emmantata の ゆるゆる生活

ゆるゆるの生活を続けています。
専門学校で講師をしながら、日々のゆるゆるをのんびりアップしています。

助け合って…

2011-03-18 12:23:16 | 日記
地震が起きてから、いろんな人がいろんな思いでこの災害とたたかっておられます。

被災地の方はもちろん、自衛隊・警察官・消防隊そして東電の方たちも。

非難する事は簡単です。今こそ、助け合って立ち直らなくてはいけないと思います。

電気はためる事が出来ない。

作ったそばから、使用する。

だから、出来るだけ使わないようにしてどうしても使わなければならない時、場所に

確実に提供する。そのための計画停電なのかもしれません。


昨日、随分前から約束していた卒業生とのランチへ出かけました。

いつもなら、いっぱいのはずのランチタイム。昨日は、ガラガラでした。

卒業生の勤めるホテルのレストランでも”こんな時に行く気にならない”と

キャンセルしてくるお客さんが多いそうです。

昨日、待ち合わせは都心のホテルのロビーでした。

最寄りの駅には、北と南に大きな出口があります。

片側にホテル、もう一方に商業施設があります。

どちらの出口にも、義援金の募金を募る人達が、募金箱を持って立っていました。

昨日は、名古屋もかなり冷え込んで、雪がちらついたりしました。

風も強く、外で1日たち続けるのは、かなりきついと思われます。

卒業生の1人が、その子たちに使い捨てカイロをさしいれようと

コンビニに行ったそうですが、カイロが売り切れていて無理だったそうです。

結局彼は、募金だけしてきたと言ってました。

募金だけじゃなく、寒いからとカイロをさしいれようと思ったというその子に

とても感激しました。優しい心を持っている。

イマドキの子もやるものです。

自分が募金活動に参加できるわけじゃない。

今日、近所の県営住宅に、被災した方を受け入れる手続きが始まりました。

引っ越してこられるにも、家財道具や電化製品はどうするんだろうか …

そんな事も思ったりしています。

現地に行ってボランティアとか、何か物資を送りたいと思う事は簡単ですが、

足手まといになっては本末転倒です。

私に出来る事。無理をしないで出来る事。

無理をしたら続かない。

こんな時も、笑顔で避難所で過ごす子供達の写真を見つけました。

とても穏やかな気持ちになれました。

子供の笑顔って宝ですね。

避難所で、高校生が炊き出しや、掃除など率先して、手伝っているとも聞きました。

言われたことしか出来ないのは、”立派な”大人なのかもしれません。

日本はきっと立ち直る、こんな若者や子供達がいるんだもの。




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