ラパロスコピストの夢

大阪梅田で子宮内膜症と闘うラパロスコピストのblog
子宮内膜症、子宮筋腫に対する腹腔鏡下手術はどこまで進歩するのか?

はじめにお読みください

健保連大阪中央病院に勤務するラパロスコピスト(腹腔鏡術者)のブログです。婦人科腹腔鏡下手術、子宮内膜症、慢性骨盤痛等の治療を専門としています。

このブログでは腹腔鏡下手術、子宮内膜症、子宮筋腫に関する基本的な事柄については解説していません。まず、下記のウェブサイトをご覧になることをお勧めします。
日本子宮内膜症協会
子宮筋腫・内膜症体験者の会 たんぽぽ

手術を希望される方はこちらをご覧ください。

医療相談、ご質問にはお答えしませんのでご了承ください。

おすすめの本はこちら?ブックス・ラパロスコピスト

ゆるめるために その2

2007-07-11 | 腹腔鏡
メジャーリーグ・オールスターゲームでイチローがランニングホームランを放ち、MVPになった。すごいことだが、私がもっとすごいと思ったのは、2日前の乱闘騒ぎのことだ。(その乱闘騒ぎはこちら記事はこちら)

巨漢の選手に後ろから突き飛ばされ転倒しても不思議ではなかったが、イチローのコメントがすばらしい。

『「力を抜いてるんで、フワッて感じ。ドーンていう感じではないんですよ。いつも力を抜いてるんで、やっぱそれがいいですよね」
「常に力を抜いていよう」と思っているそうだ。そして、こう言った。
「何かあったときのために。あんなことは予測してないけど。癖をつけとかないとね。それをしたいときにできるわけではないんで」』

やはり、脱力はすべての基本である。ゆるめることができることは、究極のアンチエイジングである。イチローはあと10年以上一流プレーヤーとして活躍するのではないだろうか?

ところで、最近、スタッフの間で、ちょっと、ゆる体操が流行っている。くねくね、ゆるゆる、ぎゅー・どさー、などなどやってるようだが、イマイチ脱力が足らんよ。

もし、私たちがくねくねしてるのをみたら・・・見て見ぬふりをしてください。
コメント (1)
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