えると、一ヵ月だろうが、突き進められたことでしょう。


ここにきて、副教科のテストが無いことが幸いしているかと思いますが、
主要科目だけでも、テストはタイトなものになっていると思います。


期末テストはこの倍のテスト、質、量、内容、範囲ともなってくることを
考えると、この中間テストの時点で、潰れているようでは、
期末テストまで持たないことでしょう。


今年度の学校・先生の本気がここにきて、一気に爆発することでしょうが、
一学期に成績を落している方は、なってみてわかったことでしょう。


ここから先の断罪は一気に行われることになりますので、
毎日恐怖や不安を抱えながらも、出てくる結果を真摯に受け止めて、
今後の対応をすることをオススメします。


今年度は一・二年生といえど、成績不振によっては、今年度をもって、
それもこの二学期をもって、進級できない=中学では退学・転校を勧められることに
なると思います。


高校生は留年という選択肢がありますが、今年度以降の厳しさを考えると、
留年することを勧めてくる学校・先生は少ないでしょう。


何より、カリキュラムや進級・進学要綱が変わる場合、
その対応に先生ですらも難しいものになることを予想されると、
もう一年同じ学年をやることにメリットがあまりないように思われます。


ですので、内部進学を放棄して、卒業だけを目指すか、他校転校を
強く勧められることになると思います。


それでも尚しがみつくことも出来るとは思いますが、
昨今、それで続く方が少なくなってきておりますので、
やはり今後の私立校・中高一貫校では、
進級できない=退学・転校を余儀なくされることになるでしょう。


厳しいことだとは思いますが、4月始業の時から、保護者の方には、
きちんと説明会を開いていることでしょうから、聞き入れなかった方の、
『自己責任』となるのは致し方ないことになるでしょう。


今後は学校・先生側も、『無理にでも』内部進学をさせるという考えを払拭し、
その前に、進級できない形を取って、内部進学率を維持していくことになると
思います。


そうなると、私立校・中高一貫校の中退者の数は増加することになるとは思いますが、
今後の私立校・中高一貫校の授業料免除の制度が幅広く認知され、活用されるようになり、
進級できない(中退者の)数を、“見込んで”生徒募集の人員を増やすようになったら、
学内での競争は激化することになるでしょう。


競争と書くと、他人との競争に感じられるかもしれませんが、
単位制絶対評価の私立校・中高一貫校において、この競争は、
『記録された過去の自分』との競争となります。


それに押しつぶされていった方から、学校から去ることになります。


今後、私立校・中高一貫校においては、この要求に加え、
文武両道、自主性・自由な校風と、今までの要求もレベルの高いものを
要求されていくことを考えると、本当に、判断・決断が問われることになることでしょう。


そして、それは、その後の人生を決めるほどのものになると思います。


私立校・中高一貫校に入れたのだから、もう安心、もう大丈夫というわけでは
ないということを、親御さん、ご家庭も含めて、よく考えて、記録された結果を
確認していかないと、破綻した時の代償は大きなものになります。


何度も書いてきて、うるさいことかもしれませんが、記録された結果、
テストの点数、成績によって、進級・進学が決まる私立校・中高一貫校では、
記録された『結果』と進級・進学要綱が『絶対』のものになります。


それ以外のプラスアルファの要因は、あくまでも進級・進学要綱の『基準』を
満たした“上での”加点にすぎません。


基準を満たしていないのであれば、それは、ただの『思い出』にしかなりません。


今後はそのことをよく考えて、判断・決断することをオススメします。


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