「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

野田首相!なぜ原子力の安全利用宣言をしないのか!

2012年11月29日 | 原子力発電問題
はい!「脱原発」派の皆様に挑戦状です!

野田首相!まるで今回の総選挙で「脱原発」を争点化し、「原発ゼロ」を目指す事がこれからの日本に必要かのような街頭演説を行っていますが、正気で言っているのでしょうか?

「脱原発派」「卒原発派」の方々が原発に対してどれだけネガティブな発言をしようと、日本という国が「原子力の平和利用」を率先していたことは事実であり、これからも必要で、日本の原子
力発電の技術開発は世界有数なのです。

そして、東日本大震災によって引き起こされた大津波を受けた後、東電福島第一原発の「原子炉本体が正常に自動停止」した段階で、「原子炉=諸悪の根源説」は間違いであることがわかります。この見解は、現時点でまったくスルーしています。

そのあとの原子炉の冷却法に関しては、人為的な介在の変数がきわめて大きいのです。だから冷却できなかったのです!

それでは被災直後からいままで、どれだけの多くの人がへ原発による放射線急性被曝で亡くなったんですか!

そもそも重度の急性被曝者は何人いたんですか!次から次へ急性被ばくの犠牲者がこの1年半毎日増えていたんですか?それでも多くの人がいまだに避難を余儀なくされている事実は何を意味しますか!

だから原発事故調が「人災」との結論を出している事を忘れてはいけません。

本来は、東電の責任を問う前に、当時の管首相、枝野官房長官等の管内閣の政治責任こそ断罪されるべきなんです!

そして、日本は「今後も原子力発電の安全制御技術の開発、安全利用に関して率先して実践する」と国際社会に表明していたのは誰ですか!他でもない、野田首相!あなたですよ!

それがいつの間にか、民主党の相次ぐ離党者や野田降ろし勢力にきゅうきゅうとする野田首相が、選挙目当てに「脱原発」を叫ぶのは卑怯であると言いたいですね!

「脱原発」を言っていさえすれば再選できると思ったら大間違いですよ!

この時期、勇気を持って「怯である」と言わせていただきます!

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