ボストンの日本人1位選手

4月20日（土）　晴れときどき曇り

いささか旧聞に属しますが、先日のボストンマラソンでは大迫を上回って森井が日本人1位となりました。私はこの選手の名前すら知らなかったのですが、一部のコアなマラソンファンには有名な選手のようです。

そもそもボストンに出場できたのは、京都4大公認ロードレースである、舞鶴赤れんがハーフ、福知山マラソン、亀岡ハーフ、京都マラソンを全て制覇したことによって、京都市が姉妹都市ボストンに派遣したからだそうです。そんな制度があるんですね。私も茨城5大フルマラソンを完走しているので、茨城名物の干し芋くらいもらえないだろうか。

一般ランナーがボストンを走る場合、ツアーで参加すれば70万円～100万円かかると言われていますが、派遣ならばそれらが全くかかりません。それを狙って実現してしまい、入賞なので賞金もゲットしてしまうところはかなり見どころのあるランナーです。

所属もいわゆる実業団ではなく西京極競技場の運営会社の職員とか。川内タイプですな。

次のレースは黒部名水マラソンとのことですが、その後はどうするのでしょうか。12月の福岡国際あたりに出てくると面白いかもしれません。目が離せませんな。

＊＊＊＊＊＊

今日はハーフに出場するはずでしたが、故障のためDNSでした。DNSは思い出せないくらい久しぶりです。

少々残念ではありますが、故障をしっかり治して次の洞爺湖マラソンに備えることにします。

走っていないのにお菓子だけはいつも通りよく食べるので体重増が心配になってきました。明日から故障に障らない程度の運動を始めたいと思います。

ラン資金　　　　－53481円

月間走行距離　　　     198km

年間走行距離　　　    1154km

ピンネシリ登山マラソン、今年で終了

4月19日（金）　晴れときどき曇り

某ブログからの情報ですが、北海道の新十津川町で開催される「ピンネシリ登山マラソン」が今年の開催を以て終了だそうです。大会のHPはまだアップされていないようですが、新十津川町のHPに告知されていたので間違いないでしょう。

このマラソン、フルとは謳っておりませんが、最長コースが約42kmなので非公式なだけの立派なフルマラソンです。登山マラソンなのでトレラン的要素が強く、高低差1000m以上だそうです。今どきすごいレースが残っていたわけですな。

私、この大会に出場するのを密かに狙っていました。北海道のフルマラソン全制覇を目論み、加えてこの大会のホスピタリティのよさを聞いていたからです。参加賞にお米（ゆめピリカだろうか）2kg、入浴券、昼食券がもらえるなど太っ腹なんですね。HPにあったスタート風景を貼っておきます。このユルさがいいですな。

今年が最後となると無理してでも出ようかと考えるところですが、開催日7/7の1週間前の函館を走ったあとすぐに内地に戻ってしまうため、ほぼ不可能です。飛行機も予約しちゃったしなぁ…

想像ですが、コースが長いだけに多くのスタッフを確保するのが大変なんでしょうね。これは大都市以外では今後深刻な問題になっていくのかもしれません。

JR北海道の赤字線の廃線も加速化し、札幌への一極集中が進む北海道、他のマラソン大会も存亡の危機なのではないでしょうか。稚内とか別海は大丈夫なのかな。かなり心配。

＊＊＊＊＊＊

故障の方は徐々に快復傾向ですが、まだピーク時の30%程度の痛みが残っています。引き続き安静とストレッチを続けます。

ラン資金　　　　－53481円

月間走行距離　　　     198km

年間走行距離　　　    1154km

故障のその後－その2

4月18日（木）　曇りのち雨

故障の件の続きです。昨日から完全ランオフにして、ストレッチのみで残りは安静にしておりました。安静といっても録り貯めた笑点の録画を見てゲラゲラ笑っていたわけですが。

笑ったせいかどうかはわかりませんが、今日の午後にはかなり快復傾向でした。昨日の時点では、右脚での片脚立ちができず、座らないとズボンを履くことすらできない状態でしたが、今日はそんなことはありませんでした。

昨日紹介した太ももサポーターですが、昨夜は暑くて寝苦しかったため外しました。その状態で朝を迎えて痛みが和らいだので、どうもサポーターの効果というわけではなさそうです。やはり「安静＋ときどきストレッチ」がベストのようです。

快復傾向とはいえまだ痛みが引いたわけではなく走るのは少々危険でしょうね。明日一日ランオフにして様子見することにし、明後日のハーフはDNS決定です。参加賞なしにしておいてよかったです。もっとも参加賞ありで申し込んでいたら多摩川まで受け取りに行って、ついでに走ってしまったかもしれませんが。

＊＊＊＊＊＊

今年の別海パイロットマラソンのHPがなかなか更新されません。本当に10/6開催なのだろうかとやきもきしております。

ちなみに、「別海マラソン」で検索するとパイロットマラソンとアイスマラソンの二つがヒットします。別海アイスマラソンは、その筋の変態ランナーには有名な超過酷な雪上マラソンです。ワシもプチ変態ランナーなのでちょっと出てみたい気がしますが、アクセスとエントリー料40000円がネックです。

しかし、考えてみると、人口14000人程度（牛の数はその約8倍だそうですが）の町でフルマラソンレースを年2回開催するというのは奇跡的なことではないでしょうか。別海町、なかなかやるじゃないですか。

ラン資金　　　　－53481円

月間走行距離　　　     198km

年間走行距離　　　    1154km

故障のその後

4月17日（水）　晴れときどき曇り

今日は完全ランオフにして、グロインペイン症候群（だと思う）による内転筋痛などのケアのためストレッチなどをしておりましたが、改善の兆しは見えません。どうやら土曜のハーフはDNSということになりそうです。3000円ちょっとのエントリー料が無駄になってしまいますが、その程度で済んだのは不幸中の幸いでした。東京マラソンの前でなくてよかった。

10年以上前ですが、内転筋痛には悩まされた時期があり、様々な対策を検討して、最終的に太ももサポーターの装着によって軽減されることがわかり、以降フルマラソンの時には欠かさず使用しております。

今回の症状と若干違うような気もするのですが、内転筋痛を含むので、それなりの効能を期待して通常の生活でもこの太ももサポーターを装着するようにしました。効果のほどはまだわかりませんが、悪くはないような気がします。ZAMSTのサポーターですが、かれこれ10年以上使っているのに締付け力が衰えずなかなかの逸品です。

今回は予兆がありました。1週間ほど前から走り始めにときどき脚の力が抜けるような感覚があったのです。ちょうど「膝カックン」のようなイメージです。その後、鼠径部の鈍痛が発生するようになったのですが、脚と鼠径部が関連するとは考えていなくて、内科的なものかと思っていました。ひょっとしたら盲腸炎の前兆かもと思ったくらいです。

今考えると、その時点で気がついて数日ランオフにすべきでしたね。ちょっと想像力に欠けておりました。

やはりジジィなのだから月間300km超は多すぎるのかもしれず、少しウォーキングを多めにしてはどうかと思案しています。

＊＊＊＊＊＊

ウォーキング多めに加えて水中歩行もそろそろ復活したいところです。室内プールなのだから水温一定で夏冬関係ないのですが、何となく冬は敬遠しておりました。昨年買った回数券も残っているので、今週末あたりから行くようにします。

ラン資金　　　　－53481円

月間走行距離　　　     198km

年間走行距離　　　    1154km

グロインペイン症候群

4月16日（火）　晴れときどき曇り

大迫選手、昨日のボストンマラソンでは11分台で13位と不甲斐ない結果でした。私は、20kmを過ぎたあたりでこりゃだめだと寝てしまいましたが。

さて、先日の記事に「故障なければ人生バラ色」と今年度の意気込みを語りましたが、さっそくヤラカシました。

ここ数日、いわゆる鼠径部の右側に鈍痛がありましたが、内科的なものかなと思ってあまり心配はしていませんでした。しかしながら今日走ってみると鼠径部に加えて内転筋及び腰にも痛みが生じ、6kmほど走ったところで中断しストレッチをするほどでした。

その後もなるべく痛みを生じないような走り方を心がけてどうにか10kmを走り切りましたが、そのあとは右脚内転筋が痛くてまともに歩けないほどになってしまいました。

どうも、鼠径部の痛みと連動しているように思い、ネットで調べたところ「グロインペイン症候群」というのにジャストミート。サッカー選手に一番多いのですが陸上選手にもよく見られるものだそうです。主原因は「走り過ぎ」なのでぴったしカンカン。

肝心の治療法ですが、一番は「安静」です。土曜日のハーフはDNSとせざるを得ないですかね（まだ諦めていないが）。股割り系のストレッチも効果的なようなので、ナイター中継を見ながら盛んにやっていましたが、効果があまり見えません（ヤクルトも絵に描いたような逆転負けでした。トホホ…）。

とりあえず今週は「安静」のためにランオフにすることにしましょう。

＊＊＊＊＊＊

今年度最初のフルである洞爺湖が約1か月後に迫っておりますが、マラソン自体よりもB級グルメツアーを優先して計画していたバチが当たったのかもと思っています。今度の洞爺湖は、私にとって50レース目のフルマラソンなので、それなりに重視しなければいけませんでした。深く反省しております。

ラン資金　　　　－53481円

月間走行距離　　　     198km

年間走行距離　　　    1154km